6月10日と13日に行ったゆいの花公園の花たちを記録しています。
今回は木の花をまとめてみました。
ビヨウヤナギ (美容柳)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木。中国原産
花期は5-7月。花径5cm程度。雄しべが長く多数。葉は十字対生
キンシバイ (金糸梅)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。中国原産
花期は5-7月。花径3~4cm。雄しべはさほど長くない。葉は水平に対生
ヒペリカム・ヒドコート
キンシバイの園芸品種。和名タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
キンシバイより大きな花(5~6cm)。葉は僅かにずれて対生
シモツケ (下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、キシモツケ(木下野)とも
花期は5~7月。花径4~6mm。花色は濃紅色~白色までの濃淡あり
ナツツバキ (夏椿)
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。別名シャラノキ(娑羅樹)
花期は6~7月。花径は5~6cm。花弁にしわが入る
ホザキナナカマド (穂咲七竃)
バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木。花期は7-8月
花径5-6mm、雄しべは40-50本、花弁より長い
類似のニワナナカマド(庭七竃)は葉先が尾状に伸び、
雄しべは20本、花弁と同じか、やや短い
花ではありませんが・・・、ネグンドカエデ ‘フラミンゴ’
カエデ科カエデ属の落葉高木。園芸品種(原種は北アメリカに分布)
斑入りの美しいカエデで、新芽がピンク色になる。秋に紅葉はしない
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木。中国原産
花期は5-7月。花径5cm程度。雄しべが長く多数。葉は十字対生
キンシバイ (金糸梅)
オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。中国原産
花期は5-7月。花径3~4cm。雄しべはさほど長くない。葉は水平に対生
ヒペリカム・ヒドコート
キンシバイの園芸品種。和名タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
キンシバイより大きな花(5~6cm)。葉は僅かにずれて対生
シモツケ (下野)
バラ科シモツケ属の落葉低木。別名、キシモツケ(木下野)とも
花期は5~7月。花径4~6mm。花色は濃紅色~白色までの濃淡あり
ナツツバキ (夏椿)
ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木。別名シャラノキ(娑羅樹)
花期は6~7月。花径は5~6cm。花弁にしわが入る
ホザキナナカマド (穂咲七竃)
バラ科ホザキナナカマド属の落葉低木。花期は7-8月
花径5-6mm、雄しべは40-50本、花弁より長い
類似のニワナナカマド(庭七竃)は葉先が尾状に伸び、
雄しべは20本、花弁と同じか、やや短い
花ではありませんが・・・、ネグンドカエデ ‘フラミンゴ’
カエデ科カエデ属の落葉高木。園芸品種(原種は北アメリカに分布)
斑入りの美しいカエデで、新芽がピンク色になる。秋に紅葉はしない
(つづく)
この記事へのコメント
高崎の農夫
花咲か爺
長さん
ここのシモツケは先週初めから咲き出したような感じでした。
ナツツバキは一日花ですから、撮るなら午前中がお薦めなのですが、この写真は午後4時頃のものです。
春夏冬
どんどん季節がすすんでいきます。
(*´▽`*)
shuuter
ソフト白色の花 好きです。
下野の紅白 素敵です。
のんびり花を楽しみたい気分になります。
信徳
オトギリコボウズ写真に撮っていたら真ん中の雌蕊の先端が赤くなっていました。ビヨウヤナギはまだ確認していません。
ケン坊
ネグンドカエデ”フラミンゴ”を除いては殆んどが馴染みの花でしたので落ち着いてレポを読んでます>笑<
目まぐるしく移ろう季節に戸惑いも感じてます...
寿々木
nobara
こうやって並べると間違いようがないと思いますね。
シモツケに源平シモツケもあって可愛いですね。
以前、ホザキナナカマドを葉裏の毛まで
調べたことがあります。奥が深いです。
ネグンドカエデ、存在感ありますね。
凄く気になってる木ですが我が家では無理です(泣)
長さん
もう初夏から夏の花たちが沢山咲いていましたよ。
長さん
ホザキナナカマドとニワナナカマド、よく似ていますね。
シモツケの紅と白が咲いていました。源平咲きもあるんですよね。
長さん
ビヨウヤナギの雌しべ、この写真では分かりにくいですが、雄しべより太くて色が薄いのが観察できます。雌しべは花弁が落ちても、その先端は色が変わらないと思いますが…。
長さん
公園では夏を彩る花が咲き乱れていました。
ネグンドカエデは昨年秋にも投稿しましたが、葉の色は写真と同様でした。
すーちん
キンシバイとビヨウヤナギの
区別が分かる様になりました
がヒべりカムも有るんですね
長さん
ネグンドカエデがご近所にありますか。白い斑入りの葉が特徴ですが、秋もこのままで、紅葉しないのです。
長さん
キンシバイやヒペリカムなど、nobaraさんのブログ記事も参考に、仕立ててみました。
ここの植え込みには紅と白のシモツケで、源平咲きは見当たりませんでした。
ネグンドカエデは成長が早いそうで、庭が広くないと難しいでしょうね、。
長さん
キンシバイとビヨウヤナギ、それぞれに園芸種があるんですよ。
この公園には、残念ながら、ビヨウヤナギの園芸種、ヒペリカム・カリシナムはありませんでした。
長さん
レスに誤りがあったので、書き直したため、遅くなりました。
ナツツバキは一日花ですから、咲いた分だけ翌日散ってしまいます。ツバキ科ですから、雁首ごと落ちるので、それも風情ですから、一日おきに拾ったらいかがですか。
なおさん
紅白で咲くシモツケもおめでたくて良いものですし、蒸し暑い季節には涼しげなナツツバキやホザキナナカマドは爽やかでいい感じです。斑入りのネグンドカエデも爽やかですよね。
コスモス
ナツツバキは花弁にしわがあるのですか。先日四季の森公園で見たのはそうでした。そのうちに投稿します。
長さん
実は9日に行って、着く前に雨に降られ、その日の午後、雨が止んだので再度出かけるも雨が降ってきて返り討ちとなり、全くヒデエコトになったのです。
ナツツバキやホザキナナカマド、爽やかな白い花が良いですね。ネグンドカエデは苗木が買えるらしいのですが、成長が早い木だそうです。
長さん
市内では比較的新しい公園で、平日は空いていますから、のんびり花を見て回れるのです。ヒメシャラは花弁にしわが少ないですが、ナツツバキの方はしわが目立ちますね。
ポン太
ナツツバキ、綺麗ですね。実物は二回見ただけです。
ネグンドカエデ、見たことがあるような無いような、、。
ホザキナナカマド、いい感じで綺麗ですね。
みっきい
ビヨウヤナギというのもあるんですね。
シモツケの花も良く見かけますが、白色は見た事がありません。
ナナカマドの白い花はきれいだなぁと思いますが、秋にはあの赤い実になるのですか?
斑入りの美しいカエデですね!新芽は赤いのですね!
秋に紅葉しないというのも面白いですね。
ゆいの公園…、のんびり歩くにはいい公園ですね!
長さん
もし花の名前をお忘れになったら、来年、この記事を検索して下さい(笑)。
ナツツバキやホザキナナカマド、初夏には爽やかで良いですね。ネグンドカエデは斑入りの葉が綺麗でしたよ。
長さん
キンシバイやビヨウヤナギ、及びその園芸種は今が盛りですね。
シモツケの白花は見かけることが少ないかも知れません。
ホザキナナカマドも赤い実が出来るそうです。
ネグンドカエデの新芽がピンクとネットの図鑑には書いてあるんですが、新葉の間違いではないかと思っています。
無門
ネグンドカエデ
カエデと言えば紅葉と思っていたけど
しないのもあるんだね
行き当たりばったり
長さん
紅葉しないカエデがあるなんて、植物の世界も奥深いですね。
長さん
ビヨウヤナギは花径が5cm位あり、長いしべが目立ちますね。ビヨウヤナギの園芸種はしべの数がもっと多く、石川五右衛門の髪の毛を黄色く染めたみたいに見えるんですよ。
mori-sanpo
最近、シモツケの白花を見かける機会が多くなりました。
長さん
ホザキナナカマドとニワナナカマド、違いは葉先が長く伸びているかどうかですが、花だけでは見分けがつきませんね。新宿御苑の旧洋館御休所の前でニワナナカマドが咲いていたことを思い出しました。
シモツケは白花の方が写真写りが良い美人です。
はるる
近所で見かけました。きれいなのですが、名前がわかりませんでした。
ナナカマドも種類があるのですね。私には見分けがつきませんが、とても美しく爽やかな雰囲気を感じます。
長さん
ネグンドカエデ‘フラミンゴ’をご覧になりましたか。綺麗な葉なので人気が出てきたようですね。
ナナカマドは以前ニワナナカマドを見ていたので、違いを調べてみたのです。
ミックン
夏ーって感じのする花々がたくさん咲いてますね。公園や道路端で、キンシバイとヒべりカムの区別がわからなくてこの前も間違ってしまいました
長さん
広い公園では花の維持も大変でしょう。その点、開花期の長い花は重宝しますね。
キンシバイとヒペリカム・ヒドコートの見分けは葉の付き方を見るのが一番です。