5月16日に、ロックガーデンで見た花の続きです。
フォッサギラ・マヨール
マンサク科ハンノキモドキ属の落葉低木。北米原産
別名シロバナマンサク(白花万作)、ホザキマンサク(穂咲万作)
以前見たときは葉が出る前だったので、別の植物かと思った
ユーフォルビア
トウダイグサ科ユーフォルビア属
苞の先端が赤くなって綺麗なのだが、小種名が分からない
トキワナズナ(常盤薺、アカネ科、北アメリカ)
サキシフラガ・プベスケンス‘スノーキャップ’(ユキノシタ科、ヨーロッパ)
名前が分からない
コキンバイザサ(小金梅笹、キンバイザサ科の多年草)と判明
nobaraさん、なおさん、ありがとうございます。
コマクサ(駒草)
ケマンソウ科コマクサ属の多年草、高山植物
マンサク科ハンノキモドキ属の落葉低木。北米原産
別名シロバナマンサク(白花万作)、ホザキマンサク(穂咲万作)
以前見たときは葉が出る前だったので、別の植物かと思った
ユーフォルビア
トウダイグサ科ユーフォルビア属
苞の先端が赤くなって綺麗なのだが、小種名が分からない
トキワナズナ(常盤薺、アカネ科、北アメリカ)
サキシフラガ・プベスケンス‘スノーキャップ’(ユキノシタ科、ヨーロッパ)
コキンバイザサ(小金梅笹、キンバイザサ科の多年草)と判明
nobaraさん、なおさん、ありがとうございます。
コマクサ(駒草)
ケマンソウ科コマクサ属の多年草、高山植物
(つづく)
この記事へのコメント
花咲か爺
私は、白い花のコマクサが見れず残念でしたが
沢山のコマクサが綺麗に咲いていましたね。
りりい
高山植物でアルプスの方へ行かないと見られないのではないかと思っていました。
箱根もけっこう高いと言うことでしょうか。
珍しい花を見せていただけてうれしいです。
目黒のおじいちゃん
みっきい
箱根湿性花園と言うのは、湿性…湿地に咲く花ではないのですね。ロックガーデンは岩場に咲くのですよね?
長さんでもわからない花があるんですか?
珍しい花が何とたくさんあることか!難しいです。
すーちん
ユーフォルビア、面白い
花ですね
コマクサ、この間縁日で
買ってきました、綺麗に
咲いてます
長さん
フォッサギラ・マヨールは珍しいです。トキワマンサクもあまり見かけませんので、マンサクの白花は人気がない(笑)。
コマクサはロックガーデンと、高山植物コーナーでも咲いていましたよ。
長さん
自生のコマクサは高い山に行かないと見ることはできませんが、ここのは栽培種ですから、たくさん咲いていましたよ。標高は600mくらいです。
長さん
白花マンサクは咲き始めた頃は葉がないので、マンサクの雰囲気がありますが、こんなに葉が出ていると別の植物のように感じました。
yoppy702
日本の自生地は、知床山系と千島だそうで、北海道の絶滅危急種に指定されているそうですね。
貴重な姿を見せて頂きました。
長さん
この植物園は、低層湿原や、仙石原湿原、高層湿原で咲く植物は勿論展示してあります。今回紹介したのは外国産や園芸種を集めたコーナーなんですよ。
黄色い6弁の花は、写真を頼りにネットで探したんですが、時間切れになりました。
長さん
この種のユーフォルビアは2枚の苞が合着した先に小さな花が咲くので面白い形になります。
コマクサが縁日で売られていたというのは面白い。真夏の暑さには弱いのでお気を付け下さい。
長さん
白花のコマクサは北海道と本州の中部以北に分布するそうで、赤花の中で希に白花が咲くものがあるのだそうです。なお、写真のものは園芸種です。
nobara
イワウメかと思ったりして・・
ここまで茎が立つと納得します。
黄色のは「コキンバイザサ」でしょうか・・
ロックガーデンのお花も充実してきましたね。
shizuo
下向きにユニークなその咲き方。
長さん、チョッとWikipediaを覗いて見たら、
“高山植物の女王”とありました。
花が馬の顔に 似ているので”駒“とか。
珍しい花ですね~。
なおさん
初めて見せていただきました。
黄色い??の花は、キンバイザサかと思います。
高山植物の女王と呼ばれるコマクサも種子から育てると、下界にも適応しやすくなるそうで、種子から育てると1年で咲かせることもできるようですね。
eko
箱根でコマクサが見られるんですね。高山植物の女王、素敵ですね。シロバナは初めて見ました。
小梨
長さん
nobaraさんの記事にサキシフラガが載っていたので、助かりました。プベスケンスにたどり着いたのはしべの色でした。
コキンバイザサで確認しました。ありがとうございました。キンバイザサと知って、昨年つくば植物園で、ヒポクシス・デクンベンスを見たこと思い出しました。
長さん
コマクサをご存じありませんでしたか。
この花を見るためにわざわざ高山に登る方もしらっしゃるのです。
shuuter
北米原産ですか。春ではなく初夏に咲くのですね。
長さん
白花マンサクはこんなに葉が出てきてしまうと、マンサクの雰囲気を感じませんね。
黄色い花はキンバイザサの仲間なのですね。「キンバイザサ 箱根湿性花園」で検索したら、殆どがコキンバイザサだったので、そのようにしました。
園芸種のコマクサは種から1年で花が咲きますか。ビックリしました。
長さん
フォッサギラ・マヨール、これがマンサク科とはちょっとビックリしますね。
コマクサは園芸種の種だと標高が高くなくても1年で花が咲くのだそうです。
長さん
コマクサはロックガーデンと高山植物コーナーの両方に植え込んでありましたよ。
フォッサギラ・マヨールは小梨さんがご覧になった頃、まだ葉が出ていませんでしたよね。
長さん
マンサク科と言っても、世界には日本とは全くイメージの違うものがあるんですね。
信徳
コマクサが咲いていますね。この時期のコマクサ、四季咲きコマクサでしょうか?
行き当たりばったり
すてきですね。
長さん
このコマクサは外国種と園芸種が植えられたロックガーデンで咲いていたものです。従って、園芸種と言うことは明確ですが、名札等はないので、四季咲きかどうかはちょっとわかりません。
長さん
このユーフォルビアは赤くなっていて、とても派手ですね。
コマクサは高山に自生するものなので、登山しないと見ることができなかったのですが、現在では栽培種が売られているんです。
mori-sanpo
出かけるたびに、ロックガーデンを最高の楽しみにしていました。
ポン太
コマクサかわいいですね。若い頃見たことがありますがそれからとんとご縁がありません。
長さん
箱根湿性花園は入るとすぐにロックガーデンですから、まずここで咲いている花を見ますよね。以前、8月に行ったときはコマクサはありませんでした。夏はやはり、他の草花と植え替えが行われているのでしょう。
長さん
白いマンサクは、日本でよく見かけるマンサクとはかなり雰囲気が違いますね。早春ではなく5月頃咲くというのも違いますものね。