ペトレア・ウォルビリス
初めて見た紫色の花です。花の中に花が咲いているように見えます
クマツヅラ科ペトレア属のつる性常緑低木。西インド諸島~ブラジル原産
和名はヤモメカズラ(寡婦葛)、別名紫衝羽根葛、パープルリース
紫色の五弁花は2~3日で落ちるが、薄紫の萼は花後も長く残る
和名は花後をやもめ(寡婦)に例えたのだとか。いつまでも美しいと言うことか
エリカ・フォルモーサ
扁平な壷型の花で、4枚の細い萼も可愛い
ツツジ科エリカ属の常緑低木。原産は南アフリカ
和名はスズランエリカ(鈴蘭絵梨花)、別名クリスマスエリカ
ケラトペタルム・グンミフェルム
花径は1cmにも満たない小さな花です。これも初めて見ました
クノニア科ケラトペタルム属の低木。原産はオーストラリア
流通名はクリスマスブッシュ
花後、萼が大きくなり、クリスマスの頃に赤からピンクになるそうだ
萼は白い星形の部分らしく、花弁は細い毛のようなものらしい
萼が大きくなり、赤く変色するのはミッキーマウスノキと同じですね
ガクアジサイ(八丈千鳥)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。近年八丈島で発見された大型種
八丈島では常緑樹で、周年開花し、花期によって
額縁咲き、半手毬咲き、時には手毬咲きと変化する
ヘリオトロープ
ムラサキ科ヘリオトロープ属の半落葉(常緑)小低木。中央アメリカ原産
和名はキダチルリソウ(木立瑠理草)。別名香水草(花は良い匂いがする)
ロータス‘ブリムストーン’
科名マメ科ミヤコグサ属の常緑(半常緑)宿根草
産毛が生えたライムグリーンの若葉を楽しむ
初めて見た紫色の花です。花の中に花が咲いているように見えます
クマツヅラ科ペトレア属のつる性常緑低木。西インド諸島~ブラジル原産
和名はヤモメカズラ(寡婦葛)、別名紫衝羽根葛、パープルリース
紫色の五弁花は2~3日で落ちるが、薄紫の萼は花後も長く残る
和名は花後をやもめ(寡婦)に例えたのだとか。いつまでも美しいと言うことか
エリカ・フォルモーサ
扁平な壷型の花で、4枚の細い萼も可愛い
ツツジ科エリカ属の常緑低木。原産は南アフリカ
和名はスズランエリカ(鈴蘭絵梨花)、別名クリスマスエリカ
ケラトペタルム・グンミフェルム
花径は1cmにも満たない小さな花です。これも初めて見ました
クノニア科ケラトペタルム属の低木。原産はオーストラリア
流通名はクリスマスブッシュ
花後、萼が大きくなり、クリスマスの頃に赤からピンクになるそうだ
萼は白い星形の部分らしく、花弁は細い毛のようなものらしい
萼が大きくなり、赤く変色するのはミッキーマウスノキと同じですね
ガクアジサイ(八丈千鳥)
アジサイ科アジサイ属の落葉低木。近年八丈島で発見された大型種
八丈島では常緑樹で、周年開花し、花期によって
額縁咲き、半手毬咲き、時には手毬咲きと変化する
ヘリオトロープ
ムラサキ科ヘリオトロープ属の半落葉(常緑)小低木。中央アメリカ原産
和名はキダチルリソウ(木立瑠理草)。別名香水草(花は良い匂いがする)
ロータス‘ブリムストーン’
科名マメ科ミヤコグサ属の常緑(半常緑)宿根草
産毛が生えたライムグリーンの若葉を楽しむ
(つづく)
この記事へのコメント
ミックン
アジサイが咲いて、いよいよ梅雨ですね。八丈千鳥というガクアジサイなのですね。初めて見ましたこちらでも、庭でガクアジサイ(墨田の花火)が開いてきました。通りのよく日の当たる場所では、もう先週から咲いてました。早いのなんのって
なおさん
エリカさまもクリスマスブッシュも繊細で可愛らしい雰囲気なのがいいですね。
ガクアジサイは海辺近くの林などに生えているものということですが、ヤマアジサイより逞しい感じです。アジサイもいろいろな品種が出来て、これから賑やかに咲いてきますね。
ヘリオトロープもいい感じです。
寿々木
すーちん
ガクアジサイ、八丈千鳥で
すか、センコハナビのようですね
ヘリオトロープ聞いた名ですね
shuuter
自生の紫陽花 趣があります。
みっきい
横文字の花の名前はやっぱり難しいです!
ガクアジサイ(八丈千鳥)は大型の花なのですね。
「隅田の花火」はまだまだ咲きそうにありません。
ポン太
ペトレア・ウォルビリスという花,花が二つ重なったようで面白いですね。色もとっても綺麗ですね。和名が寡婦葛なんて気の毒なような、、。
線香花火のようなガクアジサイですね。
無門
近年発見された八丈千鳥
植物というのは分類して行く過程で
未発見の植物を想定できるのかもしれないね
そんな学問が有ったら面白い
長さん
我が家の近所でもアジサイが咲き出しましたが、関東の梅雨入りは2週間くらい後でしょうか。
八丈千鳥は墨田の花火より繊細な感じがしますし、時期によって咲き方が違うというのが変わっていると思いました。
長さん
男やもめの場合、よほどの潔癖症でない限り、身辺を美しく保つのは難しいでしょうね。私も自信がないなー。
つんつんした女優のエリカ様より可愛いのが良いですね。
我が家の近くでもアジサイが咲き始めました。今年は早いんですかねー。
長さん
上高地では、星形の花が咲くガクアジサイが自生のものとも思えませんので、人によって園芸種が運ばれたものではないでしょうか。
長さん
ガクアジサイは装飾花が広い花弁なのですが、これは細い八重ですから線香花火を連想しますね。
ヘリオトロープは香水の原料にもなるそうですよ。
長さん
八丈千鳥は装飾花が細いし、季節によって咲き方が変わるというのも面白いですね。
行き当たりばったり
ガクアジサイも珍しいですね。
長さん
ここは珍しい植物を展示するのがウリみたいですよ。和名がない植物は馴染めませんねー。
八丈島は亜熱帯ですから、アジサイも大型化するようですね。装飾花全体の広がりは普通のガクアジサイより大きいと思います。
長さん
ペトレアは萼が大きくて、花と同系色なので、花の中に花が咲いたように見えますね。ヤモメカズラという名を思いついた人は誰なんでしょうね。
長さん
植物の世界もある程度法則に支配されているのでしょうが、物理学のように未発見を想定出来るほど規則正しくはないようですよ。そこが植物学のおもしろさかも知れません。
長さん
ペトレアの花(濃い色の方)の形の良いものを探したんですが、ピンと伸びているものは見つけられませんでした。紫の濃淡の組み合わせ、好きな色です。香りは特に感じませんでした。
eko
ヤモメカズラ、花が重なったように見える面白い花ですね。萼片も花も良い色です。
アジサイがそろそろ咲き始めますね。八丈千鳥、星型の花が飛んでいるようで可愛いです。墨田の花火より細いですね。
長さん
ヤモメカズラなんて、和名はちょっといただけませんが、面白い花です。花と萼片の色の対比が良いですね。
我が家の近くでもアジサイが咲き始めました。今年は早いかも知れません。八丈千鳥は、細い八重の装飾花を千鳥に例えたのでしょうね。
nobara
アジサイも多種多様ですね。
私はシチダンカみたいなか細い感じが好きですが
何度もチャレンジして失敗しています((+_+))
ヤモメカズラはお洒落な花ですね~
同じ色の萼というのがこれはなかなかのものです。
スタイリストさんもこんな使い方なかなかできない?
長さん
八丈千鳥はモノクロの線香花火といったところでしょうか。亜熱帯気候に対応し、四季によって咲き方を変えるなんて驚きです。
ヤモメカズラはおしゃれというか、シックというか、なかなかこんな咲き方、色合いの花は見つからないでしょう。
信徳
mori-sanpo
花火に見立てれば、スミダノハナビよりも花火らしく見えるような気もします。
昨日、六義園のアジサイを見てきました。
長さん
ここの温室は珍しい植物と題して植物名が書かれた写真を掲示してあったので、それがウリのようでした。次回も珍しい植物が登場しますよ。
山梨県は群馬県と同じくらい晴れの日が多い件なので、温室向きの土地柄なのでしょう。
長さん
八丈千鳥は大きめな花序の周囲に花弁の細い装飾花が突きだしていて、千鳥が飛んでいるように見えるということなのでしょう。上から見た線香花火のようでもあります。
六義園のアジサイはどの程度の咲き具合でしたか?