山中湖花の都公園の温室にて（１） エキウム・ウィルドプレッティなど

　5月16日に訪れた山中湖花の都公園の「フローラルドームふらら」（温室）で見た花たちを紹介します。

温室と富士山（妻撮影）


2階から見た温室の内部です。


温室に入るとクジャクサボテン（孔雀サボテン）がお出迎え

黄花の‘金麗の舞’という品種は初めて見ました

エキウム・ウィルドプレッティ
ムラサキ科シャゼンムラサキ属の半耐寒性2～3年草。原産はカナリア諸島

草丈が3mにもなり、花数が非常に多いことから、宝石の塔とも呼ばれる

日本では京都府立植物園が初めて栽培開花させたそうです

赤から紫に変わるようだ

青い花の品種はとても珍しいのでは…


ストレプトカーパス　（イワタバコ科の多年草）


オクナ・セルラタ（ミッキーマウスノキ）
オクナ科オクナ属の常緑低木。赤いのは花後の萼片。実は黒くなる


フェイジョア（フトモモ科）とクレマチス‘ダンシングスマイル’

　（つづく）

Comments

[ミキ]

山中湖花の都公園へは12年前に行った
ことがあります。秋でしたので花の終り
のものが多く広いので、まわりの草花まで
見る時間がありませんでした。
まだ新しかったように記憶しています。
富士山がきれいですね。

[なおさん]

僕が花の都公園に行ったのは、もうかなりまえの話ですが、その時には温室は見なかったような気がします。うっかり見落としていただけかも知れませんが。此処に温室というのも、なんだかなあ、という気がしないでもないですね。

エキウム・ウィルドプレッティというのは初めて見ました。花穂が見事なものですね。紅から紫に色が変わるというのも面白いです。フェイジョアの花も面白いですよね。実はまだ食べたことがないのです。

[nobara]

エキウム・ウィルドプレッティは京都植物園で温室の外に林立してるのを見ましたよ。　ゴールドクレストにお花が咲いた感じと感想を述べていました。http://noba3-11.at.webry.info/200806/article_1.html　林のように見えました。赤から紫に変化の途中が見えますねe----
フェイジョアですよね？　違う種類ですか・・・
クレマ・ダンシングスマイルは我が家のルリオコシの色違いのような感じですね。

[みっきい]

クジャクサボテンがお迎えですか！？
黄色花もあるんですね！
難しい名前のエキウム・ウィルドプレッティは「宝石の塔」とも呼ばれているんですか。サボテンの花のようにも見えますが、３ｍにもなるとは不思議な花ですね！
ストレプトカーパスは以前家で良く増やしました。
オクナ・セルラタ（ミッキーマウスノキ）の大きな写真に出会えました。ミッキーマウスの雰囲気に似ていますね。
私とは関係ないですが…、うれしい気持ちです！
今日も富士山を見ることができました。感謝です！

[shuuter]

ミッキーマウスの実　初めは緑色しているのですね。
綺麗に撮られましたね。

[eko]

見事なクジャクサボテンですね。知人でこの花が大好きで、育てています。たくさん咲くと見事ですね。
エキウム・ウィルドプレッティ初めて見ました。花色が変わるんですか。シベが長くて可愛い花ですが3ｍにもなるんですか。「宝石の塔」とはうまく言い表していますね。
ストレプトカーパス、花色が良いですね。以前にたくさん展示されているのを見たことがあります。
ミッキーマウスノキもあるんですね、ブログでは時々拝見しますが、実物を見たことはありません。
フェイジョア、面白そうな花ですね。

[長さん]

ミキさん、コメントありがとうございます。
12年前にいらっしゃいましたか。2002年ということになりますから、温室が出来てから2年も経っていない頃ですね。確かに広いですから、無料エリアも見るとなると時間がかかりますよね。

[長さん]

なおさん、コメントありがとうございます。
この温室は2000年に作られたそうですから、なおさんが行かれたのは祖も前だったのでしょう。この温室は世界の珍しい花があるというのがウリのようでした。
エキウム・ウィルドプレッティは鉢植えで、まだ小さい方なのでしょう。京都府立植物園には見事な地植えがあるそうです。
フェイジョアがジェイジョアと、間違えて書いていました。近所で実がなるのですが、毎年その頃になるともらいに行くのを忘れてしまい、いまだに食べたことはありません。

[長さん]

nobaraさん、コメントありがとうございます。
エキウム・ウィルドプレッティは京都府立植物園が初めて開花させたそうで、今ではかなりの本数が大きくなっているそうですね。長い花穂は円錐形ですから、ゴールドクレストに花が咲いた感じにも見えますね。
フェイジョアと書いたつもりがジェイジョアになっており、失礼しました。
ルリオコシの方が、ダンシングスマイルより花弁が繊細な感じがしますね。

[長さん]

%木webry%}みっきいさん、コメントありがとうございます。 真っ赤な孔雀サボテンがいくつも咲いて、見事でした。私も黄花種は初めて見ました。 エキウム・ウィルドプレッティは細長い円錐形に成長し、その間から花がしくという面白い植物でした。 ストレプトカーパスは釣り鉢なんかにすると見栄えが良いですね。 ミッキーマウスの木は、花の頃と、黒い実の頃の丁度中間と行ったところで、この頃も美しいものです。

[長さん]

shuuterさん、コメントありがとうございます。
ミッキーマウスノキの実は、黄緑色から緑へ、そして黒へと変化します。黒くなった頃がミッキーマウスの顔に似ているから命名の由来ですね。

[長さん]

ekoさん、コメントありがとうございます。
クジャクサポテンは行灯仕立てにしてあり、見事でした。
エキウム・ウィルドプレッティの赤花は次第に紫色になって萎れるようです。京都府立植物園には2ｍ以上になる「宝石の塔」がたくさんあるそうです。
ストレプトカーパスは我が家の近所のお宅にも鉢植えで見事なものが咲いています。
フェイジョアの花は花弁が内側に巻き込んでくるのが特徴です。

[OZMA]

２年前、花の都公園に行ったとき温室があるの気がつきませんでした＞＜
京都府立植物園へは先週行ってきたばかりで、エキウム・ウィルドプレッティ、温室の前に沢山咲いていました。
京都府立が日本で最初に咲かせたというのは知りませんでした。
あの赤い花が紫色に変わるなんて面白いですね。

[ポン太]

クジャクサボテン、黄色もあるのですね｡初めてです。
エキウム・ウィルドプレッティ、面白い花ですね｡大きくなると3メートルにもなるのですか｡びっくりです。途中で花色が変わるというのも不思議ですね。ミッキーマウスの木、面白いですね。

[長さん]

ＯＺＭＡさん、コメントありがとうございます。
温室に気付かなかったですか。言われてみると、温室の案内表示が十分ではないようですね。
府立植物園のエキウム・ウィルドプレッティ、昨日、ブログの写真を拝見しました。かなり大きいですね。花色が変わるのはムラサキ科の植物の特徴なんです。

[長さん]

ポン太さん、コメントありがとうございます。
孔雀サボテンの黄色は珍しいですよね。
エキウム・ウィルドプレッティは小さな花がらせん状について、面白い植物だなと思いました。
ミッキーマウスノキはこの実が黒くなって、ミッキーマウスの耳と鼻になるんです（笑）。

[mori-sanpo]

クジャクサボテンは我が家でも育てていますが、黄花の方をうっかり月下美人だと思い込んでいましたが、今朝、家内に聞いてみたら月下美人は白でした。
　もしかしたら、金鈴の舞かも知れません。

[長さん]

mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
黄色の孔雀サボテンを育てていらっしゃいますか。それは貴重品です。
調べてみたら、孔雀サボテンの花色は白・黄・朱色・オレンジ・ピンク・紫など多彩なんだそうです。月下美人も孔雀サボテンの仲間だそうですが、性質がちょっと違うので、園芸上は別扱いだとか。

[すーちん]

お早うございます
山中湖、久しく行ってませんが
色んな施設が出来てるんですね、我が家の
月下美人は消滅してしまいました

[長さん]

すーちんさん、コメントありがとうござます。
山中湖からちっと離れた場所にある公園で、オープンから20年経つそうです。
月下美人が枯れてしまいましたか。残念でしたね。

[ケン坊]

こんにちは。
ケン坊には（花へのコメントが）難しいので少しの間謹慎しております。悪しからず．．．
もちろん読者であることに変わりありませんので、花の写真はこれからも楽しませて頂きます。よろしくお願いします。
コメントも折を見て参加させて戴きたいと思います。

[長さん]

ケン坊さん、コメントありがとうございます。
人には得手不得手がありますから、仕方のない部分もありますが、恐れる必要はありません。綺麗、変わっている、不思議、…なんて、簡単なコメントでも良いのです。これからもよろしくお願いします。