チョウジソウ、マルバウツギ、コゴメウツギなど (目黒自然教育園にて)

 5月9日に訪れた目黒自然教育園で見た花たちです。
 今回の目的は、チョウジソウを見ることでした。5年前、ここの水生植物園で初めて見たとき、その色と可愛さに魅了され、何枚も写真を撮った花です。

チョウジソウ 丁字草
キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草。全草にアルカロイドを含む
画像
名の由来は、横から見ると「丁」に字に似ているから
画像
花径は2~3cm。花弁の基部に毛が密生している
画像

画像

カキツバタ 杜若、燕子花
アヤメ科アヤメ属の多年草

尾形光琳が六曲一双屏風に書いた
国宝「燕子花図」は余りにも有名

画像

キショウブ 黄菖蒲
アヤメ科アヤメ属の多年草。帰化植物
画像画像

アイイロニワゼキショウ 藍色庭石菖
アヤメ科ニワゼキショウ(シシリンチウム)属の一年草
別名ルリニワゼキショウ(瑠璃庭石菖)
北アメリカ東部原産の帰化植物。右下は、飛来したホソヒラタアブ
画像画像

右下、シロツメクサとツバメシジミ    左下、チョウジソウとモンキチョウ
画像画像

マルバウツギ 丸葉空木
アジサイ科(←ユキノシタ科)ウツギ属の落葉低木
画像
花径は1.5~2cm
画像

コゴメウツギ 小米空木
バラ科コゴメウツギ属の落葉低木
画像
花径は4~5mmととても小さく、うまく撮れなかった
画像

 この後、雲行きが怪しくなり、慌てて退散。


 旅行中につき、コメント欄は次回より再開します。

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック