この後、立ち寄り温泉(ユートピア赤城)で食事をする予定なので、TADAO夫人から頂戴したチョコレートで空腹感を紛らわして散策しています。
ヒトリシズカ 一人静
センリョウ科 チャラン属の多年草
名の由来は、この花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの
花の咲き始めた頃は、葉の色が紫がかっている
葉が緑色になってきた。左や手前はヤブレガサ
オキナグサ 翁草
キンポウゲ科オキナグサ属の多年草
ラショウモンカズラ 羅生門葛
シソ科ラショウモンカズラ属の多年草
ツルハナシノブ 蔓花忍
ハナシノブ科フロックス属の耐寒性宿根草
原産は北アメリカ。別名フロックス・ストロニフェラ
花径は2~3cm。蔓とついているが、這い性ではなさそうだ
色違いもあった
センリョウ科 チャラン属の多年草
名の由来は、この花の可憐さを愛でて静御前になぞらえたもの
花の咲き始めた頃は、葉の色が紫がかっている
葉が緑色になってきた。左や手前はヤブレガサ
オキナグサ 翁草
キンポウゲ科オキナグサ属の多年草
ラショウモンカズラ 羅生門葛
シソ科ラショウモンカズラ属の多年草
ツルハナシノブ 蔓花忍
ハナシノブ科フロックス属の耐寒性宿根草
原産は北アメリカ。別名フロックス・ストロニフェラ
花径は2~3cm。蔓とついているが、這い性ではなさそうだ
色違いもあった
5月7日撮影。
(つづく)
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
目黒自然教育園にて
路傍植物園では、フタリシズカ(二人静、センリョウ科チャラン属)が花盛り。元気の良い株が多いのか、二人どころか七人もいる株も(笑)。
ホウチャクソウ(宝鐸草、イヌサフラン科)の花弁が落ち、めしべの根本で実が膨らみ始めていました。
5月9日撮影。
(つづく)
明日(16日)、早朝から出かけます(一泊)ので、お返事が遅くなる場合があります。その際は、ご容赦ください。
この記事へのコメント
花咲か爺
なおさん
目黒の自然教育園ではフタリシズカをご覧になりましたか。3本立ちのは「カシマシシズカ」??という矛盾した名前になりそうですが、そうは言いませんね。
ラショウモンカズラは割と大きめの花でいいですよね。そばに寄れれば、ほんのり良い香りがするのを確かめられますね。これが鬼の腕とはすごい想像力で、裏山椎?ですよねえ。凡人には思い付きません。
オキナグサも山野草愛好家には人気の花ですよね。
またまた足袋を履きにお出かけされますか。いいですねえ。報告が楽しみなことです。
shuuter
色々多彩ですね
楽しめる場所ですね。
寿々木
此所のフタリシズカは随分賑やかですね。私も明日二人靜かを載せたいと思ってます。
長さん
ヒトリシズカは咲き始めで葉色が濃いうちが風情がありますね。
ラショウモンカズラと名付けた人は発想力に飛躍があるんじゃないかと思えますね。
黄昏龍
共演とは素晴らしいですね。
カズラも色々なんですね・・・
あらためて、驚きでした。
長さん
夏に見るヒトリシズカは、あのヒトリシズカかとは思えないほどの茂みになりますね。
フタリシズカは7本立ちともなるとウルサスギカ(笑)。
ラショウモンカズラはほんのり香りますか。液晶モニター越しには感じられなかった(笑)。
一泊温泉旅行ですから足袋というほどのことでもありませんが、花巡りをしてきます。
長さん
赤城自然園には自生のものがあるかも知れませんが、植えたものか、そうではないものか、私たちには分かりませんでした。
長さん
ヒトリシズカの咲き始めは葉の色が濃いですね、これが緑に変色し、更には濃い緑になっていきますね。
フタリシズカが賑やかでしょう。栄養が良いのかも知れないですね。
長さん
目黒自然教育園のフタリシズカは、赤城自然園のヒトリシズカと対比するためにあえて一緒に掲載しました。
ラショウモンカズラは、花後に、地上を這う走出枝を出すのだそうで、写真の頃は葛という感じは全くしないです。
みっきい
それに対比するかのように、二人静も登場!
それが二人どころか、7本立てもあるそうで、
3本立ちのは「カシマシシズカ」、7本はヤカマシスギかずらですか!?可笑しくなりました…。
一泊旅行ですか?お幸せなこと、行ってらっしゃぁ~い!
行き当たりばったり
ありがとうございます。
ミックン
やさしい山野草のオンパレード時期が悪かったのか、那須高原では、ヒトリシズカの花がまだ咲いてませんでしたフタリシズカ、いや、数人シズカも見せていただき感激活きのいいしずかちゃんですね
eko
フタリシズカ、数人シズカになっていて面白いです。
ラショウモンカズラ、名前とは違いいい花色ですね。
長さん
一人静と二人静、一文字違いで清楚な花と賑やかな花、随分雰囲気が違いますね。
たまには温泉に浸かりたくなりました。
長さん
ヒトリシズカやフタリシズカ、ラショウモンカズラなどは信夫山でも見つかるかも知れませんね。
長さん
赤城自然園でも、目黒自然教育園でも静ちゃんのオンパレードでしたよ。七人も並んでいるのは初めて見ました。
那須高原ではヒトリシズカが見つかりませんでしたか。ちょっと早かったのかもね。
長さん
ヒトリシズカは1本の茎の先に1本の花序ですから、可愛いですね。一方のフタリシズカは賑やかですね。
ラショウモンカズラは名前に反して可愛い花なんですよ。ちょっと毛が生えてますけどね(笑)。
mori-sanpo
また、ヤブレガサの雰囲気も良いですね。
山野草のオンパレードで羨ましい限りです。
nobara
ツルハナシノブ、以外はあってきました。
お写真が雲泥の差でお恥ずかしいですが・・・
あら? 今日(16日)からお出かけでしたか?
お天気はばっちりのようですね~
佳い旅をお祈りしています。
ケン坊
ツルハナシノブ? 昨日、近所を歩いてた時に似た花を見かけました。タイミング悪くカメラ無しで撮れず...今度確認して見ます。
七人シズカですか>笑< これまで四人シズカまでは見ましたが七人とは恐れ入りました。
すーちん
フタリシズカ、一杯
出ていると、静かどころ
では有りませんね(笑)
ポン太
フタリシズカ、これはまた賑やか静かで面白いです。
無門
二人静ならぬ
七人官女
鳴り物入りで
姦しいですね
長さん
ヒトリシズカは、贅沢を言えば、もう少し早い時期の姿を撮りたかったのですが、遊歩道から距離があるので難しかったのです。
ツルハナシノブは外来種だから、ここにはマッチしないかも。
長さん
敷地が広いので、湿性花園のように標本同士が近いということがないので、かなり歩きでがありました。
今、湿性花園の近くにあるホテルでコメントを書いています。今朝9時から見学に行ってきます。
長さん
ツルハナシノブは園芸種が売られいるので、ご近所でも植えられている方がいらっしゃるかもしれません。
七人静までいましたが、肝心の2本立ちを探しても見つからない(笑)。
長さん
何本もの花穂を持ったフタリシズカが密集しているので、姦しいのなんの(笑)。
長さん
和名の由来を調べるのは楽しいことですよ。花が咲いている姿を例えているものが多いのですが、そうでないものもあって、古人の植物との関わり合いの深さを感じます。
長さん
七人官女で姦しい、うまい、座布団3枚(笑)。まったくそんな感じがするフタリシズカでした。
shizuo
“丁字草”と書く事を見て、その説明をお聞きし、やっぱりと。
カタカナで、説明もなければ、多分想像もできません^^。
長さん、ステキな旅行を~♪
長さん
植物の名称はカタカナ表記が一般的なんです。私は出来るだけ、漢字名を併記するようにしていますが、その方が日本人には分かりやすいですよね。