赤城自然園の看板(写真左下)と出入口(総合案内所、写真右下)です。
予定より早く、9時50分頃到着。駐車場では八重桜が満開でしたから、南関東より1週間から10日ほど遅いです。
入り口近くで咲いていたズミ(酸実、バラ科リンゴ属)です。
看板脇ではピンクのシャクナゲが綺麗に咲いていました。
入り口を入って最初に目についてのが白い
こちらはピンクの
ヤマブキソウ(山吹草、ケシ科ヤマブキソウ属)は園内のあちこちで群落を作っていました。
初めて実物を見たウラシマソウ(浦島草、サトイモ科テンナンショウ属)。
左下はマムシグサ(蝮草、同属)。右下は蝮じゃなく、縞蛇。
ヒカゲツツジ(日蔭躑躅、ツツジ科つつじ属)。これも実物は初めて。
(つづく)
本日、2本立てです。前記事もご覧ください。
この記事へのコメント
shuuter
面白い葉の形しているのですね。
探しているのですが、植物園でも行かないと見れないかもしれません。
nobara
ふっくらしたツツジですね~
白もピンクも。アカヤシオ、シロヤシオを思いましたが
葉が全然違いますね。少し細長い?
シャクナゲと云う事もないのですね?
本物のニョロニョロさんに胸がパックンコ((+_+))しました。
実物にいろいろ出逢えていい訪問になりましたね。
長さん
ヤマブキソウはケシ科で羽状複葉ですが、切れ込みが出来るなどの変化があるようです。見つかると良いですね。
長さん
白とピンクのツツジと書いたもの、葉が短いのでシャクナゲにしてはおかしいなとは思っていたんです。出口で女性陣が出てこないので、何をしているのかと思ったら、この花はツツジかシャクナゲか聞いていたんですって。それを知らないものですから、ツツジと書いちゃいました。
ニョロちゃん、先行の女性グループが大騒ぎをしていました。
無門
蝮草になじんでいたころ
浦島草を初めて山中で見たとき
その毒々しさに驚きました
今では愛嬌さえ覚えますが
長さん
ウラシマソウの釣り竿、何のためにこんなに長くなるのか、とても不思議な草ですね。
ポン太
ウラシマソウ、私も去年始めてみました。今年はまだ釣り糸の部分がそんなに伸びていませんでした。サトイモ科テンナンショウ属の花ってぎょっとするのが多いですね。
ケン坊
あれ 長さんがウラシマソウを見るのが初めてだったなんて信じられません? 今年も筑波山で見たばかりでした。
おぉ~ ヒカゲツツジが咲いてましたか。ずいぶんと白が強いような気がしますが...。
りりい
安城市の小学校5年生がキャンプで行く新城市作手(つくで)には、山の中へ行くとたくさん見ることができます。
初めて見たときは、なんだか気持ち悪くてびっくりしました。5年生の担任をすると(または付き添いで行くと)、季節にもよりますが、出会います。
みっきい
シャクナゲがきれい!長さんが間違うほどつつじと似ているんですね!?
ウラシマソウは不思議な花ですね!見た事ありませんが、マムシ草に似たのは見ました。マムシでなくて良かった!シマヘビがいたのですか?
日陰ツツジって、葉が変わっていませんか?右下、分厚くって5枚ですね。普通のつつじとは違うんですね。
赤城自然園でもたくさん珍しい花を紹介くださるんですね!!たのしみにしています!!
eko
ヤマブキソウ、皆さんのブログでは拝見するのですが、実物を見たことがありません。見事な群生ですね。
ウラシマソウ、マムシグサは独特の花姿とても美しいとは言い難い面白い花です。
もう蛇が出てくる季節なんですね。マムシでなくてよかったこと。
ヒカゲツツジも初めて見ます。花色の白が素敵ですね。
長さん
ツツジとシャクナゲは紙一重と言うことだそうで、素人が厳密に分類するのは難しいらしいのです。
ウラシマソウって面白いですね。細い付属体は一旦上に伸びますが、地上にまで垂れ下がって、釣り竿と糸にそっくりですよね。
長さん
ウラシマソウの写真は何度も見ているんですが、出かけた先が時期的に合わなかったんですよ。
ヒカゲツツジは露出オーバーかも知れません。画像編集で、実際見た色に近づけた写真に入れ替えておきました。
長さん
マムシグサは山間の草原や林の中でよく見かける草ですね。ウラシマソウより出会うチャンスは多いようです。マムシグサは茎の部分の縞模様が蛇に似ているからビックリしますよね。
長さん
ツツジとシャクナゲ、よく似ている種類があるのですね。間違えたものは花の付き方がツツジに近いし、一般のシャクナゲより葉が小さいのです。
私もニョロはきらいな方なので、マムシグサの茎の模様はちょっと気持ち悪い。
ツツジの葉はちょっと厚手ですね。互生する単葉なんですが、枝の先端には5枚ほど密生するようです。
長さん
葉が小さいシャクナゲもあるんですねー。
ヤマブキソウ、山間に行けば出会えそうですが、ここのは殆どが人為的に植えたものだろうと思います。
サトイモ科の花って面白いものが多いのです。中でもマムシグサの仲間は変わっていますよね。カラーと似ていなくもない。
ヒカゲツツジはクリーム色なんですが、露出のかげんで実際の色が出ていません。
なおさん
シャクナゲやヒカゲツツジも山で見るといいですよねえ。この頃山らしい山にも行っていませんが、以前何度か山で見ました。
ウラシマソウは、川越の雑木林でもあるところにはあるようで、かなりまえになりますが、見たことがあります。うちでも育てていますが、花が低い位置で咲きますので、マムシグサほど撮影しやすくないですね。蛇の道はヘビー??ということで、シマヘビご覧になりましたか。まあ、これは毒がないので怖くないですよねえ。
かがやくようなまぶしいヤマブキソウが花盛りでしたか。武蔵丘陵森林公園では4月上旬から中旬の花ですので、やはり山の方は遅いのですね。
長さん
今回は赤城ICから10分ほどで到着しました。2時間もあれば回れるかと思いきや、とても広くて昼食抜きで4時間いても回りきれませんでした。
自然園と言ってもある程度人為的に植えたものでしょうが、ヤマブキソウやシラネアオイ、ヤマシャクヤクなど株数が多いのにはビックリですよ。南関東より10日以上、遅い感じでしたね。
ウラシマソウは斜面の下から撮るような形だったので、バリアングルモニターを活用するほどではありませんでした。
毒がなくてもヘビは嫌いです(笑)。
菜の花
あの八重桜の下にアカネスミレやオトメスミレが咲いていて、歩き始める前にもうつっかかってしまいました~。
長さん
ツツジやシャクナゲは木によって見ごろを過ぎたものがあったりして、4日に行かれたのは正解だったと思います。でも混んでいたのではありませんか。
八重桜の下にスミレたちが咲いていましたか。今度行くときの参考になりました。
ミックン
赤城自然園に行かれたのですね。少し時期の遅いところなので、二度目の春が満喫できましたね。よかったです。自然の草花がいろいろ見られるとのこと、しばらく、楽しませてください。シャクナゲが山らしくていいですね
目黒のおじいちゃん
花咲か爺
花の咲く時期、旨く合わせて行かないと見そびれてしまいますね。今年は少々早かったので黄色いツツジ「ヒカゲツツジ」の蕾のみで見過ごしました。山吹草の群落も見事ですね。
寿々木
ヤマブキソウが群生ですか、凄いです。
葉が小さいからシャクナゲをツツジと思っちゃいますね。
mori-sanpo
かなり以前に、前橋に2年ほど住みましたので、赤城山や榛名山はよく歩きましたが、自然豊かな景観と花々を懐かしく思い出しました。
長さん
全般的に南関東より遅い開花ですが、シャクナゲやツツジは同じくらいです。
園内は予想していたより広大で、すべてを回りきることは出来ませんでした。
長さん
ウラシマソウはこれまで行った植物園では開花時期とずれていたようで、今回が初見となりました。他にも初めて見た花がありましたよ。
長さん
予め決まっている自分の予定もありますから、うまく調整しないと花の最盛期を失してしまうことになりますね。今回は広すぎて見に行けなかったエリアもありました。
長さん
シャクナゲは終盤に近い木がありましたが、ツツジはこれからが最盛期のようです。昨日、都内へ出たらカルミヤが咲き始めていました。
ヤマブキソウを始め、ヤマシャクヤク、シラネアオイなどが第群落になっていました。
葉の短いシャクナゲ、初めてだったので、ツツジと間違えちゃいました。
長さん
今回始めていきました。GWを避けて道路が空いている時期を狙ったのですが、バッチリでした。
赤城山と榛名山の麓には見るところが多いですね。次回は、こことぐんまフラワーパークをセットにしようかと考えています。
すーちん
ヤマブキと違いますね
ヒカゲツツジというのも
有るんですか
長さん
ヤマブキはバラ科、ヤマブキソウはケシ科で全く違う植物なので、葉の形も違いますね。
ヒカゲツツジは名の通り、日陰に生えていました(笑)。