3月21日に訪れた水戸植物公園です。露地植えの花を楽しんだ後、熱帯果樹温室に入ってみました。
熱帯果樹温室では、この日まで「魅惑の球根ベゴニア展」が開催されていました。
さほど広くない空間ですが、こうして並べられていると壮観です。
展望デッキから見下ろしたところです
品種名は不明ですが、ご覧ください
球根ベゴニア(シュウカイドウ科の多年草)
ベゴニアの一種で、ペルー、ボリビアなどのアンデス高山地帯に
分布する植物の交配種である。半耐寒性で暑さにきわめて弱い
熱帯果樹温室で見た、その他の花たちです
プセウデランテマム・ラクシフロルム
キツネノマゴ科の多年草(または常緑低木)、原産はフィジー諸島
別名アメジストスター、パープルスター
ルリハナガサ (瑠璃花笠)
キツネノマゴ科の常緑小低木または多年草。原産はインド
別名ブルーセージ、エランテムム・プルケルム
花殻がちょっとバッチイ
アカバナトケイソウ (赤花時計草)
ユーフォルビア・ティシマロイデス ‘銀竜’
トウダイグサ科。原産は南米~北米南部
大銀竜とも。旧名ペディランサス・ティシマロイデス
ジグザグに曲がった茎から斑入りの葉が出ます
斑の色は白や黄色もあるようです
展望デッキから見下ろしたところです
品種名は不明ですが、ご覧ください
球根ベゴニア(シュウカイドウ科の多年草)
ベゴニアの一種で、ペルー、ボリビアなどのアンデス高山地帯に
分布する植物の交配種である。半耐寒性で暑さにきわめて弱い
熱帯果樹温室で見た、その他の花たちです
プセウデランテマム・ラクシフロルム
キツネノマゴ科の多年草(または常緑低木)、原産はフィジー諸島
別名アメジストスター、パープルスター
ルリハナガサ (瑠璃花笠)
キツネノマゴ科の常緑小低木または多年草。原産はインド
別名ブルーセージ、エランテムム・プルケルム
花殻がちょっとバッチイ
アカバナトケイソウ (赤花時計草)
ユーフォルビア・ティシマロイデス ‘銀竜’
トウダイグサ科。原産は南米~北米南部
大銀竜とも。旧名ペディランサス・ティシマロイデス
ジグザグに曲がった茎から斑入りの葉が出ます
斑の色は白や黄色もあるようです
この後、鑑賞大温室の花たちを見学後、園内の喫茶店で食事。12時半過ぎに、常磐道経由で天心記念五浦美術館に向かいました。
(つづく)
この記事へのコメント
無門
ベゴニアの明るさは
心温まる感じがします
年中花を咲かせることができ
美しさは天下一品だね
長さん
球根ベゴニアはとても華やかで、暖かそう。
こんなに咲いていると圧倒されます。
ポン太
eko
アカバナトケイソウ、前にも見せて頂いたように記憶していますが、ほんとに真っ赤ですね。
熱帯果樹温室、初めて見る花や珍しい葉など楽しいです。
長さん
球根ベゴニアは大輪になるものがあり、バラ咲きの品種が多いですから、本当に華やかになりますよね。
ここにはもっと珍しいトケイソウがあるのですが、今はその時期ではないようで、ご紹介できませんでした。
長さん
なばなの里のベゴニアガーデンと比べると、及ぶべくもありませんが、これだけでも十分楽しめました。
今は、どこの温室でもアカバナトケイソウが咲くシーズンみたいですね。
ケン坊
日光(鬼怒川)や那須のベコニアも見事ですが、ここのベゴニアも素晴らしいですね。
アカバナトケイソウは初めて見ます。シベが長いんですね~
shuuter
春 爛漫です。
瑠璃ハナガサ 名前を憶えていました。
時々田圃の畑で見ることがあります。
長さん
球根ベゴニアは見栄えがしますね。温室以外での生育は難しく、温室展示では定番になっているようです。
アカバナトケイソウ、初めてですか。今月2度目の登場ですけど…。
長さん
球根ベゴニアはたくさん並ぶとゴージャスですね。温室でないと育てられないですが、周年開花なのです。
ルリハナガサはインド原産の熱帯花木です。畑の地植えでは多分育たないでしょう。
黄昏龍
球根ベコニア展と言えば浜松の
フラワーパ-クでもやっておりましたよ。
沢山並ぶとやはり見事ですね。
種類も多いものなのですね。
信徳
長さん
球根ベゴニアは華やかなので花展にはとても良い素材ですね。
我が家でもちょっと育てたことがありますが、やはり枯れてしまいました。専用の温室がないと無理なようです。
寿々木
長さん
あまり広くはない空間ですが、球根ベゴニアがびっしり展示されており、見事な眺めでしたよ。
長さん
球根ベゴニアには花径が15cm以上ありそうな大輪もありますね。普通のベゴニアに比べると、別の花かと思っちゃうほどですね。
ルリハナガサは穂状花序がかなり伸びてきて、終盤の感じがしました。
すーちん
球根ベゴニアは華やか
ですね、欲しくなって買って
きては何度も駄目にしてしまいます(笑)
mori-sanpo
温室では、年中、ベゴニアの花を楽しむことが出来るのが良いですね。
長さん
半耐寒性の球根ベゴニアは夏の暑さには大変弱いのだそうです。
温度管理が難しいので、専用の温室でも作らないと夏越しできないそうですね。
長さん
球根に栄養をたっぷり蓄えて咲くベゴニア、とても華麗ですね。
一度、買ってきて枯らしてしまいました。素人は見るだけにした方が無難です。
みっきい
水戸植物園でも十分に見ごたえがあり壮観です!
温室でしか生育しない贅沢な花でもありますね。
名古屋から30分、「なばなの里」のベゴニアを初めて見たとき、ここは天国か極楽ではないかと思いました。
そのくらい心に豊かな安らぎを与えてくれました。
シュウカイドウ科という事は、和花の素朴な秋海棠とは親戚なのでしょうか?
アカバナトケイソウは先日見せていただきましたね!
24日だったか、長さんブログで見せていただいた「ネモフィラ」が庭に1輪咲きました。
長さんのお蔭で、実際の花と名前がやっとくっつきました。
ありがとうございました。
目黒のおじいちゃん
長さん
球根ベゴニアはこれだけでも壮観なのに、日本一のなばなの里をご覧になったら<天国か極楽>と思われたのも十分頷けます。
球根ベゴニアも秋海棠も同じシュウカイドウ科シュウカイドウ属の仲間です。
アカバナトケイソウは今月2回目です。
ネモフィラが咲きましたか。たくさん咲くと良いですね。
長さん
あちこちの温室を見て歩くと、季節にもよりますが、初めての花が必ずあるものです。これが楽しみなんです。