3月21日に水戸植物公園を訪れました。
石段の両脇にある花壇を下ると、水の流れは大きな池へと誘います。
池には多くのマガモや白サギが飛来してきます。池の縁を歩いているマガモに向かって「グァー、グァー」と呼びかけたら(笑)、番いで寄ってきました(写真左下の左側が雌、右側が雄です)。公園の係員にお尋ねしたら、この2羽は人に良く慣れているそうです。雌の方が人なつこくて、カメラ目線です(笑)。
池の向こう側に鑑賞大温室があります(1枚目の写真参照)が、その手前に咲いていた花たちです。セツブンソウはもう終わり、オウレンも見つからなかったのは残念。
原種シクラメン・コウム サクラソウ科
原産は東欧から中近東(ブルガリア、トルコ、コーカサス、イスラエル北部、
イラン北西部など)。冬から早春咲き(1~3月)。花径は数センチ。白もある。
アイリス・レティキュラタ アヤメ科
原産は地中海沿岸、西アジア。花の高さは10~20cm位。
青系の他、黄色、赤紫などがある。花期2~3月。別名ミニアイリス。
スノードロップ ヒガンバナ科
原産はヨーロッパからコーカサス山脈。花径は4~7cm。
別名ガランサス。 和名は待雪草、雪の花、雪の雫など。
緑のハートが可愛さを強調しています。
クリスマスローズ キンポウゲ科
クロッカス アヤメ科
左下、宿根ガザニア 右下、クリサンセマム・ムルチコーレ
プルモナリア ムラサキ科
原産はヨーロッパ。花期は3~5月。咲き始めは赤く、次第に青くなる。
和名はハイムラサキ(這い紫)
ユーフォルビア・マーチニー トウダイグサ科
原産はヨーロッパ~トルコ。花は小さい赤茶色の部分。
原産は東欧から中近東(ブルガリア、トルコ、コーカサス、イスラエル北部、
イラン北西部など)。冬から早春咲き(1~3月)。花径は数センチ。白もある。
アイリス・レティキュラタ アヤメ科
原産は地中海沿岸、西アジア。花の高さは10~20cm位。
青系の他、黄色、赤紫などがある。花期2~3月。別名ミニアイリス。
スノードロップ ヒガンバナ科
原産はヨーロッパからコーカサス山脈。花径は4~7cm。
別名ガランサス。 和名は待雪草、雪の花、雪の雫など。
緑のハートが可愛さを強調しています。
クリスマスローズ キンポウゲ科
クロッカス アヤメ科
左下、宿根ガザニア 右下、クリサンセマム・ムルチコーレ
プルモナリア ムラサキ科
原産はヨーロッパ。花期は3~5月。咲き始めは赤く、次第に青くなる。
和名はハイムラサキ(這い紫)
ユーフォルビア・マーチニー トウダイグサ科
原産はヨーロッパ~トルコ。花は小さい赤茶色の部分。
次回は熱帯果樹温室に入ってみます。
(つづく)
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ムスカリ
近所で見たムスカリです。いずれも栽培品種ですが、白花と薄い青は初めて見ました。
調べてみたら、ピンクもあるようです。
3月25日撮影。
この記事へのコメント
nobara
長さんの行動は私と一緒なので大笑いしました。
私もいっつも啼きまねするんですよ(笑)
原種シクラメン、一番初めに育てた事があります。
濃い色のセミダブルのクリローよかね~
プルモナリアも気になってるお花です。
我が家のムスカリ、葉っぱだけは
お浸しにできる位生えています((+_+))
寿々木
shuuter
一度見てみたいです。
ムスカリ 庭にも少し咲きかけています。
「オシャンマジック」初めてです。
長さん
マガモは雄と雌で随分羽の色が違いますね。DNAのちょっとの違いなんでしょうね。nobaraさんも鳴き真似しますか(笑)。
このセミダブルのクリロー、花弁が大きく発達していますね。
プルモナリアはこれからもっと草丈が高くなるようです。
今週から暖かいですから、お宅のムスカリもそろそろ花茎が出てくるでしょう。
長さん
ここのスノードロップは2月中旬から咲き始めたそうです。これは想像ですが、この地下に清掃工場からの温水パイプが通っているんじゃないかと(笑)。
長さん
シクラメン・コウムは小さい品種です。原種の中では人気だそうですぅ。
お宅にもムスカリが咲き出したのですね。白やライトブルー、ピンクまであるなんてビックリです。
ミキ
S62年の開園当時に行ったことがあります。
その翌年の春に引っ越しましたので、
その後は訪れることもなく、年々素晴らしい
植物園となり驚きです。
懐かしく?見せていただきました。
ムスカリってアップに撮ると可愛いですね。
長さん
昭和62年というと27年も前ですね。施設の配置なんかは変わっていないと思いますが、西川綾子さんが1992年に園長に就任され、かなり頑張っておられると聞きました。彼女はTVにも出ておられるそうですね。
ムスカリは群生している姿も良いですが、近くで見ると可愛いですよね。
ポン太
ユーフォルビア・マーチニーって初めて見る花です。
ムスカリもいろいろな色があるのですね。青しか知りませんでした。
eko
シクラメンの原種、可愛いですね。
ミニアイリスも可愛いです。
スノードロップのハートがよく見えますね。我が家のもやっと咲き始めました。
クリローのセミダブル、花色も素敵です。
ムスカリのピンクは見たことありますが白は初めてですね。
長さん
マガモの雌雄は羽の色が随分違いますね。雄は婚姻色と言われているそうです。私の鳥語が分かったのか(笑)、すぐ近くまで寄ってきましたよ。
ユーフォルビアは面白い花を咲かせるものがあります。
長さん
このマガモ、渡りを忘れて、この池に住み着いちゃったのかも知れませんね。
シクラメン・コウムにやっと出会えました。ミニアイリスも初めての出会いです。
スノードロップ、兎の耳のような花弁とハートが可愛いですね。
ekoさんも白のムスカリは初めてですか。
信徳
長さん
原種のクレマチスやガーデンシクラメン、クリスマスローズなどたいかんせいが強いものが多いですね。大雪の下でも生き延びましたか。
ケン坊
マガモ(雌)は右側からの写りが良いのかな? コチラから撮ってと言っているように見えます>笑<
見たことのある花(厳密には種類は違うと思いますが)に安心感を持って見られます。
原種シクラメンやスノードロップ、クリスマスローズ等々興味のある花に見入ってしまいました。
みっきい
餌をくれる人と思ったのかも? 可愛いですねぇ~
原種のシクラメンですか?
耐寒性の園芸品種ガーデンシクラメンは咲いています。
室内のシクラメンは花が終わり葉っぱだけ…。
スノードロップは毎年咲いてくれますがまだ咲きません。
スズラン似でもなく一寸くさい花と、邪険に扱っていましたが、ホント『ハート』が見える花なのですね!
ムスカリもいろんな花色があって、オーシャンマジックなどステキです。よーく観察したことがないだけで見ているかもしれません…。
うわ~きれい!だけでない花の観方も勉強になりました。
露地物の花には細かい名札がないのに、これだけUPできるという事は、植物博士の長さんですね!!
mori-sanpo
原種シクラメン・コウム、初めて見ましたが魅力的な花ですね。
すーちん
クリスマスローズですか
プルモナリア初めて見ました
長さん
このマガモ、右顔の方が自信があるのかな(笑)。
ミニアイリスやプルモナリア、ユーフォルビア・マーチニーはあまり見かけない花ですが、どこかで見たような花に似ていましたか。
長さん
このマガモ、餌付けされているのかも知れませんね。
原種シクラメン・コウムはガーデンシクラメンと同じくらいの大きさでしたよ。
ムスカリは青一色かと思っていたんですが、やはりというか、交配種が出来ているんですね。
今回投稿した花の中で、ミニアイリスは初めてでしたが、この公園のHPに名前が出ていました。他は見たことがある花で、名前を調べるのは容易でしたし、ムスカリは購入した際に付いてきた名札が挿してありましたよ。
長さん
ここの園長は女性の方で、NHK「趣味の園芸」にも毎号講師として登場している方です。植物にはかなりの知識があるので、来訪者を楽しませてくれるんです。
長さん
クリスマスローズは色々な品種があちこちで咲いていましたよ。
喫茶で食事をしたのですが、前面ガラス張りの窓からも見えるように植えてあるんです。
無門
ムスカリ
私も近所のものを
写しましたが
もっと青紫が濃かったけど
写真に写すと
このような色になりました
長さん
デジタルカメラは青や紫が再現しにくいようです。見た記憶の下に色を少し調整しています。