大泉水に面した吹上茶屋の背後を北東方向へ回ります。
左手に、園内で一番高い築山「藤代峠」(標高35m)に登りました。
上の写真に写っている白梅をズームします。
「藤代峠」からこの白梅の東側(画像では右側)に降りてきます。
角度を変えて寄ってみましょう。
他にも数本の白梅がありました。
午後の撮影だったので、生きの良い花は見つかりませんでしたが、その中でも綺麗どころを。
竹の新緑?が綺麗だったので撮ってみました。
園内には多くの高校生が見学に来ていました。一人の女子高生に聞くと、授業の一環だとか。
女子高生(右下の左から3人目)に記念写真を撮ってもらいました(左下の左から4人目が私)。写真提供は2枚とも手島会長(右は私の撮影)。
まだ飲むのには早すぎるので、ここから徒歩20分ほど北にある旧古河庭園に行ってみることにしました。
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第63回関東東海花の展覧会にて(29)
2014/1/31~2/2 池袋サンシャインシティ・文化会館2階
スイートピー(マメ科レンリソウ属)
和名は麝香豌豆、香豌豆、麝香連理草など
リモニウム‘ネフェルバイオレット’(イソマツ科リモニウム属)
以前はスターチズ属だったのでスターチスと呼ぶのが一般的
デルフィニウム‘F1ジャパンブルー’(キンポウゲ科)
オリジナルローディー‘ウェディングブーケ’(ツツジ科)
オリジナルローディーは西洋シャクナゲの選抜種です
ローディーは学名のロードデンドロンを略した愛称
アルストロメリア‘ワインレッド’
赤一色のアルストロメリアを見たのは初めて
和名は麝香豌豆、香豌豆、麝香連理草など
リモニウム‘ネフェルバイオレット’(イソマツ科リモニウム属)
以前はスターチズ属だったのでスターチスと呼ぶのが一般的
デルフィニウム‘F1ジャパンブルー’(キンポウゲ科)
オリジナルローディー‘ウェディングブーケ’(ツツジ科)
オリジナルローディーは西洋シャクナゲの選抜種です
ローディーは学名のロードデンドロンを略した愛称
アルストロメリア‘ワインレッド’
赤一色のアルストロメリアを見たのは初めて
2月1日撮影。
(つづく)
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この記事へのコメント
寿々木
植物の、科名属名がどんどん変わってますね。昔憶えたものにとっては迷惑千万でいい加減にしろといいたいです。
長さん
紅梅と言い、白梅と言い、開花が早いようですから都内は暖かいのでしょうね。実梅かどうかは分かりませんでした。
DNAの研究が進み、植物の分類体験が今までの形態学による分類から変化しつつありますね。
nobara
寒かったのに早咲きのはご近所でも終わりの様相
長さんは趣味が多くて(これもOB会の一環?)
かなり精力的に動いてみえますね(笑)
呑むには?--みなさんで一杯なさる事も?
形態学からDNAによる移行は難儀ですね~
前は何々、とつけるのも結構大変ですぅ~
西洋石楠花にしては楚々とした品種ですね。
なおさん
六義園の築山には峠とついていますか?凄いですねえ。でも同じくらいの高さの富士山が都内にはあちこちあるようですから、アナドレませんよねえ。
女子高生に記念写真を撮ってもらうのもイイですねえ。一緒に写ってもらうともっとイイ??のでしょうが、授業ではそうもいきませんね。
スターチスはカサカサの質感の花ですので、ドライフラワーでも長く楽しめますね。
長さん
野梅でしょうか、外見で見分けるのは私には無理です。
今回は労組OB会ではなく、会社の文体部OBなんですよ。観梅は口実で、夜の飲み会がメインだったりして(笑)。
植物の分類体系の改訂は進行中なので、ちと面倒ですね。当分、新旧混在はやむを得ないのではないでしょうか。
オリジナルローディーと言う呼び方は初めて知りました。
長さん
ここの梅は白と赤しかなかったです。江戸時代からそうだったのでしょうね。水戸の偕楽園で「水戸の六名木」と言われるものは5種類が野梅系だそうです。
峠という命名も柳沢吉保の考えたものかも知れません。
記念写真の右側に件の高校生に入ってもらいました。ちょっと強引でしたけれど(笑)。
スターチスは我が家でも相当長い間、仏花になってました。
ののはな
目黒のおじいちゃん
みっきい
高低もある庭園なのですね。
そこからズームして白梅を撮影なさったのですね!
勉強もなさり、カメラもいいのを持っていらっしゃるから、良い写真も撮れるんでしょうね!
ステキな白梅写真ですね!
スイートピーにもこんな花色があるのですね!
スターチスは花持ちが良く、更にドライフラワーにしてまで長く鑑賞しています。
その後楽しいお酒が待っていたのですね!!
高崎の農夫
長さん
ここの梅は早咲きなのかも知れませんね。
枝垂れ桜、樹形からして見事ですね。これが咲いたらさぞ見事だろうなと想像しました。行かれたら、報告してくださいね。
長さん
梅の由緒は特に書いていなかったです。大名庭園としては有名ですが、梅の方はどうなんでしょうね。
長さん
35mは標高(=海抜)ですから、庭園から登る場合はそれほどの高低差はありません。感覚的には10mくらいでしょうか。
今回の撮影に使用したカメラはCANON EOS 60DとG16ですから、高価なカメラというわけではありませんので、天気が良かったからでしょう。
花の園芸種はどんどん多彩になっていきますね。
長さん
あまりおだてると木に登っちゃいますよ。
カメラはご覧になったようなものですから、たいしたものじゃないですか、画像ソフトで編集はしますよ。構図については小学生の頃から絵を描いていたお陰でしょうか。
shuuter
庭の白梅もやっと咲きだしました。明日貼り付ける予定です。
日本庭園には白梅がにあいますね。
eko
白梅、びっしり花がついて満開ですね。アップの梅の花がとても綺麗です。
スイートピーは花色が豊富ですね。
西洋シャクナゲの花色好きです。
アルストロメリアの真っ赤な花は初めて見ました。種類が多くなりましたね。
長さん
もう3月、遅れていた梅も咲きそろう時期ですが、まだ寒いですね。
こちらは一日中、弱い雨が降り続きました。
長さん
柳沢吉保が自分で古典などをひもとき、作庭を指示したそうですが、この小高い築山は見晴らし良く作られていました。白梅は午後の日差しを受けて、少し黄色がかって写りました。
スイートピーもこんなに色合いが多いのですね。この展覧会、来年も楽しみです。
すーちん
白梅今が丁度見頃の様ですね。
スイトピーこんなに
いろんな色が有るんですね
長さん
ここの梅は早咲きみたいなので、丁度満開でした。
スートピーはこんなに花色が豊富なんですね。さながら色の品評会みたいでした。
mori-sanpo
柳沢吉保といえば、黄門さんのドラマなどでは悪名高い側用人となっていますが、これだけのものを自分の庭園として造るとは、相当な人物だったのでしょうね。
長さん
ここは山の手台地ですから、海からの高さは35mにもなるのでしょう。
柳沢吉保は徳川綱吉の寵愛を受けて出世し、老中にまで上り詰めたのですが、相当なやり手であったことは間違いないでしょうね。
無門
この時期
庭園の花形は
梅の花だけですね
女子高生も花を添えて
長さん
もうちょっと何か咲いているかと思って探したんですが、見事に梅だけ。番茶も出花よりもうちょっと乙女たちでした。
ケン坊
やはり六義園は素晴らしい所ですね。暫くご無沙汰してますが久しぶりにお上りさんを楽しもうかな>笑<
花の少ない時期だけに白梅は貴重な存在でしたね。というより主役でしたね? 主役は女子高生かな???
長さん
都内にも良いところがありますよ。時間を作って是非行ってみてください。でも、もう少し暖かくなってからの方が良いかな。上野で花見なんてのはどうですか。
この女子高生たち、おじいちゃんたちと写真に写るのを渋ってました。