美ら海水族館は、海洋博公園の中央ゲートを入ると右手奥にあります。
エントランスにはジンベイザメの巨大なブロンズが飾られています。
花カメもお出迎え。
いくつもある水槽を覗いて歩くのは楽しいものです。
左下、ヒフキアイゴ(火吹藍子、スズキ目アイゴ科。西太平洋のサンゴ礁域に生息)。右下、ハナミノカサゴ(花蓑笠子、華蓑笠子、インド洋または西太平洋のサンゴ礁に住む有毒の魚)。
左下、ニシキエビ(錦海老、イセエビ科。イセエビ属の最大種)。右下、ミスジチョウチョウウオ(三筋蝶蝶魚、チョウチョウウオ科。駿河湾以南、ハワイ諸島、太平洋・インド洋など、サンゴの発達した外リーフに多く生息)。
圧巻は黒潮の海の大水槽。深さ10m、横35m、奥行き27m、容量7,500m³もあります。
ジンベエザメ(甚平鮫、テンジクザメ目ジンベエザメ科。ジンベイザメとも。成長すると10-12mになる魚類の中の最大種。世界の熱帯から亜熱帯の表層に生息)。
ジンベエザメの食事。飼育員がオキアミを投下すると、水ごと一気に飲み込み、えらで漉しとる。
ナンヨウマンタ(南洋マンタ、トビエイ科に属する世界最大のエイ。沖縄以南、インド・太平洋の温・熱帯海域に生息)
大水槽で遊泳するジンベエザメとナンヨウマンタなどの遊泳をしばしお楽しみ下さい(音量注意)。少し大きいサイズの別画面版YouTubeはこちらです。
美ら海水族館を見学した後は、熱帯ドリームセンターに向かいます。
こちらは花のジンベエザメ。
ブーゲンビリア
ヤンバルテナガコガネのオブジェ
熱帯ドリームセンターの入り口が見えてきました。
(つづく)
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第63回関東東海花の展覧会にて(8)
2014/1/31~2/2 池袋サンシャインシティ・文化会館2階
2月1日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
寿々木
長さん
ジンベエザメは元気に泳いでいました。丁度、エサやりの時間に居合わせましたよ。
熱帯ドリームセンターを鑑賞しているうちに水族館を見る時間が無くなりましたか。かなり長い時間温室におられたのですね。
なおさん
絶世の美女の乙姫さまがいるともっとイイのですが。
雪国と化した埼玉で見ていると色鮮やかな花や魚の群れは南国リゾートで、同じ日本とは思えないような感じになりますよね。
ルピナスももう咲いていますか。自然に咲かせるとこの辺では5月すぎ頃の花ですね。
shuuter
大阪にも海遊館という立派なものがあり年中賑わっているようです。
ジンベイザメ マンタなど大型のものが面白いですね。
長さん
シンベエザメやマンタが泳ぐさまは見飽きないです。乙姫様がいなくても十分満足です(笑)。
もう15㎝位積もったような感じです。明朝どれだけ積もっているか怖いです。雪かきを1回やりましたが、疲れました。
長さん
ここの大水槽は巨大で、シンベエザメやマンタの遊泳は見飽きることがありません。
大阪の海遊館は世界最大規模らしいですね。
行き当たりばったり
長さん
日本の誇る巨大な厚板透明プラスチック製造技術によって巨大水槽が作られたので、ジンベエザメやマンタもゆったり泳ぎ、私たちの目を楽しませてくれます。
大きな花の置物のベースは毎年使いまわしなんですが、初めて見る人はびっくりしますよね。
eko
お花のジンベイザメも凄いです。
ケン坊
花の展覧会では季節を間違えてしまいそうです。もうこんな花が咲いているんですね~
美ら海水族館はまだ見たことがありません。
ここの水族館は巨大な厚いプラスチック製造技術により作られたと当時のマスコミで取り上げられてましたね。
ジンベイザメやマンタの泳ぐさまは迫力がありそうですね。
長さん
巨大魚が遊泳する姿を見るのはいいですね。私は2回目なんですが、それでも長い時間見たくなります。
花のジンベエザメも巨大でしたよ。
長さん
花の展覧会は全て促成栽培、温室栽培です。早く作って出荷しないと、季節がずれてしまうのでしょう。
この水槽は凄いですよ。透明度も高いですから、水中で見ているような錯覚さえ生じます。
信徳
すーちん
大水槽はTⅤで観ました、マンタ
ジンベイザメが泳ぐさまは圧巻ですね
流石沖縄、咲き乱れてますね
mori-sanpo
巨大な水槽の中が、一斉に沸き立つようになったのを思い出しました。
長さん
この水族館は入るとすぐに熱帯、亜熱帯のカラフルな魚を見ることができます。
花のオブジェもかなりの数がありましたよ。
長さん
大水槽は世界で一二を争うような大きいもので、ジンベエザメやマンタが悠々と泳いていました。壮観でしたよ。
長さん
nobara
水族館好きのメッカですよね。
熱帯ドリームセンターのオブジェも面白い!
エラチオールベゴニア(コスモノア)も変わってますね~
ウルシ科のお花の様な感じです。
長さん
巨大水槽のアクリルパネルは厚さが60cmもあるそうですね。それなのにこのクリアさは素晴らしい技術です。そのお陰で、雄大な遊泳が見られるのですね。
エラチオールベゴニアは半八重や八重が主流だそうですね。
萌音
長さん
確か二度目のお越しですね。よろしくお願いいたします。