美ら海水族館 & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(8) 1月28日(その5)

 美ら海水族館は、海洋博公園の中央ゲートを入ると右手奥にあります。
 エントランスにはジンベイザメの巨大なブロンズが飾られています。
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 花カメもお出迎え。
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 いくつもある水槽を覗いて歩くのは楽しいものです。
 左下、ヒフキアイゴ(火吹藍子、スズキ目アイゴ科。西太平洋のサンゴ礁域に生息)。右下、ハナミノカサゴ(花蓑笠子、華蓑笠子、インド洋または西太平洋のサンゴ礁に住む有毒の魚)。
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 左下、ニシキエビ(錦海老、イセエビ科。イセエビ属の最大種)。右下、ミスジチョウチョウウオ(三筋蝶蝶魚、チョウチョウウオ科。駿河湾以南、ハワイ諸島、太平洋・インド洋など、サンゴの発達した外リーフに多く生息)。
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 圧巻は黒潮の海の大水槽。深さ10m、横35m、奥行き27m、容量7,500m³もあります。
 ジンベエザメ(甚平鮫、テンジクザメ目ジンベエザメ科。ジンベイザメとも。成長すると10-12mになる魚類の中の最大種。世界の熱帯から亜熱帯の表層に生息)。
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 ジンベエザメの食事。飼育員がオキアミを投下すると、水ごと一気に飲み込み、えらで漉しとる。
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 ナンヨウマンタ(南洋マンタ、トビエイ科に属する世界最大のエイ。沖縄以南、インド・太平洋の温・熱帯海域に生息)
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 大水槽で遊泳するジンベエザメとナンヨウマンタなどの遊泳をしばしお楽しみ下さい(音量注意)。少し大きいサイズの別画面版YouTubeはこちらです。


 美ら海水族館を見学した後は、熱帯ドリームセンターに向かいます。
 こちらは花のジンベエザメ。
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 ブーゲンビリア
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 ヤンバルテナガコガネのオブジェ
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 熱帯ドリームセンターの入り口が見えてきました。
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 (つづく)


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第63回関東東海花の展覧会にて(8)
 2014/1/31~2/2 池袋サンシャインシティ・文化会館2階

エラチオールベゴニア(コスモノア)
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ゼラニウム(クォリティ・ショッキングピンク)
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ガーベラ(ミニガーベラ・赤)
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ルピナス
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 2月1日撮影。
 (つづく)

この記事へのコメント

  • 寿々木

    水族館へ入られましたか、売り物のジンベイザメは元気でしたか?当方は定期観光バスで、入場券はバス代に含まれて買わされたのですが、ランの花を見て温室をうろついているうちに時間が過ぎました。
    2014年02月08日 16:05
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    ジンベエザメは元気に泳いでいました。丁度、エサやりの時間に居合わせましたよ。
    熱帯ドリームセンターを鑑賞しているうちに水族館を見る時間が無くなりましたか。かなり長い時間温室におられたのですね。
    2014年02月08日 16:30
  • なおさん 

    巨大なジンベエザメやマンタや、色とりどりの熱帯の魚が舞い踊るまさに竜宮城のような美しさですねえ。
     絶世の美女の乙姫さまがいるともっとイイのですが。

     雪国と化した埼玉で見ていると色鮮やかな花や魚の群れは南国リゾートで、同じ日本とは思えないような感じになりますよね。

     ルピナスももう咲いていますか。自然に咲かせるとこの辺では5月すぎ頃の花ですね。
    2014年02月08日 17:26
  • shuuter

    最近 大きな水族感がにぎわっていますね。
    大阪にも海遊館という立派なものがあり年中賑わっているようです。

    ジンベイザメ マンタなど大型のものが面白いですね。
    2014年02月08日 18:07
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    シンベエザメやマンタが泳ぐさまは見飽きないです。乙姫様がいなくても十分満足です(笑)。
    もう15㎝位積もったような感じです。明朝どれだけ積もっているか怖いです。雪かきを1回やりましたが、疲れました。
    2014年02月08日 21:07
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    ここの大水槽は巨大で、シンベエザメやマンタの遊泳は見飽きることがありません。
    大阪の海遊館は世界最大規模らしいですね。
    2014年02月08日 21:12
  • 行き当たりばったり

    今晩は。できるだけ自然に近付けようと、生き物のためにも、観察する私達のためにも大型化したのでしょうか。大型水槽をつくる技術の進歩も貢献してるわけですね。外の置物などもいかにも沖縄らしい、カラフルで、楽しませてくれるものばかり。アイデアもいいですね。
    2014年02月08日 21:52
  • 長さん

    行き当たりばったりさん、コメントありがとうございます。
    日本の誇る巨大な厚板透明プラスチック製造技術によって巨大水槽が作られたので、ジンベエザメやマンタもゆったり泳ぎ、私たちの目を楽しませてくれます。
    大きな花の置物のベースは毎年使いまわしなんですが、初めて見る人はびっくりしますよね。
    2014年02月08日 22:01
  • eko

    美ら海水族館、やはりいいですね。大きな水槽を泳ぐジンベイザメやマンタ、見ているだけで楽しくなります。もう一度行きたいですね。水族館大好きです。
    お花のジンベイザメも凄いです。
    2014年02月08日 22:12
  • ケン坊

    こんばんは。
    花の展覧会では季節を間違えてしまいそうです。もうこんな花が咲いているんですね~
    美ら海水族館はまだ見たことがありません。
    ここの水族館は巨大な厚いプラスチック製造技術により作られたと当時のマスコミで取り上げられてましたね。
    ジンベイザメやマンタの泳ぐさまは迫力がありそうですね。
    2014年02月08日 22:23
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    巨大魚が遊泳する姿を見るのはいいですね。私は2回目なんですが、それでも長い時間見たくなります。
    花のジンベエザメも巨大でしたよ。
    2014年02月08日 23:31
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    花の展覧会は全て促成栽培、温室栽培です。早く作って出荷しないと、季節がずれてしまうのでしょう。
    この水槽は凄いですよ。透明度も高いですから、水中で見ているような錯覚さえ生じます。
    2014年02月08日 23:34
  • 信徳

    台湾の水族館と思いました。入口に大きな鯨なんですよ。南国の魚はカラフルですね。オブジェの花もカラフルですね。
    2014年02月09日 00:42
  • すーちん

    お早うございます。
    大水槽はTⅤで観ました、マンタ
    ジンベイザメが泳ぐさまは圧巻ですね
    流石沖縄、咲き乱れてますね
    2014年02月09日 07:24
  • mori-sanpo

    ジンベエザメとナンヨウマンタなどの食事光景は迫力がありますね。
     巨大な水槽の中が、一斉に沸き立つようになったのを思い出しました。
    2014年02月09日 08:08
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    この水族館は入るとすぐに熱帯、亜熱帯のカラフルな魚を見ることができます。
    花のオブジェもかなりの数がありましたよ。
    2014年02月09日 08:09
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうございます。
    大水槽は世界で一二を争うような大きいもので、ジンベエザメやマンタが悠々と泳いていました。壮観でしたよ。
    2014年02月09日 09:53
  • 長さん

    %木webry%}mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。 前回、見に行った時は遊泳風景だけでしたが、今回は食事改善の時間に居合わせることができました。ジンベエザメは体を縦にしてすいこみますが、ナンヨウマンタはグルグル泳ぎながら捕食するようでした。
    2014年02月09日 09:54
  • nobara

    美ら海水族館の大きな水槽のガラスの厚さにびっくりしました。頭上を泳いで行く姿にも圧倒された思い出が・・
    水族館好きのメッカですよね。
    熱帯ドリームセンターのオブジェも面白い!
    エラチオールベゴニア(コスモノア)も変わってますね~
    ウルシ科のお花の様な感じです。
    2014年02月09日 14:57
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    巨大水槽のアクリルパネルは厚さが60cmもあるそうですね。それなのにこのクリアさは素晴らしい技術です。そのお陰で、雄大な遊泳が見られるのですね。
    エラチオールベゴニアは半八重や八重が主流だそうですね。
    2014年02月09日 20:48
  • 萌音

    こんにちは。美ら海水族館の色々のブログを読んでたらコチラのブログに辿り着きました。楽しく読ませてもらいました。写真が綺麗でオシャレなブログですね。ありがとうございました。
    2014年02月25日 19:15
  • 長さん

    萌音さん、コメントありがとうございます。、
    確か二度目のお越しですね。よろしくお願いいたします。
    2014年02月25日 21:03

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