東南植物楽園(3) サンダンカ、ドンベア・ワリッキー & 花の展覧会

2014寒緋桜旅行記(26) 1月30日(その6)

 沖縄市知花にある東南植物楽園に来ています。
 水上楽園と名付けられたエリアの北側でエリアで撮った写真です。

木立アロエの仲間(アロエ科)
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ハナキリン(トウダイグサ科)
温室ものより野性的な感じがする
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熱帯スイレン(スイレン科)
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 池の中に白く塗られた木や円形のものがいくつか見られますが、昨年12月1日~今年3月2日まで、イルミネーションが点灯するとのことでした。右上の建物は、先ほど、ランチビュッフェを楽しんだレストラン・ピースです。
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フトボナガボソウ(太穂長穂草、クマツヅラ科)
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サンダンカ(アカネ科)
デイゴ、オオゴチョウと並ぶ沖縄三大名花の一つ
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入り口近くでシオギク(キク科)が咲いていました
高知県東部と徳島県南部に自生
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 入り口から右手、池に沿って歩いて行くと、ドンベア・ワリッキー(アオイ科←アオギリ科)が咲いていました。
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綺麗な花は葉に隠れていて、比較的ましなものを撮りました
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 次回も園内で見た花をご紹介します。 
 (つづく)


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第63回関東東海花の展覧会にて(26)
 2014/1/31~2/2 池袋サンシャインシティ・文化会館2階

サンダーソニア(ユリ科)
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グロリオサ(ユリ科)
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ダリア(キク科)
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八重咲き水仙・レプリート(ヒガンバナ科)
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水仙・ガーデンジャイアント(ヒガンバナ科)
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 2月1日撮影。
 (つづく)


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この記事へのコメント

  • nobara

    長さんのお写真、とてもシャープですね。
    ピントもちっとも揺るがず・・裏山椎♡
    ドンベア・ワリッキー
    乙女心を擽ります。
    シフォンのハンカチーフを折って纏めたような。サクラランを彷彿します。葉っぱが残念。アオギリ(アオイ科)か~なるほど!ですね。
    サンダーソニア、可愛らしいです。
    ダリアもこの時期咲かせられるのですね。
    2014年02月27日 15:38
  • 寿々木

    ドンベア。ワリッキー、随分沢山木があって、花も咲いていましたね。このような光景を見たのは初めてです。
    築山に登られたようですね。アロエの背景にオオベニゴウカンがあります。
    2014年02月27日 17:11
  • shuuter

    キダチアロエにもいろいろな種類があるようですね。

    フトボナガボソウ 面白い形していますが、帰化植物ですかね。
    2014年02月27日 20:23
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    ピンずれ、手ぶれ、勿論あります。しかし、それは載せられない(笑)。
    ドンベア・ワリッキーは良い花が見つからなくて。ピンクの折り紙で作ったくす玉みたいにも見えますね。葉は大きくてアオイ科というのも頷けます。植物の分類は形態学からDNAによるものに変更が進んでいますね。
    菊も季節に関係なく出回っていますが、ダリアもかと思いますね。
    2014年02月27日 20:52
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    ドンベア・ワリッキーはたくさん咲いていましたが、状態が良いのは葉をどけなければならないので、写真は撮れませんでした。5年前はここらでホヤの仲間も咲いていた記憶があるのですが…。
    アロエの花の右上はオオベニゴウカンですね。萎れた花ばかりでした。
    2014年02月27日 20:56
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    木立アロエの仲間は3種類ほどありましたが、名前を調べるのをサボりました。
    フトボナガボソウは我が国への渡来時期は不明だそうですが、沖縄では帰化状態だそうです。
    2014年02月27日 20:59
  • なおさん

    アロエの仲間にもいろいろありますね。花が面白いです。フトボナガボソウは、その昔グアム島で見たことがあります。青紫の花がいいですよね。
     
     イソギクなら関東の海辺でもあちこち見られますね。昨年秋に行きました葛西臨海公園でも見られましたし、あちこちの公園で植えてあるところもありますね。ただシオギクというと分布が限られるので、馴染みが薄いですね。

     いろいろなスイセンも見事に咲き揃いましたね。
    2014年02月27日 21:12
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    アロエの仲間も種類が多いようですね。
    フトボナガボソウは温室でしかお目にかかりませんが、ここでは10mくらい、生け垣状態で咲いていました。
    沖縄で何故イソギク?と思ったのですが、寿々木さんのブログで紹介されていて、何とシオギクだったんですよ。
    2014年02月27日 21:36
  • ポン太

    アロエの仲間もこのくらい大きいと猛々しい感じがしますね。フトボナガボソウって面白い名前、名前そのものの花ですね。シオギクって葉っぱと蕾は菊そのものですね。花が珍しいです。ダリアって今も咲いているのですね。
    2014年02月27日 23:15
  • 長さん

    ポン太さん、コメントありがとうございます。
    キダチアロエは大きくなりますねー。
    太い穂の長い穂という意味ですが、面白い名前ですね。花は下から上へと咲いていきます。
    シオギクは舌状花がないのです。葉に白い隈が入るのも特徴です。
    ダリアは普通夏から秋の花でしょうね。それを電照で開花調整しているのだと思います。
    2014年02月28日 00:03
  • eko

    キダチアロエも種類があるんですね。沖縄らしくとても元気に咲いていますね。
    ハナキリンにスイレン、サンダンカ季節が夏になっていませんか。
    シオギクの葉が綺麗です。
    ドンベア・ワリッキー初めて見ました。たくさん咲いていたんですね。
    スイセンも様々あって素敵ですね。
    2014年02月28日 00:03
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    キダチアロエは内地でも長い花穂を伸ばしますが、沖縄では葉も大きく、花穂の本数も多いようです。
    暖かいので、温室でしか見られない花も露地で生き生き咲いています。
    ドンベア・ワリッキー、素敵な花でしょう。
    2014年02月28日 07:50
  • コスモス

    どれも温室で見るものばかりが、沖縄では自然に咲いているんですね。
    サンダンカは沖縄三大名花の一つですか。ハイビスカスとブーゲンビリアはこの辺でもよく見かけますからね。
    沖縄の植物園も面白そうですね。
    2014年02月28日 08:47
  • mori-sanpo

    ハナキリン、先日温室で撮ったばかりですが、確かに花も葉も野性的ですね。
     今回の花たちは温室でも目にしたことがあるような気がします。ドンベア・ワリッキーは先日新宿御苑の温室で撮りました。
    2014年02月28日 09:17
  • 目黒のおじいちゃん

    同じ花でも内地とは趣が違うようですね。熱帯スイレンなども元気さが違ってみえます。
    2014年02月28日 09:49
  • 長さん

    コスモスさん、コメントありがとうございます。
    沖縄は関東と比べて10℃以上違いますから、自然の中でのびのびと花を咲かせていました。たまには沖縄も良いですよ。
    ハイビスカスやブーゲンビレアは耐寒性を強くした品種が出回っていますね。
    2014年02月28日 10:07
  • 長さん

    mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
    ハナキリンもドンベア・ワリッキーもこれが本来の姿なのでしょうね。
    温室ではなく直射日光を浴びて育つ植物の勢いを感じました。
    2014年02月28日 10:09
  • 長さん

    目黒のおじいちゃん、コメントありがとうございます。
    本来の気候の中で生育する植物の姿が見られるのは沖縄の良いところでしょうね。
    2014年02月28日 10:11
  • みっきい

    スイレンが咲いているのですね?
    サンダンカ(アカネ科)、デイゴ、オオゴチョウが沖縄三大名花だそうですが、オオゴチョウとはどんな花か知りません。(調べればいいのですがね)
    サンシャインの花々の中に、八重水仙がありますね。
    中の色が白いのですが、我が家にもありまして、長さんに「八重水仙」と教えていただきましたね!!
    水仙はヒガンバナ科だったのですね。
    最後はいわゆる「ラッパ水仙」でしょうか?


    八重咲き水仙・レプリート
    2014年02月28日 19:40
  • ケン坊

    こんばんは。
    キダチアロエ、熱帯スイレンそしてグロリオサやダリア等々、見たことのある花が多かったです。
    ただ、サンダーソニアは面白い形の花...見覚えがあるんですが単に似た花だったのかも知れません。
    2014年02月28日 21:35
  • 長さん

    みっきいさん、コメントありがとうございます。
    熱帯スイレンが咲いていました。内地では温室でないと無理ですね。
    オオゴチョウは昨年アップしたことがあるので↓をご覧ください。
    http://kobacho-niwaijiri.at.webry.info/201311/article_23.html
    八重咲き水仙・レプリートはいつかみっきいさんがアップしたものと同じ種類ですね。
    最後の水仙はラッパ水仙の仲間です。
    2014年02月28日 23:54
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    サンダーソニアは特徴のある巾着型の花ですね。以前にも取り上げたことがありますが、私は他にこのような形の花を知りませんから、ケン坊さんの記憶にあるものも同じじゃないかと思いますよ。
    2014年02月28日 23:57
  • すーちん

    お早うございます。
    ハナキリンも此方で見かける
    優しい感じと全然違って
    野性的ですね、スイレンも
    力強いですね
    2014年03月02日 10:49
  • 長さん

    すーちんさん、コメントありがとうござます。
    どんな植物もそうでしょうが、やはり自生地の環境に近い方が生き生きと育ち、綺麗な花を咲かせるようですね。
    2014年03月02日 11:09

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