熱帯ドリームセンターを後にして、中央ゲートまで歩いて戻ることにしました(園内循環遊覧車=有料が運行されている)。
遊覧車乗り場の手前に大きな樹があり、クリーム色の風船みたいなものがなっています。帰宅後調べたところ、ハスノハギリ(蓮の葉桐、ハスノハギリ科の常緑高木)と判明しまた。
クリーム色で穴が開いた袋のような形をした部分は苞が発達したもの
その中に黒い種子が見える(種子は有毒)。別名ハマギリ
中央ゲートへの続く通路です。すでに17時を過ぎています
クリサンセマム・ムルチコーレ(ゴールデンイエロー)
コバテイシ(枯葉手樹、シクンシ科の半常緑樹)
紅葉すると、名のように、葉が枯れているように見える。別名モモタマナ
途中で、「おきなわ郷土村」に立ち寄りました。
沖縄の古民家
アコウ(榕、赤榕など、クワ科)の木と高床式倉庫
赤瓦をバックに寒緋桜
夕食前に、海洋博公園の北側にある備瀬地区のフクギ並木を見に行きます。
(つづく)
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第63回関東東海花の展覧会にて(12)
2014/1/31~2/2 池袋サンシャインシティ・文化会館2階
2月1日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
nobara
実も美味しそうな気がしますが有毒なのですね。
沖縄の古民家はやはり赤っぽい屋根ですね。
中央ゲートの造りモノの大きなハイビスカス
面白いですね~~~~
セントポーリアの八重の覆輪、
初めて見ましたが、凄いですね。
寿々木
無門
ハスノハギリ
カリッとして美味しそうな実だけどな~
種子が有毒でも
果肉は食べられるのかな~
shuuter
苞が発達したものですか。面白いですね。
沖縄 あついところです、変わったものが育つのですね。
通りすがり
よろしければナビにも遊びにきてください。沢山のメンバーがブログを見てくれると思います。
長さん
ハスノハギリの果実、面白いですね。黒い部分は核果で、この部分が有毒らしいです。
古民家は赤瓦に白い漆喰の家が多いですね。最近は漆喰の代わりにセメントらしいですが…。
この赤いハイビスカス、正面は‘顔’になっていました。
セントポーリアは花弁にフリルのついたものや八重が作られているようです。
長さん
ハスノハギリの実、見上げないと気付かないですね。
コバテイシの実、ネットで見ましたが、面白い形をしていました。
寒緋桜は普通に撮ったら全く目立たず、フラッシュを使いました。
長さん
ハスノハギリの袋状の苞は肉質ですが、核果の方は堅そうに見えましたよ。この実を食べたヤシガニを人間が食べて中毒事件があったそうです。
長さん
ハスノハギリの丸いものは花ではなく果実だそうで、正確には苞が発達したものです。花は小さく地味で、目立たないようです。
長さん
花や旅行記などを記録していますが、何にでも興味を持つタイプなんです。
シニア・ナビは面白そうなサイトですね。覗いてみます。
みっきい
食べられそうに思えますがダメなのですね?
沖縄の古民家の屋根は赤瓦が特色ですね!
赤瓦をバックの寒緋桜の写真がステキです!!
サンシャインの花展はあらゆる花があるのですね!
セントポーリアのビロードのような花が好きで育てていたことがありました。単純なピンクから紫系ですけど。
濃い赤に白の覆輪などは珍しいものですね!!
濃い赤に白の覆輪など
信徳
沖縄独特の植物なんでしょうか?台湾でも見た事のない植物が並んでいます。台湾の桜、やはり赤、ピンクの強いこのカンピザクラが主流のようです。
長さん
ハスノハギリの果実は風船みたいな面白いものでした。これが食べられたら楽しいでしょうね。
沖縄の赤瓦は独特の雰囲気がありますね。赤瓦と寒緋桜の写真、行く前から狙っていたテーマだったのです。
セントポーリアは色々な園芸種が作り出されているようですね。
なおさん
長さん
ハスノハギリは英名がチャイニーズランタンツリーというそうですから、台湾でも見られると思いますよ。
寒緋桜の別名は、ずばり台湾桜だそうです。
長さん
ハスノハギリって面白い木です。葉が蓮に似て、木部は軽く桐のようだからとうことでした。実が袋状になるというのも珍しいですね。
ポン太
長さん
ハスノハギリの果実は、もし毒がなくて、食べられたらとしたら、どんな味でしょうね。
おきなわ郷土村はいつも素通りでしたが、今回は家の中まで覗いてみました。
eko
おきなわ郷土村の一番初めの写真を見て多分行ったと思います(記憶が曖昧です)三線を弾かせてもらったと記憶しています。赤瓦をバックの寒緋桜が綺麗です。
花の展覧会、どの花も綺麗、たくさんの種類が展示されているんですね。
すーちん
ハスノハギリ面白い形
してますね、柔らかく、食べ
られそうに見えますがね
長さん
袋状の額の中に本物の実があるなんてお面白いですね。海辺に多く、この袋が船になってタネを運んでもらうんですって。
私たちは閉園間近でしたが、郷土村では生活体験もあるらしいですね。
長さん
袋状の実はホウズキなんかがありますが、穴がいているのは珍しいですね。苞にも毒があるんでしょうね。
菜の花
面白い葉ですよね、夢の島熱帯植物館で葉を写してありました。
長さん
夢の島熱帯植物館にもハスノハギリがありましたか。花の時期ではなかったので気付きませんでした。Bドームにあるそうですね。
mori-sanpo
また、高床式倉庫の屋根が茅葺のように見えますが、瓦より断熱効果があったんでしょうね。
やはり、沖縄は亜熱帯の気候風土のように思えてきました。
長さん
沖縄の家は開放的に作られていますね。軒を長く出して、日差しや雨から守知恵も見られます。
沖縄の赤瓦は王府・役所の建物や、神社等で用いられていましたが、一般の住宅では明治22年に至るまで瓦葺きは禁止されていたんだそうです。