熱帯ドリームセンターのビクトリア温室にやってきました。ここでも初めて見る植物に出会いました(最初の2種類)。
ターネラ・トリオニフローラ(ツルネラ・トリオニフローラ)
トケイソウ科ターネラ属。メキシコ、西インド諸島原産。花径5㎝ほど
以前、同属のターネラ・ウルミフォリア(四季咲きヤマブキ)を
見たことがあります(こちら)
ウィットフィルディア・エロンガタ
キツネノマゴ科ルイラソウ属。熱帯西アフリカ原産
別名ホワイトキャンドル、ホワイトフィルディア
園芸品種名サマーキャンドル、アルビフローラ
オオベニゴウカン(大紅合歓、マメ科)
メトロシデロス・エクセルサ(フトモモ科)
クレロデンドルム・スプレンデンス(クマツヅラ科)
ウナズキヘリコニア(バショウ科またはオウムバナ科)
トケイソウ科ターネラ属。メキシコ、西インド諸島原産。花径5㎝ほど
以前、同属のターネラ・ウルミフォリア(四季咲きヤマブキ)を
見たことがあります(こちら)
ウィットフィルディア・エロンガタ
キツネノマゴ科ルイラソウ属。熱帯西アフリカ原産
別名ホワイトキャンドル、ホワイトフィルディア
園芸品種名サマーキャンドル、アルビフローラ
オオベニゴウカン(大紅合歓、マメ科)
メトロシデロス・エクセルサ(フトモモ科)
クレロデンドルム・スプレンデンス(クマツヅラ科)
ウナズキヘリコニア(バショウ科またはオウムバナ科)
中庭に出て、出口に向かう途中で、ホシソケイ(モクセイ科、別名スタージャスミン) が咲いていました。
ステンドホールを出ると、左手にウコンラッパバナ(鬱金喇叭花、ナス科、メキシコ原産)が見られました。花径は15~20㎝もある大きな花で、質感は「ソフトビニールでできているような」と形容できそうです。
入り口ゲートでは、2月1日からの「沖縄国際洋蘭博覧会」に控えて、ランの展示替えが行われていました。
海洋博公園の中央ゲートへと戻ります。
(つづく)
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
第63回関東東海花の展覧会にて(11)
2014/1/31~2/2 池袋サンシャインシティ・文化会館2階
2月1日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
なおさん
オオベニゴウカンやらクレロデンドルムやヘリコニアあたりは温室ではなじみ深いものですね。
ランの国際博覧会は見損ねましたか。そういえば、そろそろ東京ドームの世界らん展の時期ですよね。
カランコエもいろいろなものが出来ているのですね。面白いです。ハイドランジアももう咲かせているのが有るのですね。あまり早く咲かせられてもなんだかなあ、という気もしますね。
nobara
カランコエって色々あって楽しめますね~
釣鐘型がこの頃はやりですかね~
ネメシアも外せないお花です。
寿々木
ウナズキヘリコニア綺麗ですね。ホシソケイはとても良い香りがします。
無門
沖縄ならではの
バラエティーの多さですね
暑いの大好きですので
ずっと居たい気分
長さん
ターネラ科というのは現在はトケイソウ科となっているようです。訂正しておきました。
国際洋蘭博覧会は2月1日からでしたから、私たちが沖縄を去った翌々日からだったのです。
促成栽培の花たち、中には季節にそぐわないものも出てきますね。
長さん
ターネラはアオイ科の花に似ていますね。ヤノネボンテンカなんかにそっくりです。
スタージャスミンは夕方だったせいか、香りが弱かったです。
カランコエ・ウェンディは釣り鐘型の花が可愛いです。
ネメシアはカラーが豊富ですね。
長さん
ウコンラッパバナ、出店の陰で見られなかったとは残念。でも、東南植物楽園にも咲いていましたよね。
ウナヅキヘリコニアは内地の植物園でも定番ですね。
長さん
ビクトリア温室は、前回よく見なかったところなので、初めての植物を見ることができましたよ。
沖縄だから、温室に入っても温度は外とおんなじ(笑)。
目黒のおじいちゃん
shuuter
ウコンラッパバナ はソランドラ・マキシマのことですね。 甘い香りがいいですよね。
長さん
ホワイトキャンドルの写真の右側、白いカマキリが正面を向いたらこんな形になりますね。ハナカマキリという、花に擬態したカマキリが本当にいるんですよ。
長さん
ウコンラッパバナは和名で、学名がソランドラ・マキシマなんですよね。高いところに咲いていたので、匂いまでは分かりませんでした。
ポン太
赤いメトロシデロス・エクセルサ(難しい~~)というお花ブラシノキの赤い花に似た感じがします。
この後ここが国際蘭博覧会の会場になるのですね。
関東東海の博覧会も負けていませんね。白いカランコエ、大好きです。
白いカランコエ
eko
花の展覧会のカランコエ素敵ですね。種類が増えましたね。
長さん
メトロシデロス・エクセルサは、その上のオオベニゴウカンとの対比で載せてみました。ブラシノキも雄蕊が長いですね。
あと2日、滞在すれば洋蘭博覧会を見ることができたんですがねー。
花の展覧会も花が溢れていましたよ。
長さん
ターネラ・トリオニフローラは珍しいです。ウィットフィルディアはなばなの里のベゴニアガーデンで咲いていましたね。
カランコエはバラ咲きが人気ですが、こんな壷型の花もあるんです。
行き当たりばったり
長さん
沖縄は内地より日照時間も長いから、ガラスで囲うだけで室温が高く出来るのでしょう。加湿は必要なので、散水は欠かせないようです。
すーちん
見た事も無い様な
お花が一杯ですね
ホワイトキャンドルも
ステキですね
長さん
植物園は楽しいですよ。毎回どんな花が咲いているだろうかとの期待でワクワクします。
mori-sanpo
この名前とぴったりの花ですね。
温室の花は鮮やかで見ていて心が和みますね。
長さん
ホワイトキャンドルは清楚で小さな花です。ちょっと花の最盛期を過ぎているようで、落ちかけている花が多かったのは残念でした。
ケン坊
カランコエのイメージを少し変えないと...ケン坊は視野が狭いせいか最初に見た花しかないと思っちゃいます。
いろんな形のカランコエがあっても不思議じゃないのに...頭が固いのかな~(石頭かも)
長さん
山だって日々変化していますが、その速度が遅いから変わらないように見えますね。一方の花は小さいく、自然の中で突然変異が起こるし、交配や遺伝子操作で人工的に変化させることが可能です。