天祖神社から南へ、六本木6丁目交差点で地下道をくぐると六本木ヒルズです。
右の写真は、手前がグランドハイアット東京、その上に見えるのが六本木ヒルズ森タワーです(北西側から)。
グランドハイアット東京の右手奥に東京タワーが見えました(下)。
櫻田神社は六本木ヒルズの南西側、路地の奥にありました。(天祖神社から約700m)
階段を上り鳥居をくぐると正面が拝殿です。
寿老人は拝殿の右側にある福壽稲荷社に祀られていますが、元旦から8日までは拝殿の方に鎮座(但し、撮影禁止)。
拝殿前に何本かのサカキ(榊)の木があり、黒い実がなっていました。
櫻田神社 (西麻布3-2-16)
治承4年(1180)源頼朝の令により霞山桜田明神として霞ヶ関桜田門外に鎮座。文治5年(1189)頼朝公が30貫の田畑を寄進、一般農家の田と区別するため、御神田の畔に桜を植えたのが「櫻田」の由来という。文明年間(1469~87)には太田道潅が社殿を再興し、太刀甲冑を奉納した。寛永元年(1624、江戸整備に伴い、現在地に遷った。
次は、十番稲荷神社(宝船)に向かいます。
(つづく)
この記事へのコメント
花咲か爺
無門
今回の七福神めぐりも
神社系が多いですね
さすが関東と言うところかな
長さん
七福神は江戸時代に盛んになったようで、江戸庶民の楽しみだったようです。正月でだらけた体を動かすには良い機会です。
関西ではえべっさんですね。
長さん
都内の七福神巡りは神社が多いようです。今回は8カ所を回りましたが、そのうちお寺は2カ所でした。
寿々木
shuuter
商売繁盛を願って沢山の人が押しかけています。
この神社の 福娘に選ばれると良縁間違いなしと
可愛い娘さんが 赤と白の装束に身を固め かいがいしく応対してくれます。
いいものですよ。
長さん
榊の実は初めて見ました。おみくじ等を売る人に「何の木ですか?」と聞きに行ったくらいです。見回したら、境内のほとんどの木が榊でした。
長さん
江戸庶民は七福神巡りで家庭に福を呼び込みますが、大阪は商売人の町ですからえべっさんですよね。明日までですね。
みっきい
路地の奥に櫻田神社があるというのも東京なのですね。
櫻田神社(寿老人)は3番目、もう2km以上歩かれましたね!健脚ぞろいですね!
みんなと一緒に歩くと歩けるものなのですね!!
ポン太
9日の記念写真、長さんとあと一人をあとで加えた合成写真だなんて吃驚しました。
今日はこちらではえべっさんの御祭りです。
なおさん
サカキにおみくじが結ばれているというのも絵になりますね。
長さん
江戸城の桜田門の名の由来がこの櫻田かもしれません。
歩く距離は長いですが、それぞれの境内の参拝で休みますから、そうきつくはありませんでした。
長さん
都内港区と言えば地価の高いことで有名ですから、どんどん高層化していきます。神社から見える空も狭まっていました。
最近は簡単に合成写真が作れるアプリケーションソフトがあるんですよ。
長さん
周囲は区画整理でどんどん高層化していますが、寺社用地だけは動かせないという地域もあるようです。
神社で祈願や祭礼の際は、神さまに玉串という榊の枝を捧げることになっているそうで、境内にあれば便利と言うことなのでしょう。
nobara
以前、六本木近くは下町雰囲気漂う街でした。
大きなビルも林立していますけれど・・
おやっと思うような所もありいいですよね。
麻布十番あたりは楽しい店がいっぱいありました。
サカキの黒い実も輝いていますね。
すーちん
高層ビルの街とは
思えないような路地裏
不思議な感じがしますね
長さん
七福神めぐりは最短距離をいどうしますが、裏通りに入ってみると面白いところがありそうです。
麻布十番のしょうてんがいは活気があるようでした。
長さん
道路から神社までの路地は何十年も時代を遡ったような気分になりましたよ。
信徳
長さん
六本木界隈は昼と顔と夜の顔が違いますね。昼は明るい分、色んなものが目に入り、歩いているだけでも楽しいです。
目黒のおじいちゃん
eko
都会のビル群に囲まれた路地奥にはこんな落ち着いた風景もあるんですね。
榊の黒い実は初めて見た気がします。
長さん
近所ならいざ知らず、普通、都会にある神社やお寺には縁がありませんよね。
長さん
福禄寿や寿老人の福をもらって長生きしたいです。
路地奥の神社はこんな時にしかきづかれないかもしれません。
榊の花は知っていましたが、実を見たのは初めてでした。
りりい
けっこう、足腰を鍛えておかないと、置いてけぼりをくう羽目になルカも知れません。
路地奥の神社もきれいに整備されていますね。
長さん
開運と運動不足解消を兼ねた新春企画、とても評判が良いので、毎年続けています。家族、友人・知人参加OKなので、お近くなら是非参加していただきたいです。