今回は花の色や形に注目してみました。
フレッドクラーケアラ・アフターダーク
FDK After Dark 'SVO Black Pearl' FCC/AOS
黒いランとして展示会ではよく見られる有名な品種です
モニエララ ミレニアム マジック ‘ウィッチクラフト’
Monn. Millennium Magic 'Witch Craft'
これも黒いラン。最近人気の品種だそうです
マスデバリア・ヴェリフェラ(原種)
Masdevallia velifera
コロンビアの高地雲霧林に自生する原種ラン
これでもランですか?というような形の花ですね
マスデバリア・ヘーシイ
Masdevallia Heathii 'Golden Gate'
Masd. igneaとMasd. veitchianaの人工交配種だそうです
アングレカム・ラモサム(原種)
Angraecum ramosum
インド洋のマスカリン諸島に分布しています
蛸みたいな形で面白い。アングレカムの仲間は距が長い
エリデス・ロレンセアエ(原種)
Aerides lawrenceae
フィリピン原産。「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネに似ている
花茎が下垂しているため、花柄は180度ねじれて開花する。下はつぼみです
カトレア・グッタータ(原種)
Cattleya guttata 'Spirits'
ブラジル原産。ランの女王と言われるカトレアにも変わり種があるんですね
デンドロビューム・マクロフィラム
Dendrobium macrophyllum var ternateuse 'Dream of Kimi'
ジャワ、フィリピン、ニューギニア原産。毛むくじゃら
サイコプシス・マリポサ(旧オンシジューム属)
Psychopsis Mariposa 'Imposing'
色・形共に面白い。希少品種だそうです
FDK After Dark 'SVO Black Pearl' FCC/AOS
黒いランとして展示会ではよく見られる有名な品種です
モニエララ ミレニアム マジック ‘ウィッチクラフト’
Monn. Millennium Magic 'Witch Craft'
これも黒いラン。最近人気の品種だそうです
マスデバリア・ヴェリフェラ(原種)
Masdevallia velifera
コロンビアの高地雲霧林に自生する原種ラン
これでもランですか?というような形の花ですね
マスデバリア・ヘーシイ
Masdevallia Heathii 'Golden Gate'
Masd. igneaとMasd. veitchianaの人工交配種だそうです
アングレカム・ラモサム(原種)
Angraecum ramosum
インド洋のマスカリン諸島に分布しています
蛸みたいな形で面白い。アングレカムの仲間は距が長い
エリデス・ロレンセアエ(原種)
Aerides lawrenceae
フィリピン原産。「流氷の天使」とも呼ばれるクリオネに似ている
花茎が下垂しているため、花柄は180度ねじれて開花する。下はつぼみです
カトレア・グッタータ(原種)
Cattleya guttata 'Spirits'
ブラジル原産。ランの女王と言われるカトレアにも変わり種があるんですね
デンドロビューム・マクロフィラム
Dendrobium macrophyllum var ternateuse 'Dream of Kimi'
ジャワ、フィリピン、ニューギニア原産。毛むくじゃら
サイコプシス・マリポサ(旧オンシジューム属)
Psychopsis Mariposa 'Imposing'
色・形共に面白い。希少品種だそうです
ランの紹介、まだまだ続きます。
(つづく)
この記事へのコメント
みっきい
ブラックのランですか?
形と色の見たこともない蘭ばかりです。
ランのイメージを変えなければなりません…。
珍しいランを見せていただきありがとうございます。
長さん
黒いランは珍しいですよね。
ランの形・色は実に様々で、今回のらん展でもその多様性を確かめることが出来ました。
無門
こんな形にまで変化
神様い悪戯がすぎますね
長さん
ランを作った神様は余りにもたくさん作ったので、手抜きのものが出来たのかもね(笑)。
ポン太
長さん
色の変化、形の多様さ、それがミックスされて、一層複雑な形態のランが登場してくるんです。実に面白いでしょう。
なおさん
ランも虫の形に似ているのがいろいろありますし、その他にも奇抜な形のが多く、自然の造形の妙ですよね。
shuuter
私は美しい方を選びます。
長さん
実はランにもチョコレートの香りがするものがあるんですよ。残念ながら花弁の全部が茶色いわけではないんですが、それでもじぇじぇぐらいにはなったでしょうか。
ランの中には花粉を媒介してくれる鳥や昆虫の吸蜜器官に併せて発達したものもありますね。
長さん
ランの愛好家には色々な傾向の人がおられますから、黒に美しさを見いだす方もおられるのでしょう。
eko
珍しい花姿ばかりです。これでもかというくらい種類が多くて、奥が深いですね。毎日面白く楽しみながら拝見しています。
nobara
実にオモローーーイですね((((^Q^)/
長さん
やはり黒よりカラフルで美しいランの方が良いですか。当然でしょうね。ランの花の多様性と同じように、趣味の世界は様々ですね。
ランの花、まだまだ紹介が続きます。お楽しみに。
長さん
タッカ・シャントリエリ、つくば植物園にもありましたよ。髭が長い黒猫みたいですが、ちょっと気味が悪い(笑)。
サイコプシス・マリポサ、腕を上げて躍っているような感じにも見えますね。
おもろーと言えば世界のナベアツ、先日、桂三度という芸名でTVに出てましたよ。
寿々木
成る程、氷の下で泳ぐというクリオネそっくりですね。網走近くの店先で、ご主人が獲ってきたというクリオネがコップに入っているのを見たことを思い出しました。
mori-sanpo
特に、サイコプシス・マリポサは珍しいランですね。
長さん
私はクリオネを紋別にあるオホーツク流氷科学センターで見ました。想像よりズッと小さいものでした。その印象がこのランに重なりました。
長さん
今回のらん展には珍しいものが盛りだくさんで嬉しくなっちゃいましたよ。サイコプシス・マリポサは側花弁が後ろに反っており、写真では1枚にしか見えないのが残念です。
すーちん
原種というと地味目という
感じですが鮮やかなのも
有りですね
長さん
ランは原種でも十分鑑賞に堪える美しさをもったものがありますね。
目黒のおじいちゃん
長さん
展示会の表示は殆どが学名だけなので、正しいカタカナ表記を捜すのに手間取っています。