ランの栽培種(1) エピデンドラム、ファレノプシスなど

 夢の島熱帯植物館のらん展で見た栽培種のご紹介です。
 やはり、原種より華やかなものが多いです。

エピデンドラムの仲間

エピデンドラムは、中南米に広く分布するランです。現在の交配種は
茎を短く改良され、オレンジ色が主流だった花色は、品種改良が進む
につれ、赤、黄色、ピンク、白などもふえています
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シンビジュームの仲間

我が家にもある位ですから、とてもポピュラーなランですね
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ファレノプシスの仲間

ファレノプシスは東南アジアに分布し、白い美しい花をつけます
交配などにより、色彩も豊かになっています。いわゆる胡蝶蘭
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パフィオペディルムの仲間

袋状の唇弁が特徴的なランです。パフィオと省略しても分かる位
有名ですが、ランの世界では少数派だとか
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 12月12日撮影。
 次回も栽培種をご紹介します。
 (つづく)


 年の瀬が押し詰まってきました。皆さんお忙しいと思いますので、コメント欄を閉じています。

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