今回はバルボフィラム属の仲間ですが、とても変わった花がありました。
バルボフィラム・ハブロティナム (Bulbophyllum habrotinum)
ボルネオ島(標高600~800mの森林地帯)で発見された着生ランだそうです
これでも蘭?と首をかしげたくなります

バルボフィラム・プテログロッサム (Bulbophyllum pteroglossum)
東部ヒマラヤ、ブータン、ミャンマーr、タイ、中国南部やベトナムに分布
標高1000~2500mの山地林で着生

バルボフィラム・クライストガナム (Bulbophyllum cleistoganum)
マレー半島、ボルネオ、フィリピンのルソン州に分布
400~500mの高度で、木の幹や岩に着生

バルボフィラム・ファシネーション (Bulbophyllum fascination)
これもとても変わった蘭ですが、らん展ではよく見かけます
その割にはネット情報が少ないのです
シドニー郊外のコラー(Colah)山で発見されたらしい

ボルネオ島(標高600~800mの森林地帯)で発見された着生ランだそうです
これでも蘭?と首をかしげたくなります
バルボフィラム・プテログロッサム (Bulbophyllum pteroglossum)
東部ヒマラヤ、ブータン、ミャンマーr、タイ、中国南部やベトナムに分布
標高1000~2500mの山地林で着生
バルボフィラム・クライストガナム (Bulbophyllum cleistoganum)
マレー半島、ボルネオ、フィリピンのルソン州に分布
400~500mの高度で、木の幹や岩に着生
バルボフィラム・ファシネーション (Bulbophyllum fascination)
これもとても変わった蘭ですが、らん展ではよく見かけます
その割にはネット情報が少ないのです
シドニー郊外のコラー(Colah)山で発見されたらしい
12月12日撮影。
(つづく)
上野駅構内に飾られているクリスマスツリーです。
スマホで撮りました。Google+の自動バックアップを設定しておいたら、キラキラ輝くGIF画像がサービスされました。
この記事へのコメント
なおさん
この時期、あちこちで趣向を凝らしたツリーがいろいろ見られて楽しいことでしょうね。上野駅のもキラキラがいいですね。
長さん
こういう原種ランを見ていると、その多様性に改めて気づかされます。これもランが最も発展し、分化していった証拠でしょうね。
きっと密林の中には未発見のものもあると思いますよ。
クリスマスツリーもあと数日で終わりですね。
すーちん
昆虫の様な形をした
蘭も有るんですね
吃驚!
寿々木
長さん
1枚目のバルボフィラム・ハブロティナムはとてもユニークな形のランですね。細い3つの花が並んでいるらしいです。
長さん
1枚目はとても変わったランですよね。先端がくるりと曲がっていますが、これが伸びてくるようです。昆虫の擬態、なるほどそうも見えますね。
りりい
ツリーの写真、きらきらするのが写っていて、しかもブログでも反映されるとは、すばらしい技術ですこと。
個人的には、ランより、このGIF画像の方に感動しました。
長さん
1枚目のランは4枚目のランと同じ系統だと思います。何かある種の鳥の爪みたいです。
GIF画像は数枚の画像を一定間隔で連続的に見せるもので、アニメーションにも使われている技術です。これは提供された画像ですが、今は簡単に作れるようになりました。
shuuter
初めて見ました。
長さん
バルボフィラム・ファシネーションをご覧になりましたか。
JOGAのらん展ではよく見かける種類で、花の長さが50cm以上あるのではないかと思われるものを見たことがあります。
eko
クリスマスツリー、キラキラで素敵~♪
長さん
バルボフィラム属だけでもこんなに変化があって、ランの世界は奥深いですね。ランは属間交配で様々な新しい属が作り出されており、その目的で、まだ知られていないランの原種探しも行われてるようです。
mori-sanpo
洋ランは、今でも原種探しツアーが行われているようで、奥が深いですね。
長さん
バルボフィラム属には変な品種がありますね。こんなものが見られるから原種ランの展示は面白いのです。
ランは世界の三大はまりものだとかで、奥深い世界に足を突っ込んでしまった人も多いのでしょう。
nobara
原種蘭って奥が深いですね~
上野のXmasツリー
Google+の自動バックアップ凄い技ですねー
ブリックスクエアのもそのような装置がありましたが、さっぱり訳が分からなくて~((+_+)) 皆で持て余しました。メカにワケワカメです (^o^)丿
キッチン、水もガスも止まって途方にくれています。
とんだXmasイブになりました。
無門
これまた変わった蘭の花
腐生蘭には変わったものがありますが
そうでもなさそうで
これでは
まだまだ可笑しな花が見つかりそうですね
長さん
ランの花って面白いですよね。こういう花だ、という定義すら当てはまらないものがありますからねー。
Google+の設定をしておくと、自動バックアップされた画像をPCに取り込めるんです。
リフォームの関係で水もガスも止まりましたか。3食とも外食になりそうですね。
長さん
この不思議なラン、歴とした着生ランなんですから面白いですね。
まだ未発見のランが熱帯樹林の樹上や岩肌に息づいているかもね。
ケン坊
1枚目の写真を見たときは”変なラン”と思い、次に”カマキリ”を想像しちゃいました>申し訳ない<
世の中にはいろんな鼻があるものですね。
長さん
ははは、カマキリランですか。面白い。
こんなランが見られるのがらん展の楽しいところです。
来年もあちこちのらん展を覗いてみたいです。