左の四角い展示台が園芸種、右の丸い展示台が原種のランたちです。原種ランは40点ほど、園芸種と合わせると60点ほどが展示されていました。
今回から、原種ランの一部を紹介しようと思います。
(学名の前半が属名、後半が種名です)
ロドリゲチアナ・デコラ (Rodriguezia decora)
ブラジル原産の小型着生ランです
筒花の先端に白い唇弁(幅1.5cm位)が魅力的です
ファレノプシス・ベノサ (Phalanopsis veosa)
インドネシア(セレベス諸島)原産の着生ランです
花径は4~5cm。黄色系の胡蝶蘭の親となった原種だそうでう
トリコグロッティス・アトロプルプレア (Trichoglottis atropurpurea)
フィリピン原産の着生ランです
トリコグロッティスという属名は初めて知りました。ギリシャ語のトリックス(毛)とグロッタ(舌)を合わせたもので、名の通り、唇弁に毛が生えています
バルボフィラム・イヌンクタム (Bulbopyllum inunctum)
ボルネオ、マレーシアで発見された原種です。花径は7cm位
ブラジル原産の小型着生ランです
筒花の先端に白い唇弁(幅1.5cm位)が魅力的です
ファレノプシス・ベノサ (Phalanopsis veosa)
インドネシア(セレベス諸島)原産の着生ランです
花径は4~5cm。黄色系の胡蝶蘭の親となった原種だそうでう
トリコグロッティス・アトロプルプレア (Trichoglottis atropurpurea)
フィリピン原産の着生ランです
トリコグロッティスという属名は初めて知りました。ギリシャ語のトリックス(毛)とグロッタ(舌)を合わせたもので、名の通り、唇弁に毛が生えています
バルボフィラム・イヌンクタム (Bulbopyllum inunctum)
ボルネオ、マレーシアで発見された原種です。花径は7cm位
12月12日撮影。
次回も原種のランを紹介します。
(つづく)
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
SL広場のイルミネーション
先日、JRの車窓から新橋駅前のSL広場のイルミネーションを見ました
綺麗だったので、18日夜、忘年会の帰りに途中下車して、ホームから撮影
画像をクリックするとYouTuubeでムービーが再生されます(12秒)
先日、JRの車窓から新橋駅前のSL広場のイルミネーションを見ました
綺麗だったので、18日夜、忘年会の帰りに途中下車して、ホームから撮影
画像をクリックするとYouTuubeでムービーが再生されます(12秒)
この記事へのコメント
目黒のおじいちゃん
新橋で途中下車して撮影とはびっくり
長さん
これまでに見たことがない原種があったので、嬉しくなりました。
途中下車と言っても、電車を降りたホームで撮影しただけですから、次の電車で帰宅したんですよ。
shuuter
ファレノプシス・ぺノサ 華やかな胡蝶蘭も原種は素朴な花ですね。
長さん
蘭の種類は膨大な数です。ファレノプシスの原種も多いようです。
ファレノプシス・ベノサは胡蝶蘭の色づけの親種とされたようですよ。
shizuo
やっぱり華やかですね、んん?踊る妖精さんが。わたしにはそう見えます。
↓実物より優しく、ハンサムに…。
長さんいいですね~、そっくりです。
よかったですね、仲間の皆さんとの恒例の文化交流会。
信徳
みっきい
昨日見せていただいた「自画像」の長さんに挨拶!
右側の写真の長さんですね!
こんなハンサムな優しそうな長さん!ステキ!!
スピード感と行動力!に感心・感動しています。
菜の花
オトコマエでも、オトコマエでなくても、鏡にうつしてでも、実物風でも何でもいいです。入れ込みのあるページに見えます。
原種のランも個性豊かで面白い姿ですね。とっても名前は覚えきれませんが。
イルミネーションもあちこちで華やかになりましたね。途中下車だなんて素晴らしい好奇心ですね。
今年、私はツアーで時之栖まで行ってしまいました。
mori-sanpo
SL広場のイルミネーション、臨場感が伝わってきました。
寿々木
ケン坊
トップページの自画像が”サマ”になってますよ。写真よりも手作りのブログ感があり良いと思います。
トリコグロッティスの写真、まるで花の中央から”花の妖精”が飛び出して踊ってるようにも見えますね。
面白いです。
長さん
ランは踊る妖精にふさわしいですね。ラインダンスしているランもありました。
自画像、恥ずかしくもなく、トップページに載せちゃいましたよ。
長さん
ランの名前は長たらしいラテン語をカタカナに直しているので、語呂も悪いし、覚えられません。
SL広場では立ち止まって楽しんでいる人たちもいましたよ。
長さん
トップページに自画像を大きく掲載しちゃって、やっぱり見せたがり屋なんですかねー。でも、20歳位若く描けちゃって、ちょっぴり恥ずかしい(笑)。
長さん
顔写真より自画像の方が手作り感が出ますね。タイトルバナーも江戸川の堤防を撮ったものなんですよ。
ブログに載せるので名札も一緒に撮ってきますが、ランの名前は覚えていることなど出来ません。
時之栖のHP、見ました。とても綺麗です。ツアーが出るわけですね。
長さん
原種ランは愛好家にとってもたまらない魅力があるそうですね。
SLのイルミネーション、色が変わるので、動画なら一発でお伝え出来ると思いました。
長さん
ランの名前は記憶力の良い人でも覚えきれないんじゃないんですかねー。
ファレノプシス・ベノサは色の要素だけを胡蝶蘭に取り込むための親種と理解しました。
長さん
そうですか、様になっていますか。自分でもうまく描けたなと思っていたんですが、何度も見ているうちに、またあちこち直したくなりました。
トリコグロッティス・アトロプルプレアは羽毛のマフラーを巻いた妖精がいました。
n0bara
これならどこでであっても
長さんだ~ってわかるのではないですか(笑)
蘭は見るだけの人でも?
価値は判りますね~
育てるのは全く駄目ですが・・・・
イルミツアーを私もやっと纏めました。
eko
蘭の原種、なかなか見ることができません。園芸種は華やかでいいですが、素朴な原種も素敵です。
SL広場のイルミネーション、素敵ですね。
長さん
10年前の写真より現在の顔の方が良いかなと思って…。ただし、実物はこんなにハンサムではありませんから、出会っても分かるかなー(笑)。
ランは見るだけに限りますね。名前も分からないし、育て方も分からない(笑)。
変化するイルミネーションは動画ならよく分かってもらえますね。
長さん
本人の実物写真より迫力があるような気がしますが、何度も見ていると飽きられる(笑)。
ランは植物の中で最も発展したものなのではないかと思っています。こうした原種から美しい園芸種が作られるんですね。
たまには動画も良いでしょう?(笑)。
すーちん
長くて覚えられませんね
見応え有りですが(笑)
長さん
ランの名前は長たらしいラテン語ですから、見るだけにしておきましょう(笑)。
なおさん
新橋もしばらくご無沙汰ですが、SLも綺麗に飾りつけられて、いいですねえ。途中下車して見てこられたというのはスバラシイです。
長さん
40数種類の展示でしたが、原種だけでもどれだけあるのかという感じですね。植物園も集め出したらキリがないということになるでしょうね。
途中下車と言っても、次の電車が車での数分間です。
りりい
カラフルできれいですね。東京は、イルミネーションやクリスマスツリーで、どこもきれいで賑やかですね。
さすが都会は違いますね。田舎は静かなもんです。
雨が降らなかったら、みなさん、もっとゆっくりと楽しまれていたでしょうね。
私も東京へ行って見てみたいです。
長さん
電球が白熱球からLEDに変り、省電力でイルミネーションが可能となったことから、最近はブームになっています。
お近くでもやっているところが見つかるかも知れませんよ。