その中で、今回はシソ科(←クマツヅラ科)クレロデンドルム属(クサギ属)の仲間を取り上げました。
クレロデンドルム・ウガンデンセ
ウガンデンセというのは、ウガンダの花という意味だそうです。
英名はブルーバタフライブッシュで、和名はありません。
園芸種にブルーウイングがあります。
しべがカールしてカリガネソウ(シソ科カリガネソウ属)によく似ていますね。
クレロデンドルム・スプレンデンス
和名はベニバナクサギ(紅花臭木)。英名はクライミング・スカーレット
花、萼共に緋色ですが、花後、萼は薄紫に変化します。
クレロデンドルム・スペキオスム
和名はベニゲンペイカズラ(紅源平葛)
ゲンペイカズラ(赤い花に白い萼)とスプレンデンスの交配種です。
萼ははじめ桃色をしていますが、開花時は白っぱくなります。
ウガンデンセというのは、ウガンダの花という意味だそうです。
英名はブルーバタフライブッシュで、和名はありません。
園芸種にブルーウイングがあります。
しべがカールしてカリガネソウ(シソ科カリガネソウ属)によく似ていますね。
クレロデンドルム・スプレンデンス
和名はベニバナクサギ(紅花臭木)。英名はクライミング・スカーレット
花、萼共に緋色ですが、花後、萼は薄紫に変化します。
クレロデンドルム・スペキオスム
和名はベニゲンペイカズラ(紅源平葛)
ゲンペイカズラ(赤い花に白い萼)とスプレンデンスの交配種です。
萼ははじめ桃色をしていますが、開花時は白っぱくなります。
こちらは、温室に入る手前の通路で見たものです。
12月12日撮影。
次回も温室で見た植物を紹介します。
(つづく)
この記事へのコメント
コスモス
熱帯植物館でもこの時期は花が少なくなりますか。
ベニベンケイカズラは緑に映えて明るくきれいな色ですね。
eko
クレロデンドルム・ウガンデンセ、カリガネソウに似てシベが長くて花色も素敵です。
ベニバナクザギ、花色が鮮やかですね。萼の色が薄紫に変化するんですね。
ベニベンケイカズラも可愛いです。
一番下のヘリコニア…(名前が覚えられません)初めて見ます。オウムバナの方が覚えやすいです。
長さん
クレロデンドルム・ウガンデンセは昨年の実に撮影会の際にも咲いていましたので、覚えておられることでしょう。
ベニゲンペイカズラは周年開花のようですが、これだけしか咲いていなかったのです。
長さん
日常では見られない植物がありますから、ネタ切れ時の温室は良いですよ。温室に入るとレンズが曇ってしまうので、一回りしてから逆行して撮影開始です。
クレロデンドルム・ウガンデンセはカールしたしべが可愛いでしょう。
なおさん
うちのカリガネソウは地上部は枯れてしまいましたが、クレロデンドルムは温室では咲いていますね。蕊の形が楽しいです。
寒い季節には暖かそうな紅系の花が嬉しいですね。
ポン太
長さん
冬の温室は花の種類が減りますが、それでもブログネタがたくさん。暖かいところで仕込めるのは良いものです(笑)。
ウガンデンセのカールしたしべは見ていて楽しいです。
赤い花は後数種類咲いていましたが、先月とダブルので省略です。
長さん
温室には珍しい花がありますが、学名だけしかないものもあります。声に出して読むと舌を噛みますからご注意を(笑)。
shuuter
覚えられないです。
ウガンデンセ カリガネソウに似ていますね。
似ているものが少しでもあると覚えやすいです。
長さん
ランの名前は和名のないものが殆どですから、覚えようと思っても無理ですね。カトレアとか、デンドロビュームとか、有名な属名だけでも覚えたいのですがねー。
寿々木
ヘリコニアは咲き始めでしょうか、この花色は初めて見ます。
長さん
ベニゲンペイカズラは赤と白のコントラストがいいですね。
ヘリコニアは、仰る通り咲き始めです。これから橙色になります。
信徳
nobara
屋外で冬越しできるかな。軒下がいいかしら~
そこのは、温室でなくて屋外で見た事がありますが、今の時期は温室にいれてあるのでしょうか・・・
大好きな花なので、大事にしなくっちゃ!
オウムバナも変わっていますね~
カンナなどの仲間?なんでしょうか・・・
mori-sanpo
目黒の自然教育園で、カリガネソウの花を何回も撮ったことがありました。この花は好きな花の一つです。
すーちん
ウガンダの花、日本で云えば
桜ですか
ヘコニアは生け花に
よく使われますよね
長さん
ゲンペイカズラは寒いと落葉してしまうそうなので、IEの中に入れた方が良いでしょうね。ウガンデンセはカールしたしべが魅力ですね。
長さん
ブルーバタフライをお持ちですか。比較的耐寒性があるそうで、零度以下にならなければ葉が落ちる程度で越冬は可能らしいです。
オウムバナはバショウ科、カンナはカンナ科ですから仲間じゃないと思います。
長さん
自然教育園のカリガネソウは9月下旬辺りでしょうか。数年前ですが、9月初旬ではまだ咲いていませんでした。実はカリガネソウの実物は見たことがないので、来秋チャレンジしましょう。
長さん
クレロデンドルム・ウガンデンセはウガンダで発見されたのが命名の由来のようです。ウガンダでポピュラーな花かどうかは分かりません。
ヘリコニアは立ち姿が良いので、生け花には向いているのでしょうね。
無門
クサギ
和名と英名で
随分ギャップがあるのですね
ピント跳ねあがったシベが
凛々しいね
長さん
クサギ属の花の仲間はかなりイメージの違ったものがあります。バタフライは水色の花弁を蝶に見立てたんですね。
ケン坊
しべの長さやカールの感じがカリガネソウにそっくりですよね。名前がおぼえられませんが、英名だと少しは...>苦<
長さん
カリガネソウの実物は見たことがありませんが、写真で見るものとクレロデンドルム・ウガンデンセはよく似ていますね。すべての花に和名と英名があったら良いのにと、時々思います。