熱帯植物館の温室で咲いていた花たちです。
チランジア・キアネア (パイナップル科)
南アメリカ原産の常緑多年草で、温室の定番です。
和名はタチハナアナナス(立ち花アナナス)だけれど、
茎が斜上したり、横になっているのも見かけます。
アシスタシア・ガンゲティカ (キツネノマゴ科)
マレー半島~インド、アフリカに分布する常緑小低木
別名コロマンソウ、赤道桜草(名付けの理由は不明)
オオゴチョウ (大胡蝶・黄胡蝶、マメ科)
熱帯アメリカ原産の常緑樹。沖縄では露地植えされていました。
プルメリア (キョウチクトウ科)
中米原産の常緑中木。和名はインドソケイ(印度素馨)
ハワイでレイに使われていることは有名
南アメリカ原産の常緑多年草で、温室の定番です。
和名はタチハナアナナス(立ち花アナナス)だけれど、
茎が斜上したり、横になっているのも見かけます。
アシスタシア・ガンゲティカ (キツネノマゴ科)
マレー半島~インド、アフリカに分布する常緑小低木
別名コロマンソウ、赤道桜草(名付けの理由は不明)
オオゴチョウ (大胡蝶・黄胡蝶、マメ科)
熱帯アメリカ原産の常緑樹。沖縄では露地植えされていました。
プルメリア (キョウチクトウ科)
中米原産の常緑中木。和名はインドソケイ(印度素馨)
ハワイでレイに使われていることは有名
11月9日撮影
(つづく)
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
南イタリア旅行記(43) 10月3日(木) その6
再びのナポリへ
ヴィットリオ・ヴェネト広場で見たミニカーと、今時珍しい三輪車。屋根やドアはキャンバス地。
シチリア島より気温が低く、シクラメンが元気。右下はオステオスペルマム。
トラモンターノ城の近くで待つバスに乗り、ナポリへ向け出発です。
ナポリまでは約250Km、クーラーも効いているし、居眠りして行こうか、と思いきや。殆ど高速道路の筈が、大型車両通行止めの区間があって、一般道路に迂回させられたり…。
休憩は1回だけ、高速道路のサービスエリア。レモンとライムのミックスジュースを買いました。
ナポリ市内に入りました。ナポリ湾の奥に見えるのはソレント半島(左下)。明日はこの裏手にある世界遺産のアマルフィー海岸を観光します。右手には旅行3日目に観光したカプリ島が…。
ナポリ郊外のホテルへ、予定より1時間半遅れで到着しました。どうも見たことがある風景だと思ったら、旅行2日目に泊まったホテルの隣でした。
早速夕食。今回はグラスワイン。前菜はパスタ(蝶々形のファルファーレ)。
メインはシーフードのフリッター、野菜添え。デザートはプリンだったような。
私たちの部屋です。4つ星だけのことはあり、広いです。しかも嬉しい2連泊。
夕食後、熱が出てきました。風邪を引いたようです。明日の観光が出来るでしょうか。
(つづく)
この記事へのコメント
eko
オオゴチョウ、沖縄の三大名花の一つですね。華やかな蝶が舞っているようで綺麗です。実物を見てみたいですね。
バスの旅もエアコンが故障したり、窓があかなくて蒸し風呂状態だったり、今度は高速道路が工事中で、ゆっくり休めなかったようで、ハプニングもいい思い出の一つになりそうですが、長距離移動も大変そうです。
ナポリのホテルが前に泊まったホテルの隣というのも面白いですね。
お風邪ですか?次の日に差し障らないといいですけれど…。
信徳
なおさん
旅の疲れと環境の変化で風邪もひきやすいのでしょうか。旅先で病気になると困りますよねえ。
長さん
オオゴチョウは黄色や赤の蝶が舞っているようですね。
旅は何が起こるか分かりませんね。エアコン故障が2度あるとは思いませんでしたよ。
これまで旅行で熱が出るなんてことはなかったんですんがねー。
長さん
秋冬の温室はありがたいです。珍しい花を見ることも楽しいですし、ブログネタが沢山ありますからね(笑)。
熱が出てきたのには参りました。
長さん
ここ数年、沖縄に行く機会がないので、ここで懐かしい花に出会えて楽しかったですよ。
地中海気候と言ってもかなりの温度差があったのが、発熱の原因かもしれません。
寿々木
すーちん
イタリアで、コレラが流行り
入国時、予防注射されました
熱が出てたいへんでした
mori-sanpo
先日、新宿御苑の温室を覗いて見ましたら、見るべき花が少なくなったと思いましたが、11月26日から大温室でらん展が開催されるようです。その時点でまた出かけたいと思っています。
スケジュールが満載の南イタリア旅行、熱を伴う風邪は大変でしたね。
nobara
アシスタシア・ガンゲティカも似た花が多そう。
プルメリアの肉厚なお花、いいですね。
次は・・アマルフィーですか?
映画の舞台によく使われますね。
風邪も? 無事に帰国なさったのは承知ですが
大丈夫でしたかね~スケージュールが半端ないですね。
長さん
タチハナナス、温室展示の定番ですね。お好きな花ですか?
オオゴチョウの花色はこの2色があるようです。
プルメリアは香水にもなっていますね。
長さん
旅行中に病気になると、本人も大変だし、同行者もツアーを途中でキャンセルせざるをえなくなったりします。今回は幸い大事に至りませんでした。
長さん
新宿御苑の温室は出来た月に行きましたが、陳列展示数が少ないように感じました。蘭は色々集めているようですから楽しみですね。
今回は発熱だけで収まりましたから、助かりましたよ。
無門
長旅の疲れ?
アマルフィーを見れば
風邪も飛んで行くでしょう
長さん
チランジアの紫色が好きなんです。
アシスタシア属は40種類もあるそうですよ。
プルメリアは花が終盤で、反り返っていました。
翌日はアマルフィですから、熱があったって、這ってでも行きたい気分でした(笑)。
長さん
アマルフィー海岸を見たくてこのツアーに参加したようなものですから、少々具合が悪くても行っちゃいましたよ。
shuuter
温室のカタカナ名 毛嫌いするのもですからいけません。
又植物園にお世話になる時期が来ました。
冬季は我慢です。
旅先の病 こまりますね。
常備薬は持参されているのですかね。
目黒のおじいちゃん
ポン太
疲れで風邪もひきやすくなっているのでしょうね。
「帰れソレントへ・かえ~れよ~」って歌が聞こえてきそうです
長さん
タチハナアナナスは温室展示の定番みたいですから、ご覧になったことがあるのではないかと思います。
戸外だけでは、冬になるとネタ切れしてしまいますから、植物園は良いですよ。
風邪を引くなんて予想もしていなかったので、困りました。
長さん
今時三輪車があるとは驚きでした。イタリアは車庫証明が不要なので、道は車があふれていますから、駐車し易い小型車が多いです。
長さん
連泊は荷物の片づけが1回ないので、初日は気楽で良いですよ。このホテル、お湯も出ましたし、さすが四つ星です。
翌日はソレント半島にある世界遺産の観光ですから、熱が下がらないと困るのですが…。
ケン坊
確かに温室なんかで見かける花もありますが、なかなか名前は覚えられませんね。
旅先での心配事の一つに病気や怪我がありますが、熱が出たって風邪ですかね?
ちょっと熱が心配ですが...朝起きたら何でも無かったというレポを期待しています。
長さん
ラテン語のカタカナ表記はなかなか覚えられるものではありませんね。
風邪では滅多に熱が出ることはなかったんですが、今回は寝不足と温度差が祟ったようです。翌朝どうなりますか・・・。
りりい
見ていて、なんだかほっこりしてきました。
イタリアのホテル、四つ星でしたか。やっぱりいいですね。
長さん
秋冬の温室見学も良いですよ。非日常の南国の花を見ることが出来ますから。
ツアー会社も最後の宿泊地ですから四つ星を選んでくれたのでしょうか。