南イタリア旅行記(8) 9月28日(土) その6
現地ガイドに続いて、カゼルタの王宮を見学します(見学料はツアー代金込み)。
この階段を登っていきます。
見事な彫刻に圧倒されます。
迫力あるライオンの彫刻。でも、ちょっと悲しそうな顔。
ここから先は撮影禁止なので、買い求めた絵はがきのコピーです。
(右) セレモニーの部屋
(下) 寝室
絵はがきの裏面に部屋の名前が書いてあると思ったのですが、30以上の部屋を見て回ったので、今となっては記憶から呼び出せず。
(右下)世界最大のプレゼビオ(キリスト誕生の模型。部分)
王宮前には舞台と音響装置が並べられています。今晩(土曜日)、何かのイベントがあって、そのリハーサルが始まるようです。
宿泊はナポリのアメリカンホテル。19時ちょっと前の到着です。
夕食はホテルで。今回はワインにしました。右下は、TADAOさん夫妻と(大きくなりません)。
前菜はバジルのパスタ・ジュノベーゼ。メインは鶏肉。デザートはプリンでした。
明日はカプリ島に渡るため、7時20分にバスが出発しますから、早く寝なければ。
(つづく)
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
行き当たりばったり
長さん
国王親子二代にわたり、28年かかって完成したとのことです。この規模、内装からすると短期間とも言えると思いますが、ナポリ王国の繁栄が窺えます。
mori-sanpo
一方、セレモニーの部屋や寝室は優雅な雰囲気を感じます。当時のナポリ王国は相当繁栄していたようですね。
長さん
なんと壮大なものを建てたんでしょう。当時のナポリ王国、ブルボン家の繁栄ぶりは半端なものではなかったようです。
オグリ君
花のBlogいつも楽しんでみさせていただいてます。
イタリアに行っていたんですね!
海外旅行の楽しさ、毎日読ませて頂いています。
また、先日弊3000回に、コメント頂き有難うございました。遅れて湖面なさい!
なおさん
贅は身を滅ぼす?という古来有名な言葉がありますが、内部の装飾も素晴らしいですね。
信徳
tomi
ぞくに日本語で言います 「青の洞門」にも行かれるんですね。タノシミ。
無門
宮殿の外観も素晴らしいけど
内部も素晴らしいですね
バスで外観を遠望しただけでした
写真撮影禁止だと
記憶が薄れてしまいますね
nobara
実際は王宮の方がず~と贅を尽くされてるのでしょうね。建物の大きさも人と比較してうかがえます。
バジルのシンプルパスタが美味しそう~(涎)
長さん
つれずれなるままに、いつしか3000記事とおっしゃいますが、やはり凄いことですよ。
私の場合、8年でほぼ毎日ですから、今年中には3000に到達するかも。
長さん
当時の諸侯もこの階段を登ったのでしょうから、国王に拝謁する前に、彫刻や天井画に圧倒されてしまったことでしょう。三越のライオンは1頭、こちらは2頭です(笑)。
長さん
各部屋の壁、絵画、天井画、調度品、床の大理石、シャンデリアとどれをとっても一級品ですから驚きです。
長さん
この次の日は早朝にカプリ島に渡りました。
蛸のカルパッチョは南イタリアの名物料理ですから、美味しかったことでしょう。
「青の洞窟」の写真は次々回にご期待下さい。
長さん
宮殿の外観は大きいけれど、こんなものかなと思いますが、内部は素晴らしいものでした。
現地ガイドの指示通り、写真は控えましたが、ネットには内部で撮った写真がブログに載っていたりします。規則を守らない日本人がいるのは困ったものです。
長さん
どこの国立博物館も内装は簡素ですが、ここは天井、壁、床、すべてにお金を掛けてあることが一目瞭然です。驚きました。
ジェノベーゼは美味しかったです。しかし、量が多い。
eko
お料理美味しそう~!
カプリ島、楽しみです。
台風26号、大丈夫でしたか?
長さん
イタリアにヴェルサイユ宮殿に迫るものがあるとは、この旅行で初めて知りました。世界遺産に登録されるだけのことはあります。
ジュノベーゼ、美味しかったですが、全部は食べられませんでした。
夜半に風が強かったですが、進路の右だったので、さほどのことはありませんでした。しかし、雨量は多く、町内では道路冠水の所もありました。
すーちん
圧倒されてしまいます
明日も楽しみですね
shuuter
撮影禁止も 頷けます。
そのスケールの大きさ 世界遺産 ですね。
まさちよ
巨大な空間と彫刻ですね~!!
4段目の写真でライオンがこんなに大きいいのに、5段目の写真でライオンがこんなに小さい!!
イタリアは旅をしたことがありません。
パスタは毎食ですか?
ぁをによし
彫刻も、立派です。
行かれた甲斐がありますね、
hanasaku
凄いです!
中の広さも彫刻の迫力にも圧倒されます。
1日でも足りないですね。
王宮前のリハーサルはお聞きになられたのですか?
長さん
入口から圧倒されました。中の部屋も凄かったですが、写真が撮れないのは残念でした。
長さん
ヨーロッパは世界遺産でも写真撮影OKと言うところが多いですが、ここは駄目でした。ノーフラッシュなら痛まないと思うのですがねー。
長さん
ベルサイユ宮殿と出来を争っただけに、壮大なスケールの宮殿でした。世界遺産になるだけのことはあります。
格安ツアーですから、パスタが多かったことは確かです。
長さん
入口階段周りの彫刻は素晴らしいです。天井絵も紹介したかったし、内部も写真に撮りたかったですよ。
長さん
内部だけではなく、庭園の噴水や彫刻、イギリス庭園も素晴らしいといいます。少なくとも3時間程度は必要だと思いました。
リハーサルはこれから始まるところでした。
ポン太
長さん
写真でご覧になっても凄いでしょう。世界遺産になるだけの価値は十分です。セレモニーの部屋は緊迫、別の部屋は壁紙に豪華な手織布を使っているところもありました。
ケン坊
前回の旅行記でもそうでしたが、イタリアの建築・彫刻群は素晴しいですね~ さすがは世界遺産ですね。
しかも、当時のモノが現世でも見られるという技術はもちろんですが、それを保存するという国や国民の関心度・理解度も高いんでしょうね。
長さん
イタリアはローマ時代から建築や彫刻の歴史がありますから、中世になっても、その芸術性が保たれたものが作られたのでしょう。イタリアは世界文化遺産だけでも30以上ですから、その維持管理は大変でしょう。