つくば植物園・テコマンテ・デンドロフィラ、クロバナタシロイモ

つくば植物園にて（１４）
　今回も、８月８日に、熱帯雨林温室で見た花たちです。

テコマンテ・デンドロフィラ
ノウゼンカズラ科テコマンテ属のつる性常緑小低木
原産はインドネシア～ニューギニア
ピンク色の筒状花の先端がクリーム色で美しい



クロバナタシロイモ　（黒花田代芋）
タシロイモ科タシロイモ属の多年草。原産はインド北西部～東南アジア。別名バットフラワー、デビルフラワー、ブラック・キャット、タッカ・シャントリエリ
花は濃紫色で、長く髭を伸ばした黒猫の顔のような姿


これが本来の花らしい

花後の姿

　（つづく）

Comments

[だるま]

こんばんは

クロバナタシロイモにビックリです(@_@)
コウモリが口を開けている様でゾクっとします。
沢山の髭が立派ですが何のためにあるのでしょうね。
ピンク色とクリーム色のツートン花のテコマンテが素敵ですが、お名前は絶対に覚えられないです
豪華ですね

[りりい]

クロバナタシロイモ、これが花なんですか？
珍しい花ですね。と言うか、花には見えませんけど。
テコマンテ・デンドロフィラこれ一つで花嫁さんの手に持つブーケになりそうですね。それぐらい豪華です。

[長さん]

だるまさん、コメントありがとうございます。
コウモリが口を開けているように見えましたか。黒猫の耳と赤い鼻に見えませんか（笑）。この髭の役割は何なんでしょうね。
テコマンテ・デンドロフィラ、こういう名前を覚えるのは無理です。私は端からあきらめています。

[長さん]

りりいさん、コメントありがとうございます。
クロバナタシロイモの黒く広がったものは苞葉らしいです。本当の端には目立ちませんが花弁もあるようです。
テコマンテ・デンドロフィラ、ブーケにするのも楽しいでしょうね。

[なおさん]

熱帯のジャングルには面白いものがいろいろとありますね。テコマンテ・デンドロフィラは艶やかな花で、ピンクとクリームの２色の取り合わせもなかなかいい感じです。

　クロバナタシロイモも面白いですよね。あちこちの温室で見るものですが、黒猫と言われるとそんな風にも見えてきます。長いお髭？が面白いですよね。

[長さん]

なおさん、コメントありがとうございます。
テコマンテは初めて見た花です。温室ではいつも同じ花が見られると思いがちですが、行ったことがない月に行って見るものですね。
クロバナタシロイモは英語で言うとコウモリとか悪魔に例えられています。その方がピッタリかも。

[寿々木]

テコマンテ、沢山花がついてます。形は球状で無く違いますが、沖縄のドンベイアを思い出しました。
クロバナタシロイモですか、よく似た葉が沢山あります。タロイモだろうかと迷うことがあります。

[信徳]

イヨマンテ・デンドロニュームでは無かった！初見のテコマンテ・デンドロフィラでした。言葉も花も初めてばかりです。ピンクとクリーム色が素敵です。

[mori-sanpo]

テコマンテ・デンドロフィラは、熱帯植物らしく豊満で艶やかですね。ノウゼンカズラとも多少雰囲気は似たところを感じました。
　クロバナタシロイモ、確かに黒猫のような雰囲気で、不気味な感じのする花ですね。

[長さん]

寿々木さん、コメントありがとうございます。
ピンクの花が咲くドンベア・ワリッキーのことですか。東南植物楽園でも咲いていましたね。
タロイモもこんなに大きな葉が出てくるのですね。

[shuuter]

熱帯の花は　賑やかなものが多いですね。
テコマンテ・デンドロヒイラ　熱帯の花らしいです。

クロバナタシロイモ　グロテスクな猫ですね。

[無門]

こんにちは

どこが花かなって感じだけれど
南国ならではの
花模様ですね

[菜の花]

名前はすっかり忘れておりましたがピンクの花はどこかで見たような・・・。で、今日は古い自分の画像を引っ張り出してみました。2006.04.04（火）新宿御苑の温室で写してありました。温室が新しくなってからも健在なのでしょうか・・・・・

　ブラック・キャット・・・は名前がぴったりと思った記憶があります。

[長さん]

信徳さん、コメントありがとうございます。
イオマンテは熊を生け贄にする祭りでしたね。テコマンテはかがり火に見えないことはない（笑）。

[長さん]

mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
テコマンテ、蝶の花の盛りに出会ったようで、沢山の花が咲いていました。その後、9月1日にも行ったんですが、全く咲いていませんでした。
クロバナタシロイモ、西洋人は悪魔やコウモリを連想したそうです。

[長さん]

shuuterさん、コメントありがとうございます。
日本ではテコマンテのような咲き方の花は見当たらないようです。
クロバナタシロイモは黒猫というより、コウモリや悪魔に例えた方がぴったりかも。

[長さん]

無門さん、コメントありがとうございます。
クロバナタシロイモは、原産地では根塊を食用にするために栽培しているそうです。

[長さん]

菜の花さん、コメントありがとうございます。
テコマンテを良く覚えていらっしゃいましたね。
新宿御苑の温室にありましたか。現在の温室は以前より小さいようで、展示されている植物が少ないように見受けます。
黒猫、コウモリ、悪魔、それぞれ雰囲気を良く表現していますね。

[nobara]

テコマンテ・デンドロフィラ・・・
なんとたっぷりと豊満な美しい花なんでしょう。
これもノウゼンカズラ科なんですね～
ブラックキャットは花博でも面白いと
眺めていました。

[hanasaku]

こんばんは
花が山盛りになって咲いてます！
豪華に咲く花にびっくりしました。
と思ったらエ～花･･･？
不思議な花の登場に又びっくりです。
黒猫さんが花の姿に変身ですね。
髭が長すぎです！
このお花大好きになりました。
見たいです！

[ケン坊]

こんばんは。
クロバナタシロイモって、見た目は何となくグロテスクな印象ですが、ジックリ見ると面白いですね～
特に下から２枚目の写真はユニークです．．．。

[長さん]

nobaraさん、コメントありがとうございます。
テコマンテがたくさん咲いていました。多花性なのでしょうか。花の中を覗いたら、ノウゼンカズラそっくりのしべがありました。
ブラックキャットって面白い咲き方ですね。

[長さん]

hanasakuさん、コメントありがとうございます。
テコマンテはツルのあちこちで花を咲かせていましたが、1枚目の写真の所はてんこ盛り状態ですね。
悪魔とか蝙蝠にも例えられていますが、私には長い髭の黒猫みたいに見えましたよ。

[長さん]

ケン坊さん、コメントありがとうございます。
クロバナタシロイモのひらひらは大きな苞葉らしいです。本来の花にはピンクのしべらしきものが見えて、これが唯一の色彩ですね。