ヒモゲイトウ

ゆいの花公園にて（６）
ゆいの花公園はＪＲ東松戸駅から徒歩10分ほどの公園で、広さは約1ヘクタールです。

ヒモゲイトウ　　（紐鶏頭）
ヒユ科ヒユ属の一年草。原産はインド。花期は8～10月
ハゲイトウの仲間で、名の由来は、花穂が紐状になったケイトウだから
別名アマランサス、セネンコク（千年穀）、センニンコク（仙人穀）など
観賞用だが、本来は種子は穀物とされ、葉も食用となる






こちらはケイトウ（ヒユ科ケイトウ属）で、ヒモゲイトウとは別属。


ハゲイトウに似ているけれど、これはコリウス
シソ科コリウス属の多年草。原産は熱帯・亜熱帯アジア、オーストラリアなど
和名キンランジソ（金襴紫蘇）、ニシキシソ（錦紫蘇）

　9月18、19日撮影。
　（つづく）

Comments

[ポン太]

ヒモゲイトウ、ハゲイトウの仲間だなんておもしろいですね。種は本来穀物とされたって粟のようなものでしょうか。
コリウスもきれいだけれどハゲイトウの方が好きです。

[長さん]

ポン太さん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウ、初めて知りました。えび茶色で鑑賞に値するかどうかは人によるでしょうが、こんなに大きくなるとどうでしょうかねー。実は、アワやヒエみたいな感じでした。
ハゲイトウも鮮やかで良いですね。

[eko]

ヒモゲイトウ、初めて見ます。ハゲイトウの仲間ですか。面白いですね。本来は食料として栽培されていたものなんですね。
コリウス、たくさん植えられていますね。葉の形、色も様々あって見るのも楽しいですね。写真の後ろの方の背丈の高い葉はハゲイトウですか？

[信徳]

ケイトウにヒモケイトウなんて有るのですね、初めてみました。先日散歩で鶏のトカサのようなケイトウを久し振りにみました。

[なおさん]

ケイトウにもいろいろな系統がありますねえ。面白いものです。アマランサスは実も葉も食べられるということで、余らんのはサスガですねえ。
　雑草扱いのイヌビユの葉も、園芸種のハゲイトウも葉は茹でて食べられるというので面白いです。

　武蔵丘陵森林公園には毎年コリウスガーデンが登場しますが、ここのは見事です。

[シグまろX]

こんにちは
ゆいの花公園って東松戸の駅から近いのですね。
このあたりは開発が急速に進んでますよね。
病院はこなくなったみたいですが、利便性は良いところですよね。
街中にある公園ってうれしいですね。
１ヘクタールもあるんですね。
今度、帰国したら行ってみます。

[mori-sanpo]

ヒモゲイトウは初めて拝見しました。
　先日、ケイトウを見たばかりですが、ケイトウの仲間には派手で目立ちがりやのような独特の雰囲気を感じました。

[寿々木]

ヒモゲイトウ、ヤマボウシの実が連なって出来ているようです。
温暖化のせいでしょうか、露地植えのコリウスをよく見かけます。

[長さん]

ekoさん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウはハゲイトウの仲間とは思えないような形をしています。紫の部分に小さい穀物が出来るようです。
コリウスが大きくなっていました。これは世話いらずの植物ですね。奥の草丈が高いものもコリウスです。

[長さん]

信徳さん、コメントありがとうございます。
初めて見たときは「なんじゃこりゃー」という感じでした。名札がなかったので、ネットで検索して名前が分かりました。

[長さん]

なおさん、コメントありがとうございます。
こんな系統のケイトウは初めてです（笑）。ヒユ科にも面白いものがありますね。大昔の人は食糧確保が難しかったので、色々な植物を試したのでしょう。
コリウスも色とりどり、我が家でも3種類が成育中です。

[長さん]

シグマロXさん、コメントありがとうございます。
マロンちゃんのお宅は松戸の近辺ですか？
ここは、市内の篤志家が約1ヘクタールの土地を整備し、管理施設まで作って、松戸市に寄付したんだとか。今では多くの花が植えられ、楽しめるスポットになりました。

[長さん]

mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
ケイトウは派手で目立ちがり屋ですか、確かに（笑）。
真っ直ぐ伸びるのやら、横に広がるのやら、小さいのやら、形もバラエティがありますね。

[長さん]

寿々木さん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウは山伏の衣装（ボンボンの付いた篠懸）にも似ていると思いませんか。
コリウスは我が家にもありますが、たまに切ってやらないとどんどん伸びます。

[Ｔａｔｅｈｉｋｏ]

ケイトウの季節ですね。
葉鶏頭も含めて、青空や茅葺の民家が映える風景を連想させていただいています。

[nobara]

アマランサス、面白いです。
これならたくさん収穫できそうですね。
鶏頭でもウモウゲイトウでしょうか。
鶏頭の形とは少し違いますね～
コリウスの奥にぬきんでてるのが葉鶏頭でしょうか。
コリウスのお花もなかなか楚々としていますよね。

[無門]

こんにちは

食用と言うことは
美味しいのかな
今年も野草を採って
花瓶に活けました
明日から野草展です

[shuuter]

ヒモゲイト　蓼の大きいものかと思いました。
特異な姿ですね。
忘れやすい老人でも　この姿目に焼きつきました。

[hanasaku]

こんばんは
ヒモゲイトウとても長いのですね！
薬用植物園で見てびっくりした事があります。
鮮やかな色で咲いて迫力です！
ケイトウが優しく見えます。
コリウスが美しく彩ってますね。

[長さん]

Tatehikoさん、コメントありがとうございます。
ケイトウをいろいろ見てきましたが、こんなケイトウは初めてです。健康食品として栽培されているんだとか。

[長さん]

nobaraさん、コメントありがとうございます。
ヒモケイトウ、こんなに生長するものなんですね。これなら立派に穀物として成立する（笑）。
2番目はウモウゲイトウですね。手抜きをしました。
背の高いのはハゲイトウ？確認しませんでした。ゴリウスだったら伸びすぎですか。

[長さん]

無門さん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウはその色からするとあまり美味しくなさそう（笑）。
野草を行けましたか。ご自宅で野草展？

[長さん]

shuuterさん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウくらい大きなタデがあったら、びっくりしちゃいますね。

[長さん]

hanasakuさん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウはとても長くなるようです。ですから、枝垂れてしまったものや折れてしまったものもありました。
この大きさ、この色、迫力ありますね。
ウモウケイトウは少々後ピンです。

[ケン坊]

こんばんは。
ヒモゲイトウって種子も葉も食料になるんですか？　アップした花（種子）を見ると”なるほど”という感じはしますが．．．
色が濃くてチョッピリ引いちゃいますね＞笑＜

[行き当たりばったり]

今晩は。ヒモゲイトウ、いかにも秋という様子です。ケイトウも、秋の花のイメ－ジですね。

[長さん]

ケン坊さん、コメントありがとうございます。
ネットで調べたら、ヒモゲイトウは食用にされてきたそうですが、今では観賞用が殆どらしいです。
紫色がちょっとどぎつい感じがしますよね。

[長さん]

行き当たりばったりさん、コメントありがとうございます。
ヒモゲイトウから秋を連想されましたか。ケイトウとは属が違うので、ケイトウの仲間とは言えないそうです。