ゆいの花公園はJR東松戸駅から徒歩10分ほどの公園で、広さは約1ヘクタールです。
オジギソウ (お辞儀草、含羞草)
マメ科(ネムノキ科)オジギソウ属の多年草。花期は7~10月
園芸上は耐寒性の関係で一年草扱い
原産は南アメリカ(ブラジル)。世界中に帰化
日本には江戸時代後期にオランダ船によって持ち込まれたといわれる
別名ネムリグサ(眠り草=夜に葉を閉じる)、ミモザ(下記コラム参照)。
茎には細毛があり、まばらに棘がある
花は、つぼみからは想像も出来ない美しさ
葉に触れると、瞬間的に閉じてしまう(写真左下→右下)
このとき、葉が下に垂れ下がる様子からお辞儀草となったそうだが、
この写真では下に垂れ下がらなかった
マメ科(ネムノキ科)オジギソウ属の多年草。花期は7~10月
園芸上は耐寒性の関係で一年草扱い
原産は南アメリカ(ブラジル)。世界中に帰化
日本には江戸時代後期にオランダ船によって持ち込まれたといわれる
別名ネムリグサ(眠り草=夜に葉を閉じる)、ミモザ(下記コラム参照)。
茎には細毛があり、まばらに棘がある
花は、つぼみからは想像も出来ない美しさ
葉に触れると、瞬間的に閉じてしまう(写真左下→右下)
このとき、葉が下に垂れ下がる様子からお辞儀草となったそうだが、
この写真では下に垂れ下がらなかった
触れると葉が閉じ、お辞儀をするメカニズムについて、易しく解説したものを見つけました → こちら
ミモザは本来オジギソウの学名に由来する植物名であるが、現在の日本語ではほぼアカシア類の花を呼ぶ名としてのみ使われていて、これは本来は誤用である。 (Wikipediaより)
9月18、19日撮影。
(つづく)
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ヒガンバナ
9月23日、墓参に行ってきました。墓地のあちこちにヒガンバナが咲いています。
数十センチ段差があるところがあるんですが、土が雨で流され、ヒガンバナ
の球根が露出しています。長年の間に、こんなに肥大するものなんですね。
でも、花茎の数はそれほどでもありませんでした。
古くなった球根からは花が咲かないのでしょう。
この記事へのコメント
hanasaku
真ん丸な不思議な花ですね。
一度見た事があるだけで大好きになりました。
又見たいけどなかなか見る事が出来ないのにこんなにいっぱい咲いていてびっくりしました。
シバザクラも美しい色で咲いているのですね。
ヒガンバナの球根は大きくなるのですね。
毎年同じ場所で咲くはずですね!
長さん
オジギソウの前が芝生で、底に座り込んで撮りました。オジギソウは良く増えるようです。以前に行ったときは花の咲いていないときで、こんなに広がってはいませんでしたから。
ピンクのシバザクラがポツンポツンと咲いていました。たまたまこれは3輪一緒でした。
ヒガンバナの球根は周囲に広がっていくようです。
shuuter
オジギソウ 名前はよく耳にするのですが、まだ見たことないのです。
葉に触れると閉じるのですね。
葉に留まった虫も閉じ込め 頂戴するのですかね。
面白いですね。
ポン太
長さん
オジギソウは可愛い花です。見つかると良いですね。
葉に触れると瞬時に閉じますが、捕虫機能は持っていません。
長さん
オジギソウはピンクの花糸の先に黄色い葯がついていて、色彩的にも非常にきれいな花です。
葉が閉じて、お辞儀をするメカニズムについて易しい解説を見つけました。記事にリンクをしておきます。
球根も古くなると活動しなくなるのでしょう。
eko
シバザクラもきれいに咲いていますね。
ヒガンバナの球根、こんな風に広がっていくんですね。面白いですね。
長さん
オジギソウの花、私はここで初めて見ました。實記きれいな花です。どこかで出会えると良いですね。
シバザクラは狂い咲きと言って良いかも。
ヒガンバナの球根が、土が流されたため表面に出てしまいました。こんなに大きくなるものなんですね。、
小梨
ヤブジラミの実みたいですね。
オジギソウの実は、やはりお豆なんでしょうね。
なおさん
シバザクラの戻り花、たまになんでこんな時期に?というのを見ますね。
墓地にヒガンバナを植えることは良くありますね。土葬だった頃、ネズミやモグラや野犬などに掘り返されないためとか、根が張るので土が流されないようにとか、いろいろ理由があるようですね。
すーちん
オジギソウ初めて見ました
芝桜が今頃咲いてましたか
狂い咲きが今年多いですね
ケン坊
オジギソウの花って珍しいですよね?
葉は触れると閉じるので昔から悪戯的に触れたことがありましたが...花は記憶がありません(認知症か?)
蕾も意外な形で花のイメージとは繫がらない感じがします>笑<
ヒガンバナは年に何個も球根(子種)が増えると聞いたことがあります。繁殖力が強いんでしょうね。
mori-sanpo
シバザクラの花はここに見ますと思いのほかきれいですね。
ヒガンバナの地下の様子がよく分かりました。球根は棚田などの斜面保護にも役立っているんですね。
寿々木
信徳
nobara
シバザクラ、今頃、咲いてるのを見かけます。
きっと気候が似通っているのでしょうか
お墓参り行かれたのですね~
秋のお彼岸は彼岸花が彩ってくれますね。
谷中の墓参に行った大叔父が『我が家の墓石がなくなってそこに別のが建ってた』という話を持ち込み?ミステリー?誰が何の為に?と大騒ぎ。義兄が義母にせっつかれて確認に走りました。『なんともないよ!』と連絡が・・管理事務所とか都とか手続きを思っていましたので安堵しました。大叔父には何かが憑りついたのではと義母が気味悪がっていました。何度も回りをみて確認したと言い張っているらしい。相当重い墓石、重機でも動かすのは大変ですからね。不思議な出来事でした。
長さん
オジギソウのつぼみは器量が悪いですね。花と段差がありすぎ。
オジギソウの実はやはり鞘状で表面に毛が生えているようです。
長さん
オジギソウの花、実物を初めて見ました。可愛いですね。
シバザクラの戻り花、春と日照時間が近いためでしょうか。
ヒガンバナの球根はこんなに大きくなるんですから、毒のせいだけでなく、土止め、モグラ防止など、様々な効果があるのも頷けます。
長さん
オジギソウ、私も実物を初めて見たんです。
近所の家の日陰で、アジサイが咲いています。今年は狂い咲き、戻り咲きの花が多いように感じます。
長さん
オジギソウの花期は7~10月と言う事ですが、自然の中で見る事は少ない草なのかもしれません。
つぼみは何やら毛も生えていて、これから花は想像できません。
ヒガンバナはこの球根の大きさを見れば、丈夫な事が容易に分かりますね。
長さん
オジギソウの葉や花はネムノキを連想させますね。あちらは木で、花は朝行かないと綺麗に撮れませんね。
シバザクラ、マクロで撮ったら意外にきれい。
ヒガンバナの球根がこんなに大きくなるんですから、斜面の土止めに効果大です。
長さん
ここのオジギソウは藤棚の支柱の間にネットを張って、上にも伸びるようにしてあったので、壮観でした。
中学校の理科の時間に学習しましたか。私は記憶にありません。
長さん
オジギソウは肥料が多いと茂るばかりで花が咲かないこともあるそうですから、痩せた土の方が良いようです。
ヒガンバナは時期になると必ず咲く不思議な植物ですね。
長さん
シバザクラ、今頃咲く事があるそうですね。日照時間が減ってきて、春と同じ位になったからでしょうか。
大叔父さんのお話、奇妙な事ですね。落語のネタになりそうな話です。落ちは「道を間違えた」(笑)。
tomi
オジギソウ は 子供の頃に良く見ました とても身近な花です。
こちらでは 彼岸花 は見ません どうしてか不思議です
気候のせいでしょうか? この花は好きなんですけれども
コメント有難うございました。
無門
どこかで聞いたことがるミモザ
やっぱりそんな事情があったんですね
こちらが正規なんですか
長さん
オジギソウは幼なじみの鼻でしたか(笑)。
ヒガンバナは中国が原産で、日本では史前帰化植物と言われています。いあゆるリコリス類は世界中に分布しているらしいですが、北米大陸には少ないようです。気候が合わないのかもしれませんね。
長さん
誤用とはっきりしたので、これからアカシアをミモザと呼ぶのは止めます(笑)。
りりい
ヒガンバナの球根を初めて見ました。ごろごろって感じですね。いつも、土から花が出ていつも気が付くものですから、土の下に気が向いたことがありませんでした。
先日、私が見たヒガンバナの近くにもお墓がありました。
長さん
オジギソウの花、初めて見ましたが、可愛い花ですね。
ヒガンバナの球根は株分けしないとこんなに大きくなるものなんですね。十分土止めの役割を果たしています。