二の丸池に映るサルスベリ (百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木
ヒメコウホネ (姫河骨)
スイレン科コウホネ属の多年草。日本固有種
コウホネより「進化した姿」と考えられている
アサザ (浅沙、阿佐佐)
ミツガシワ科アサザ属の多年草
ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木
ヒメコウホネ (姫河骨)
スイレン科コウホネ属の多年草。日本固有種
コウホネより「進化した姿」と考えられている
アサザ (浅沙、阿佐佐)
ミツガシワ科アサザ属の多年草
(つづく)
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ゆいの花公園にて(4)
ゆいの花公園はJR東松戸駅から徒歩10分ほどの公園で、広さは約1ヘクタールです。
センニチコウ (千日紅)
ヒユ科センニチコウ属の一年草。別名センニチソウ(千日草)、ゴンフレナ
原産は熱帯アメリカ。花色は桃・白・紫紅。開花期は7~10月
キバナセンニチコウ (黄花千日紅)
センニチコウと同属。花の下にやや長い葉状苞があり、
葉はセンニチコウより細いところが異なる
ヒユ科センニチコウ属の一年草。別名センニチソウ(千日草)、ゴンフレナ
原産は熱帯アメリカ。花色は桃・白・紫紅。開花期は7~10月
キバナセンニチコウ (黄花千日紅)
センニチコウと同属。花の下にやや長い葉状苞があり、
葉はセンニチコウより細いところが異なる
9月18、19日撮影。
(つづく)
この記事へのコメント
小梨
シロイセンニチコウ、きれいです。
りりい
新幹線の三河安城駅(名古屋の次の駅)前には、百日紅通りがあって、きれいに咲きそろっています。長く楽しめるy花ですね。
センニチコウもきれいです。写真は特にきれいな感じがします。
長さん
サルスベリは花を咲かせながら枝を伸ばしていきますね。
白のセンニチコウ、CPLフィルターを使いました。
長さん
へー、百日紅通りがあるんですか。花期が長いので、花色がそれぞれ違うと楽しいでしょうね。
白い花は曇りか日陰の方がきれいに写るようです。
ポン太
長さん
池の水はさほどきれいとは思えませんでしたが、水に反射した風景は意外ときれいに見えるのです。
キバナセンニチコウは夏でも丈夫な花なんですよね。
信徳
mori-sanpo
百日紅に対して千日紅ですか。それぞれ鮮やかな色ですね。
寿々木
長さん
堀に囲まれた御苑の中に池があるとは意外でしたが、多くの人がここに住んでいたんですから当然のことだったのですね。
長さん
やはり水がある風景はいいですね。紅葉の頃も池に映えるでしょうね。
百と千と合わせて見たんですが、気付いていただけましたか。
長さん
サルスベリは花期が長いですね。百日紅とはよくいったものです。それより長い千日紅、ドライフラワーにもなりますからね。
センニチコウの本当の花は黄色い小さいものですね。
なおさん
ヒメコウホネやらアサザもありましたか。やはり円偏光フィルターで葉の反射を消さないとこうは撮れませんね。
センニチコウの方はカサカサの花ですからドライフラワーにも人気ですよね。いろいろな色があり鮮やかです。僕も武蔵のボーダー花壇で面白いセンニチコウの品種を見てきました。
長さん
サルスベリもかなり枝が長くなりましたから、終盤ですね。
ヒメコウホネやアサザ、CPLフィルターは使っていませんが、太陽を右に見て低いところから狙ったので、反射光が押さえられたようです。
面白いセンニチコウがありましたか。それは楽しみです。
shuuter
アサザは昼には花閉じるのですね。
花の開いているところ見たかったです。
長さん
ヒメコウホネは初めて見ました。
アサザは早朝に咲いて昼頃しぼむ半日花です。でも雨や曇りの日は咲かないそうですよ。
eko
ヒメコウホネは普通のコウホネより小さいですか?
アサザの花は初めて見ました。
センニチコウ、こちらも3種類揃っていますね。ボンボンみたいな花が可愛いですね。
無門
いつも感心してみています
それにしても
○○科と言うのには
驚かされますね
何で○○?と思うものばかり
ケン坊
キバナセンニチコウ...って赤(紅)色でも”黄花”とは面白いですね~ この先色が変わるんでしょうか?
こんな変な疑問で申し訳ありません。
nobara
五日市の駅近く数㌔に渡る街路樹が見事でした。
東御苑のも美しいですね~
私はキバナセンニチコウが大好きです。
のびのびと育ってるように見えますね---
hanasaku
水面に映るサルスベリが華やかで美しいです。
アサザの咲く姿に憧れます。
大好きなセンニチコウ!
キバナセンニチコウは丸顔で可愛いです。
長さん
サルスベリは字の如く花期が長いですね。ここには、赤、白、薄い赤紫が咲いていましたが、ピンクもあれば完全だった(笑)。
ヒメコウホネはコウホネやオゼコウホネに比べて小さいです。アサザを撮ったのは午後ですから、花がしぼむ途中でした。
センニチコウも長い事楽しめますね。
長さん
植物の科名から花が想像できるものと、そうでないものがありますね。なぜこんな名前の科なの?というのも勿論あります。
長さん
キバナセンニチコウ、確かに分かりにくい。
実は、赤い部分は花弁ではなく小苞と呼ばれる部分で、実際の花はその間からちらりと見える黄色い部分なんです。
長さん
サルスベリを街路樹に採用しているところもありますから、夾竹桃同様、排気ガスや公害に強いらしいですよ。
東御苑から直接お堀を見られるところは少ないですから、二の丸池の周囲はほっと出来る空間です。
この公園、松戸市が管理しており、植物のお世話をする方が毎日のようにおられます。
長さん
水面からの反射光はPLフィルターを通したような性質ですから、写真に撮ると美しく見えるようです。
アサザは朝早くが良いのですが、ここのは遊歩道からちょっと距離があるんです。
センニチコウやキバナセンニチコウ、確かに丸顔だ(笑)。