大手門から入場しました。
ジュウガツザクラ (十月桜)
バラ科サクラ属。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている
毎年、4月上旬頃と10月頃の年2回開花する
大手門を入ってすぐ、尚蔵館の手前で咲いていました
それにしても早すぎませんか
ヌスビトハギ (盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属の多年草
苑内のあちこちで咲いていました
バラ科サクラ属。エドヒガンの系列でコヒガンの雑種とされている
毎年、4月上旬頃と10月頃の年2回開花する
大手門を入ってすぐ、尚蔵館の手前で咲いていました
それにしても早すぎませんか
ヌスビトハギ (盗人萩)
マメ科ヌスビトハギ属の多年草
苑内のあちこちで咲いていました
9月12日撮影。
(つづく)
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芸術の秋・博物館と美術館をハシゴ(4)
国立新美術館・二科展(彫刻部など)
9月8日に観に行った国立新美術館で開かれている二科展です。今回は彫刻部で印象に残った作品の紹介です。
右、三燐(一般・伊原煌雲、材質・木)。三人の表情が良いですね。
下、工業化文化の行方(特選、一般・こじまマオ、材質・FRP)。何とも不思議な世界です。
左下、くしとはさみ(二科賞、会員・森田博之、材質・楠)。未完成の完成? 右下、森の響き(文部科学大臣賞、会員・藤巻秀正、材質・楠)。
左下、風に吹かれて(会員・宮澤光造、材質・黒御影石)。右下、居上流十二神将~鎮魂~(会友・居上真人、材質・石)。
写真部も素晴らしい作品が多かったのですが、残念ながら撮影禁止でしたので、入り口の写真だけ。
デザイン部も力作ぞろいでした。
4部門を全て観て歩きましたが、余りの作品の多さに疲れてしまい、途中で地下のカフェテリアでお茶しました。
(了)
この記事へのコメント
hanasaku
もうジュウガツザクラが咲いているのですか。
可憐な透き通る花びらが美しいです。
ヌスビトハギも美しい色のままです。
彫刻は難しいです。
三燐は寄り添う三人の表情が胸を打ちます。
少し羨ましい・・・
一番すきなのは「風に吹かれて」です!
小梨
nobara
マイパークにもあるのですが・・
こんどチェックしてみましょう。
ヌスビトハギはなかなか綺麗に撮れませんよ。
新カメさん、絶好調なのではありませんか?
二科展はあまり観たことはありません。
膨大な量だと神経がすり減りませんか?
eko
ヌスビトハギも小さな小さな花で撮るのが難しいですね。
二科展、素晴らしい作品が並びますね。作品を見るのも体力がいりますね。名古屋で以前見たことがあります。
芸術の秋、良い目の保養になります。
長さん
まだ気温が30℃を超すのにジュウガツザクラが咲くなんてびっくりですよね。ヌスビトハギは小さいので撮りにくいです。
二科会は新しい傾向の作品が多いですから、私ら素人目ではどこが良いの?と思うような作品もあります。「風に吹かれて」はいわさきちひろの絵に出てくるような顔で、安らぎますね。
長さん
十月桜、いくら何でも早すぎますよね。
ヌスビトハギは咲きたての綺麗どころです(笑)。
shuuter
十月桜 名前はききますが、見たことないです。
それにしてもまだ暑い最中に桜が咲くとは 気が早いです。
ヌスビトハギ ピンク」色が美しいです。
長さん
十月桜、ほんまかいな、と思って行ってみたんですが、早すぎですよね。
ミラーレスは液晶画面を見ながらでコンデジと同じですが、明るいと液晶が見にくいですね。馴れるまで時間がかかりそう。
国立新美術館の広いフロアを1階から3階までですから、半端な数ではありません。疲れました。
長さん
十月桜、天気が良いので、花弁を光が通過するように見えます。今回はマクロレンズは持っていきませんでしたから、ちいさな花は撮りにくかったです。
二科展は素晴らしい作品が多かったですが、数が多いので見て回るだけでも大変。疲れましたよ。
長さん
十月桜、まさかと思って観に行ったんですが、本当に咲いていましたよ。早すぎです。
ヌスビトハギは小さすぎて、望遠ズームだとピントが合いません。
ポン太
二科展、48部門もあるのですか。見て回るのも大変ですね。作品名と作者名ももれなくメモされて、丁寧に見て回られていることがよくわかります。
なおさん
ヌスビトハギは可愛いですが、ちいさいので撮りにくいですよね。昨日行きました武蔵丘陵森林公園では、もうずいぶん実になっていましたし、アレチヌスビトハギもあちこちで咲いていました。
二科展やら日展やらは素晴らしいものが沢山ですが、あまりにもいちどに沢山のものを見ると、僕などは消化不良?を起こして、けっきょくあまり印象に残るようなものがなくなってしまう、ということもままあります。じっくりすみずみまで見ようとすると、時間と体力、精神力?も要りますねえ。
信徳
すーちん
ジュウガツサクラ昨年見ました
一年早いですね!
美術館巡り草臥れますよね、後
お茶するのが楽しいです(笑)
mori-sanpo
この御苑は、広々として都心とは思われないほど、緑も多くて落ち着きますね。
芸術の秋ですね。近年、博物館と美術館は縁遠くなっていますので、また出かけたいと思います。
寿々木
長さん
二科展は絵画、彫刻、写真、デザインの4部のようです。
大きな絵や彫刻は見花回るのも楽なんですが、作品が多いですから時間がかかります。特に、写真の点数は膨大で、その前にお茶して休みました。
長さん
汗を吹きながら十月桜の見物というのは変な体験です。ヌスビトハギは満開状態なんですが、まだ実は見られませんでした。
展覧会鑑賞のコツは部屋の中をぐるっと見回して、気になるものを見て行くことです。ところが、写真の部はそうもいかないので、疲れました。
長さん
十月桜、完全に半年早いですね。開花数は10数輪というところでした。
長さん
十月桜、昨年ご覧になりましたか。この木は気が早い(笑)。
大規模な展覧会は疲れます。中休みをした展覧会は初めてです。
長さん
東御苑は都心とも思えない環境で、草や木ものびのびしているようでした。
展覧会、たまにはいいですよ。写真展はとても参考になりました。
長さん
この十月桜はそれほど大きくないのですが、10数輪も咲いており、これからも続々咲きそうでした。
行き当たりばったり
好奇心の塊の長さんさん、ご苦労さまです。お陰様で気の早いジュウガツザクラも、見せていただきました(笑)
彫刻も絵も、すごいなぁ、うまいなぁぐらいしか感じられないのですが、それにしても、かなりの数のようですね。
無門
芸術の可能性は無限ですね
創造力と想像力
秋は楽しみです
shizuo
名前通りだとすれば、“ジュウガツザクラ”^^。
宮内庁が発表するんですね、初めて知りました、“皇居東御苑花だより”。
「開花したと記載されていたので…」。
長さんちはイイですね~、直ぐ行けて。
長さん
この日は日比谷に行く用事があったので、ついでに観に行ってきました。それにしても十月桜は早い開花ですね。
二科展は広い国立新美術館の展示室の殆どを使っていましたからかなりの点数でした。
長さん
無門さんがされておられる彫刻の参考になるような作品も展示されていましたよ。
長さん
皇居東御苑は当然のことながら宮内庁が管理しています。植物の管理をしているのも宮内庁の職員ではないでしょうか。
名古屋から皇居は遠いですね。
りりい
せめてあと半月待てばいいのに。でも、この異常気象では、花の咲く時期もずれても仕方がありません。
そういえば、昨日車で走っているとき、ヒガンバナが咲いているのを見つけました。
この花は、季節をよく知っていますね。でも、いつもより少し早いような気がします。
ケン坊
ジュウガツザクラの開花は少し早い感じがしますが、もう9月も中旬なんですよね。
そろそろ咲き始める頃かも? よし! ケン坊も心当たりのある場所を覗いてみようかな...
長さん
十月桜は2~3週間早い開花ではないかと思うのです。一方、短日性のヒガンバナは、異常気象でも、その時期になれば咲くのにね。
長さん
十月桜、皇居では咲きましたが、栃木はもう少し日にちがかかるのではないでしょうか。もし咲いていたら早速報告ですね。