コオニユリ、カノコユリ、キカノコユリなど

つくば植物園にて(3)
 9時の開園と同時に入ったのですが、汗をふきながらの撮影になりました。日焼け止めクリームを塗って、脱水症状にならないよう、水分をまめに取りました。

コオニユリ (小鬼百合)
ユリ科ユリ属の多年草。日本の在来種。オニユリは中国原産。
画像

カノコユリ (鹿の子百合)
ユリ科ユリ属の多年草。別名ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合)
画像

キカノコユリ (黄鹿子百合).
ユリ科ユリ属の多年草。 中国原産の帰化植物。熱帯雨林温室で。
画像

オリガヌム・ディクタムヌス
シソ科ハナハッカ属の多年草。原産は地中海のクレタ島。
花オレガノの一種で、オレガノ・プルケルムに似ている。
画像
画像

クルマバナに似ているけれど
画像

ネコノヒゲ
猫の髭、シソ科ネコノヒゲ属の多年草。インド、マレーシア地方原産。
薄紫の花もある。熱帯資源植物温室にて。
画像

ナミキソウ
波来草、シソ科タツナミソウ属の多年草。
画像
画像

テイカカズラ(キョウチクトウ科)がまだ咲いていた。
画像画像

 8月8日撮影。
 (つづく)

この記事へのコメント

  • なおさん

    やはり、美白に余念がない御婦人方でなくとも、日焼けはあまりしないにこしたことはないですよね。日焼けしないようにばっちりしないとタイヘンです。
     コオニユリはかわいいユリで、山で見るといいものです。カノコユリのピンクもかわいらしいです。キカノコユリはなかなか見る機会がないですね。

     その他もいろいろな花が咲いていて、暑いさなかといえども楽しめますね。
    2013年08月21日 05:42
  • 寿々木

    暑い中、歩かれましたか。タフですね。
    2013年08月21日 07:55
  • 信徳

    キカノコユリは初めてみました。カノコユリのオレンジ版ですね。コオニユリもカノコユリも群馬の土地に合っているのでしょうか増えています。
    2013年08月21日 08:25
  • mori-sanpo

    オニユリは中国原産でしたか。以前、涸沢でオニユリだと思って記憶に残っていましたのは、コオニユリだったかなと思いました。
     ネコノヒゲ、確かに猫の髭を連想してしまいました。
    2013年08月21日 08:26
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    日焼けに弱い体質で、口の周りにヘルペスが出来ちゃうんです。
    キカノコユリは、私も初めて見ました。珍しいですよね。
    ナミキソウは一瞬ママコナ?と思っちゃいました。
    2013年08月21日 09:00
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    朝一なら暑くないかと思って出かけたんですが、やはり暑かったです。汗をかいて少しスリムになりました(笑)。
    2013年08月21日 09:02
  • nobara

    キカノコユリも有るのですね~
    未見なので、見たいです。
    白だけだとシラタマユリですよね。
    ムカゴのあるなしで見分けるコオニユリですね。
    クルマバナになりきれていない?けれど・・
    やっぱりクルマバナしかないですよね(*^-゚)⌒☆
    テイカカズラ、頑張っていますねe----
    2013年08月21日 09:02
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    キカノコユリ、初めて見ました。帰化植物とありますが、今ではあまり見かけないようです。
    百合の類いは少々標高の高いところが合っているのでしょう。
    2013年08月21日 09:03
  • 長さん

    mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
    オニユリとコオニユリ、元は一緒だったのが環境の違いで差が出たのでしょうか。
    ネコノヒゲの長いおしべが猫の髭にそっくりでしょう。
    2013年08月21日 09:06
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    キカノコユリ、初めて見ました。温室の通路にそっと置いてありました。シラタマユリもカノコユリ系統だそうですね。
    クルマバナでいいですか。萼が赤っぽくないんですよ。
    暑すぎるのも狂い咲きをさせる一因なんでしょうか。後輩のブログで、フジやシモクレン、ユキヤナギやボケの花が報告されていました。
    2013年08月21日 09:14
  • ポン太

    コオニユリもカノコユリもみたことがありますがキカノコユリは初めて見ます。蕊がとても長いですね。ネコノヒゲ、本当に猫の髭見たい。面白いです。ナミキソウ、波来って名前が面白いですね。
    2013年08月21日 11:20
  • eko

    コオニユリはオニユリに比べれば可愛いですね。カノコユリ花色が素敵です。キカノコユリは初めてです。
    ネコノヒゲも咲いているんですね。シベが猫のひげのように見える名前そのままの花姿、面白いですね。
    テイカカズラ、頑張っていますね。
    2013年08月21日 11:59
  • 無門

    こんにちは

    熱帯雨林温室は
    この時期はどうしているのでしょうね
    外気の方が暑すぎるのでは・・・
    2013年08月21日 17:05
  • ケン坊

    こんにちは。
    キカノコユリ(中国原産)という名前は初めてです。カノコユリは日本なんでしょうか?
    猫の髭は見た感じ・雰囲気が似てますね>笑<
    コオニユリが一番”ユリ”という感じがします。最近はいろんなユリの花が見られますが、コオニユリが懐かしいです。
    2013年08月21日 17:39
  • shuuter

    ネコノヒゲ シソ科でしたか、猫の髭にそっくりです。

    鹿の子百合 紅い可愛い花です。
    2013年08月21日 17:41
  • 長さん

    ポン太さん、コメントありがとうございます。
    キカノコユリって珍しいですよね。とても丈夫な百合で入れ子状に分枝して10数輪、時には数十輪も花をつけると言います。
    ネコノヒゲは反り気味の長いしべが特徴です。
    ナミキソウはたくさん咲いていると波が押し寄せるように見えるのでしょうね。
    2013年08月21日 18:11
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    コオニユリは日本の在来種ですから大切にしたいですね。カノコユリのピンクが素敵です。
    ネコノヒゲとはうまい名前をつけたものです。
    テイカカズラは狂い咲きでしょうか。
    2013年08月21日 18:14
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    熱帯雨林温室は夏の外気温と同じ位ですから、レンズも曇らず写真を撮るには好都合です。
    2013年08月21日 18:15
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    キカノコユリ、やはり初めてですか。カノコユリの方は在来種で、四国・九州地方の山地に自生しているとのことです。
    日本を代表する百合と言ったらヤマユリとコオニユリでしょうか。
    2013年08月21日 18:18
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    ネコノヒゲの薄紫の花はしべも同じ色ですから、白花の方が猫の髭にそっくり。
    カノコユリは色が良いから人気がありますね。
    2013年08月21日 18:21

この記事へのトラックバック