8月8日、つくば植物園に行って、色々な花を撮ってきました。夏に行くのは初めてなので、どんな花が咲いているか楽しみだったのです。ちょっと日にちが経っていますが、ご容赦ください。
シカクヒマワリ
四角向日葵、キク科テトラゴノテカ属の一年草。原産は北米南東部。
ご覧のように、茎が四角。これが名前の由来。
先月、小石川植物園では蕾でしたが、ここでは沢山咲いていました。
草丈(2~3m)の割に花は小さく、キクイモモドキに似ています。それもそのはず、キクイモモドキの別名はヒメヒマワリですから。
パイナップルリリー(ユーコミス)
ユリ科(ヒヤシンス科)ユーコミス属の多年草(球根)。
南アフリカにおよそ10種、中央アフリカに1種が分布する。
シマフジバカマ(島藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草
左下が、石垣島・西表島のもの。右下が、台湾のもの。
色は別としても、フジバカマとの違いもどこかにあるんでしょうね。
スイートジョーパイ(ムラサキヒヨドリバナ、紫鵯花)
キク科フジバカマ属の多年草。北米東部原産。
倒れてしまうほど大きくなるようです。
葉をもむとバニラのような匂いがするとか。
オミナエシ(女郎花)
スイカズラ科(←オミナエシ科)オミナエシ属 の多年草。
秋の七草。チメグサ、敗醤(はいしょう)。これも2m以上になっていました。
マルバハギ(丸葉萩) マキエハギ(蒔絵萩)
四角向日葵、キク科テトラゴノテカ属の一年草。原産は北米南東部。
ご覧のように、茎が四角。これが名前の由来。
先月、小石川植物園では蕾でしたが、ここでは沢山咲いていました。
草丈(2~3m)の割に花は小さく、キクイモモドキに似ています。それもそのはず、キクイモモドキの別名はヒメヒマワリですから。
パイナップルリリー(ユーコミス)
ユリ科(ヒヤシンス科)ユーコミス属の多年草(球根)。
南アフリカにおよそ10種、中央アフリカに1種が分布する。
シマフジバカマ(島藤袴)
キク科ヒヨドリバナ属の多年草
左下が、石垣島・西表島のもの。右下が、台湾のもの。
色は別としても、フジバカマとの違いもどこかにあるんでしょうね。
スイートジョーパイ(ムラサキヒヨドリバナ、紫鵯花)
キク科フジバカマ属の多年草。北米東部原産。
倒れてしまうほど大きくなるようです。
葉をもむとバニラのような匂いがするとか。
オミナエシ(女郎花)
スイカズラ科(←オミナエシ科)オミナエシ属 の多年草。
秋の七草。チメグサ、敗醤(はいしょう)。これも2m以上になっていました。
マルバハギ(丸葉萩) マキエハギ(蒔絵萩)
(つづく)
この記事へのコメント
shuuter
9月4日です。
久し振りに訪ねてみようかと思っています。
公認ガイドの案内ですの 色々な面白い話が聞けるのではないかと思っています。
パイナップルリリー 可愛いですね。
女郎花も早くから咲きだしているようですね。
長さん
公認ガイドというとボランティアの方が案内してくれるのですか。名札だけではない知識を吸収したいですよね。
この花はパイナップルにしか見えませんね。オミナエシは秋の七草ですが、以外に早くから咲くんですよ。
ポン太
長さん
茎が四角い草、シソ科は殆どが四角だそうです。トラノオも四角でしたか。
パイナップルリリーは丁度見頃だったから綺麗に撮れました。これを過ぎると茶色くなっちゃいますね。
関西ではオミナエシを盆花に使うんでしたね。
なおさん
シカクヒマワリも花盛りですね。野辺ではキクイモやイヌキクイモ咲きだしたところもありますね。
パイナップルリリーは、咲きだした頃は手前のように茎があまり伸びていませんが、だんだんうしろのもののように茎が伸びてきますね。
シマフジバカマやスイートジョーパイも面白いです。フジバカマは桜餅の葉の香りですが、こちらはバニラですか。香りも和洋なのですねえ。
オミナエシやらハギの類やらいろいろ秋草も咲いて楽しめますね。うちではヤマハギが咲いています。
寿々木
長さん
夏の植物園もなつがれかとおもいきや、結構いろいろ咲いていました。
キク科で四角い茎の植物は珍しいですね。
パイナップルリリーは花茎が伸びないうちの方が果物のパイナップルにより似ています。
フジバカマは桜餅の葉の香りですか。バニラの香りがすると知っても、植物園ではもんでみるわけにはいきません。
マキエハギという名前も面白いですね。
長さん
あつさをさかてにとって植物園に行ってみました。やはり暑かったですが、初めて見る花に出会えましたよ。
信徳
秋の花が咲きだしていますね。四角いスイカは聞いたことがありますが四角いヒマワリとは・・・キクイモ茶を飲んでいます。キクイモモドキはイモはないのでしょうね。内ではフジバカマがもうじき咲きそうです。
長さん
四角い茎のスイカは形に嵌めて大きくしたものですよね。
四角い茎に四角い花が咲いたら面白いでしょうね。
キクイモモドキは地下に塊根をつくらないので、もどきとついたのではないでしょうか。
nobara
キクイモと片づけてしまいそうです。
植物園はちゃんと名札があって悩まないですか?
ヒヨドリバナも色々あって悩みます。
バニラの香りなら甘~いでしょうね。
蒔絵萩は江戸萩の仲間?なんでしょうか・・
粋な名前がついていますね~
mori-sanpo
フジバカマは、近くに自生地がありますが、この中でも同一種かと思うほど形態の違うものが見受けられます。ヒヨドリバナ属やフジバカマ属の花たちの見分けは難しいですね。
長さん
四角が頭にくれば、誰でも四角い花?と思ってしまいます。キクイモも草丈が伸びるとこんなように見えますね。
植物園は名札があるのが良いですが、帰宅後確かめないと、違っていることがあるんです。シマフジバカマは名札がなければ見分けは出来ません。
マキエハギは、花が茎の先端に咲く姿を蒔絵に使う筆に例えたのだそうです。
長さん
シソ科の茎は四角いようですが、キク科では珍しいので、この名になったのでしょう。
ヒヨドリバナやフジバカマの仲間は似たものが多いですね。
花咲か爺
暑い時期には中々公園には出かけにくい物ですが、夏花壇の花も結構種類が有る物ですね。オミナエシ、萩など花の中では猛暑は関係なく、秋の花が咲き始めていますね。
長さん
植物の世界では、暑いときに元気な種類も多いですから、いろいろな花を見ることが出来ました。勿論、オミナエシやハギ、フジバカマなんかも咲いていました。
無門
花の世界では
しっかり初秋の雰囲気ですね
彩の秋も
楽しみですね
eko
パイナップルリリー、綺麗に咲いています。ご近所のは茶色くなってしまいました。
フジバカマ、オミナエシ、ハギ、暑くても花の世界は秋ですね。
長さん
秋を彩る花も、実は夏の暑い盛りから咲き始めているんですね。やがて、いろいろな実も見ることが出来る季節になります。
長さん
シカクヒマワリはヒマワリと言うより、見た目、キクイモやキクイモモドキに似ています。
パイナップルリリーは花盛り、やはり少し緯度が高いと花も遅いものがあるようです。
ケン坊
植物園も秋の気配が感じられる季節になりましたね。と言いたいが、オミナエシとかフジバカマ、ハギはケン坊の中では”秋の花”ですが、真夏に咲くんですよね~
アチコチで見られるようになりました。盆前から...
長さん
秋の花と言われるものは、実は夏の暑い盛りから咲き始めるんですね。これから山でも見られるようになりますね。