レブンヒメエゾスカシユリ(礼文姫蝦夷透百合、ユリ科ユリ属)
エゾスカシユリの矮性種である礼文島自生のヒメエゾスカシユリを選抜したものだそうです。 草丈10cm位。蕾には毛が生えている。
ウスユキソウ(薄雪草)
キク科ウスユキソウ属
高山植物
黄色や黒い部分が花で
綿毛が密生しているのは苞葉
コウライウスユキソウ
(高麗薄雪草)
朝鮮半島の雲岳山産
ハヤチネウスユキソウ
(早池峰薄雪草)
岩手県の早池峰山に分布
レブンウスユキソウ
(礼文薄雪草)
北海道礼文島に分布
エゾルリソウ(蝦夷瑠璃草)
ムラサキ科ハマベンケイソウ属の多年草
北海道固有種(大雪山系、夕張山系、日高山系などに分布)
エゾノタカネヤナギ
(蝦夷高嶺柳)
ヤナギ科ヤナギ属
北海道の高山地帯に生育する
別名マルバヤナギ(丸葉柳)
ヤエヒメフウロ
(八重姫風露)
フウロソウ科フウロソウ属
(詳細不明)
エゾスカシユリの矮性種である礼文島自生のヒメエゾスカシユリを選抜したものだそうです。 草丈10cm位。蕾には毛が生えている。
ウスユキソウ(薄雪草)
キク科ウスユキソウ属
高山植物
黄色や黒い部分が花で
綿毛が密生しているのは苞葉
コウライウスユキソウ
(高麗薄雪草)
朝鮮半島の雲岳山産
ハヤチネウスユキソウ
(早池峰薄雪草)
岩手県の早池峰山に分布
レブンウスユキソウ
(礼文薄雪草)
北海道礼文島に分布
エゾルリソウ(蝦夷瑠璃草)
ムラサキ科ハマベンケイソウ属の多年草
北海道固有種(大雪山系、夕張山系、日高山系などに分布)
エゾノタカネヤナギ
(蝦夷高嶺柳)
ヤナギ科ヤナギ属
北海道の高山地帯に生育する
別名マルバヤナギ(丸葉柳)
ヤエヒメフウロ
(八重姫風露)
フウロソウ科フウロソウ属
(詳細不明)
(つづく)
~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~ * ~
近所の花
ピンクのマメ科らしき花が咲いていました。初めて見る花です。
ハナエンジュ(花槐)と分かりました。
マメ科クララ属、北アメリカ南東部原産の落葉低木
ハリエンジュ(ニセアカシア)の花をピンクした雰囲気
別名ハナアカシア、アカバナニセアカシア、バラアカシア
葉は基本的に互生だが、対生もあった。
柔らかい棘があるのがバラアカシアの名の由来か。
ハナエンジュ(花槐)と分かりました。
マメ科クララ属、北アメリカ南東部原産の落葉低木
ハリエンジュ(ニセアカシア)の花をピンクした雰囲気
別名ハナアカシア、アカバナニセアカシア、バラアカシア
葉は基本的に互生だが、対生もあった。
柔らかい棘があるのがバラアカシアの名の由来か。
6月19日撮影
この記事へのコメント
eko
ウスユキソウ、生育している場所によって白い苞葉が微妙に変化しているんですね。
エゾルリソウ、たくさんの小さなベルが重そうに垂れ下がっているようで面白いです。
ハナエンジュ、こちらも初めて見ます。柔らかいとはいえトゲが凄いですね。
行き当たりばったり
ハナエンジュも、いかにもマメ科ってかんじですが、おもしろく、だけど、素敵な感じです。
なおさん
ウスユキソウの仲間もいろいろありますね。ウスユキソウやらホソバヒナウスユキソウは山で見たことあるのですが、可愛らしいものです。
エゾルリソウはコンフリー(ヒレハリソウ)を思い出しましたが、エゾルリソウの方が繊細な感じです。
ハナエンジュは武蔵丘陵森林公園の花木見本園でも見ましたが、可愛らしいですね。
信徳
寿々木
レブンウスユキ草なら礼文島へ行けば見られるのでしょうね。
nobara
それは知らなかったです。
私はフウロソウが大好きなので
エロディウムは紅、白ありますが・・
八重も有るとは?探さなくっちゃ!
ウスユキソウ見て思ったのですが
フランネルフラワーのフェアリーホワイトとよく似ていますね~
大きさは勿論、違いますが・・・
花槐の棘、濃いですね~
女装した殿方?みたいなお花ですね。
春夏冬
ちょっとワイルド野性的(=^_^=)
mori-sanpo
ウスユキソウの仲間も同時に見ますと、それぞれ特徴が合って魅力的ですね。
ひっそりと咲いているエゾタカネヤナギの花と葉が可愛いですね。
長さん
ウスユキソウは植物園で何度か見ているんですが、それ以外は初めてでした。ウスユキソウは寒い地域ですから綿毛で花を守っているのでしょうね。
エゾルリソウはコンフリーみたいな花ですね。
長さん
エゾルリソウは色が良いですね。コンフリーという花によく似ています。
ハナエンジュ、近所なのですが、これまで花の時期に出会わなかったため、初めての写真です。
長さん
レブンエゾスカシユリは草丈が短いので、こういう盆栽仕立てにはぴったりな感じがします。武甲山にもミヤマスカシユリがありますか。守ってやりたいですね。
日本のエーデルワイスも変種がたくさんあるのですね。
エゾルリソウはコンフリーにそっくりです。
ハナエンジュ、珍しい部類でしょうね。
長さん
ウスユキソウは変種が色々あるようです。高山性のため隔離された環境の中で独自の発展を遂げたのでしょうね。
長さん
私もスイスでエーデルワイスを探しましたが、簡単に見つかるものではないようです。
利尻・礼文にもう一度行きたいのですが、シーズン中はツアーも高いのですよ。
長さん
ヤエヒメフウロは名札がなければフウロソウの仲間とは思えませんよ。通販で入手できるようですが・・・。
ウスユキソウはウランネルフラワーを毛深くして小さくした感じですかね(笑)。
ハナエンジュ、女装した男ですか。面白い。
長さん
山に登らないと会えない花、十分野性的です(笑)。
長さん
ヒメヤエフウロだけは詳細が不明ですが、それ以外は高山性のものを集めてみました。
ウスユキソウも微妙な違いがありますね。
エゾタカネヤナギ、一見して草ですが、これでも木本だと言うから面白いです。
Tatehiko
こういうものに出品される方々の技には驚きますね。
「礼文」の名がつくものなど北の大地を好むものなんでしょ
shuuter
山野草展 珍しいものが並びますね。
だるま
普段見られない花ばかりで
見ていると楽しくなりますね♪
北海道の国有種、エゾルリソウ
色も姿も素敵ですね、かたまってぶら下がっている姿が可愛いです(^-^)北海道までは中々行けないので、ここの山野草展は貴重な存在ですね。
長さん
春の山野草展としてありましたが、高山では夏に咲くのでしょう。どの世界にも「上手」はおられるのですね。
礼文とあるのは礼文島特産です。礼文島や利尻島は緯度が高く本州の高い山と同じような植生になるのだそうです。
長さん
レブンアツモリソウをご覧になりましたか。この山野草展でも展示があり、次回に有終の美を飾ってアップします。
長さん
高山性や北海道、まして礼文島の花たちはこうした機会でないと簡単に見ることは出来ませんよね。
エゾルリソウ、シックな美しさです。
花咲か爺
ケン坊
他の花もそうですが、ウスユキソウも種類が豊富なんですね。どのウスユキソウを見たのか判りません>笑<
ハナエンジュは初めてかも知れません。いろいろ初物が見られて楽しいです。
無門
レブンヒメエゾスカシユリ
礼文で蝦夷とくれば
寒冷地仕様ですね
蕾に毛が生えているのは
そのせいかな
hanasaku
背丈が10㌢のスカシユリですか!
なんて可憐な。
憧れのウスユキソウがいっぱいです!
エゾルリソウはとっても可愛い姿です。
エゾノタカネヤナギの可憐な穂に見惚れています。
ヤエヒメフウロなんて可愛い!
こんなにいっぱい一度に咲かせるって凄いです。
ポン太
エドルリソウも本当にかわいい。お世話も細心の注意が必要でしょうね。
長さん
クロバナエンジュはイタチハギのことですね。あれとは全くといって良いほど違うジェンジュですね。もっとも、イタチハギの方がマメ科の異端児かも(笑)。
長さん
ウスユキソウは地域によって微妙な違いがあるようです。違いの分からない我々は、みんな‘ウスユキソウの仲間’と呼ぶことにしましょう(笑)。
長さん
レブンヒメエゾスカシユリの蕾は、ウスユキソウの苞葉や花と同様、まさしく寒冷地仕様でしょう。
長さん
矮性のスカシユリ、寒さと風対策なのでしょうか。
自生のウスユキソウは高い山でなければ見ることが出来ないようですね。エゾルリソウ、コンフリーに似ています。
恐らく、多くの愛好家が持ち寄った作品なのでしょうね。皆さんの苦労の結晶でしょう。
長さん
レブンヒメエゾスカシユリは草丈の割に花が大きいので、鉢から直接咲いているように錯覚します。
ウスユキソウの違いは、一体どこを見たら良いのでしょうね。
持ち主の方々にとってはどの山野草も貴重品ですね。