バイカイカリソウ(梅花錨草)
メギ科イカリソウ属の多年草、花径は1cm位と、イカリソウや
トキワイカリソウより小さい。距がないのが特徴
左右非対称の葉も面白い
白散斑バイカイカリソウ
バイカイカリソウの葉に
白い斑がまだらに入る珍品
イワチドリ(岩千鳥、ラン科 ヒナラン属の多年草)
本州中部地方以西と四国に分布、花径10~15mm
黒軸イワチドリ
イワチドリの花柄が黒いタイプ
青軸イワチドリ
こちらは花柄が緑のタイプ
コマクサ(駒草、ケマンソウ科コマクサ属の多年草)
良く名の知られた高山植物の女王。ケシ科の一部に含めることもある
ヒメケマンソウ(姫華鬘草)
ケマンソウ科コマクサ属
北アメリカ東部原産
別名アメリカ駒草
白花ヒメケマンソウ
‘オーロラ’という
ヒメケマンソウの園芸種
ユキオコシ(雪おこし、キンポウゲ科クレマチス属)
別名キクザキカザグルマ
牧野富太郎博士は八重カザグルマの白花種をユキオコシと命名したそうですが、園芸品種としている図鑑もあるそうです。
メギ科イカリソウ属の多年草、花径は1cm位と、イカリソウや
トキワイカリソウより小さい。距がないのが特徴
左右非対称の葉も面白い
白散斑バイカイカリソウ
バイカイカリソウの葉に
白い斑がまだらに入る珍品
イワチドリ(岩千鳥、ラン科 ヒナラン属の多年草)
本州中部地方以西と四国に分布、花径10~15mm
黒軸イワチドリ
イワチドリの花柄が黒いタイプ
青軸イワチドリ
こちらは花柄が緑のタイプ
コマクサ(駒草、ケマンソウ科コマクサ属の多年草)
良く名の知られた高山植物の女王。ケシ科の一部に含めることもある
ヒメケマンソウ(姫華鬘草)
ケマンソウ科コマクサ属
北アメリカ東部原産
別名アメリカ駒草
白花ヒメケマンソウ
‘オーロラ’という
ヒメケマンソウの園芸種
ユキオコシ(雪おこし、キンポウゲ科クレマチス属)
別名キクザキカザグルマ
牧野富太郎博士は八重カザグルマの白花種をユキオコシと命名したそうですが、園芸品種としている図鑑もあるそうです。
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日比谷公園の花(3)
ウモウケイトウ(羽毛鶏頭、ヒユ科ケイトウ属の一年草)
別名フサケイトウ(房鶏頭)、プルモサ
サフランモドキ(さふらん擬、ヒガンバナ科の多年草)
別名ゼフィランサス、カリナタ
ヒルガオ(昼顔、ヒルガオ科の多年草)
止まっているのはモンシロチョウ、色が濃いので雄らしい
別名フサケイトウ(房鶏頭)、プルモサ
サフランモドキ(さふらん擬、ヒガンバナ科の多年草)
別名ゼフィランサス、カリナタ
ヒルガオ(昼顔、ヒルガオ科の多年草)
止まっているのはモンシロチョウ、色が濃いので雄らしい
6月19日撮影
この記事へのコメント
行き当たりばったり
そして、なんとも優雅な花の名前です。育てるのは、大変な手間でしょうね。
日比谷公園、ここもお花がいっぱいですね。上京し、時間があれば、訪ねます。
ポン太
日比谷公園にもお花がいっぱいなのですね。
春夏冬
山に登りたくなりました(⌒-⌒)ニコニコ...
体力が?
石鎚山の山開き7月1日~
綺麗な花が山頂近くに・・・=^-^=うふっ♪
なおさん
コマクサは種子から育てると割と育てやすいようですが、やはり高山植物ですので、暑がるようですね。ヒメケマンソウも可愛らしいです。イワチドリも沢山咲いていいですねえ。ユキオコシは見栄えがしますね。
日比谷公園も都心のオアシスで夏は木陰が良いですね。
shuuter
バイカイカリソウ 初めてです。
岩チドリの花沢山咲いていますね、自分で育てるとなると
気候が異なるので色々工夫がなされているのでしょうね。
信徳
寿々木
岩チドリ初めて見ます。
長さん
かなりレア物の山野草でだと思います。大体は山に分布しているものですから、個人宅で育成するのは大変でしょう。
日比谷公園は都心から近いですが、土日祝日以外は空いているからゆっくりできますよ。
長さん
山野草の名前は第一発見者がつけたのでしょう。発見した時の感動が現れているような気がします。
長さん
山に登るのは年々きつくなりました。でも、ゆっくりゆっくり登れば良いと思います。6月初旬に高尾山に登るつもりだったのですが、用事ができてダメになりました。
長さん
バイカイカリソウを育てていらっしゃいますか。可愛い花ですよね。
コマクサは種から育てられるんですか。
こういうクレマチスも可愛くて良いですね。
mori-sanpo
これらの山野草、咲いているところを見て見たいものです。
nobara
華奢だけど茎はピーンとしっかりしています。
斑入りですが葉にダメージが?
クチュクチュなっていますが、そんなものなのカシラ?
ユキオコシ、我が家のルリオコシの
お仲間のようですね~
かなりの○○オコシがあるようですよ。
日比谷公園も楽しそう~~~
長さん
バイカイカリソウは何度か見たことがありますが、葉に斑が入ったものは珍品なのだそうです。
今回掲載した花は開花期が展示期と一致するものが多いようでした。
長さん
この温室は外とあまり変わらない温度のようでしたが、ご自宅の室内とか、小型の温室とかで管理しているのでしょう。展示品種の多さにびっくりです。
長さん
コマクサは盗掘で絶滅が危ぶまれていますね。そうした品ではないと思いたいです。イワチドリも変種があるんです。
長さん
実際に山に登って見たいものですが、咲く品種、開花時期など調べていかないと大変ですね。
長さん
斑入りのバイカイカリソウ、珍品だとのことですが、病変を固定したのでしょうか。
カザグルマの八重で、白花をユキオコシ、紫をルリオコシと品種名を与えたのは真子の富太郎博士だとのことですよ。
ほかにも○○オコシと名が付いたものがあるんですね。雷おこしは知っていますが(笑)。
eko
イワチドリ、軸の色違いが、これも面白いです。
コマクサ、写真では見ますが、実物を見てみたいです。高山植物の女王様、気品がありますね。
日比谷公園もたくさんの花があって素敵です。
ウモウケイトウもこれだけ植えられていると綺麗ですね。
ケン坊
何と言っても”コマクサ”が良いですね。女王という位置づけは決して間違っていませんね。
ケン坊のブログで白のコマクサを”ハナケマンソウかも知れない”とありましたが、再訪した際に確認したら、コマクサの名札が立ててありました...
どちらもケマンソウ科コマクサ属なので似ててケン坊には判断できませんでした。
長さん
バイカイカリソウは非対称の葉が花の可愛いさを引き立てています。イワチドリも滅多に見られない花です。
コマクサの実物は山に登らないと見られないのが難点です。
長さん
コマクサは山登りが好きな人は皆さん好きな花に挙げますね。
先日の白い花はコマクサでしたか。葉のボリュームがあるので、もしかしたらとヒメケマンソウかと思いました。
hanasaku
わぁ~い!
大好きなバイカイカリソウが咲いてます。
イワチドリは鳥が花に変わったようです。
もうここから出られません(笑)
コマクサ、ヒメケマンソウ・・・なんて可憐な姿なんでしょ!
ユキオコシも清楚です。
頭を振ってモンシロチョウを見たら現実に戻りました!
長さん
バイカイカリソウは小さくて可愛いですね。イワチドリは帽子をかぶった天使にも見えます。個人的にはユキオコシに惚れちゃいました。
>もうここから出られません・・・これで2泊目ですね(笑)。モンシロチョウを載せなければ良かったかな。
藍上雄
此処でコメント書く予定では無かったのですが、最後の昆虫、オオモンシロチョウのメスの様な気がします。
長さん
大雪山にはコマクサ平という場所があって、コマクサが咲き乱れているらしいですよ。
昆虫には詳しくないので、よく分かりませんが、ネットによるとオオモンシロチョウは北海道と東北北部に分布しているようですね。
モンシロチョウの雄雌判定は難しいのですが、Wikipediaに「オスとメスを比較すると、オスは前翅の黒い部分が小さく、全体的に黄色っぽい」とあり、写真は雄ではないかと判断した次第です。