3軒目は、「すごい」と評判の関屋家を訪ねます。ジャーマンアイリスが咲く道から10mくらい奥に入ったお宅です。
関屋家を南側から見たところです。キングサリが目立ちます。
オーナーからのメッセージ
十三年前に新築した記念にと数本買ったツルバラの一本が東の壁一面に延びて今ではわが家の庭のシンボルとなっています。そしていつの間にか庭をバラが占めて春はバラの香りでいっぱいです。又あけびも新芽花秋には沢山の実をつけ楽しみの一つとなっています。御希望の方は一声掛けて下さい。熟れた所をつまんで上げますので、その他に花木も多く春から秋まで一年草と一緒に咲いて楽しませてくれています。夏の芝もきれいですよ。(小布施町のHPから)
壁に這わせたつるバラが咲き始めたところです。右手前はクレマチスのアーチ。
つるバラの向かい側は、芝生の庭を挟んで、モッコウバラとクレマチス。
次回は、町の花を紹介します。
(つづく)
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近所の花
コヒマワリ(小向日葵、キク科ヒマワリ属の宿根草)
北米原産の宿根草ノヒマワリ(野向日葵)と一年草のヒマワリの交雑種
別名シュッコンヒマワリ(宿根向日葵)
このキクの名が分かりそうで、分からない。
シャスターデージー(キク科、フランスギクと日本のハマギクの交配種)と分かりました。小梨さん、ありがとうございました。
北米原産の宿根草ノヒマワリ(野向日葵)と一年草のヒマワリの交雑種
別名シュッコンヒマワリ(宿根向日葵)
シャスターデージー(キク科、フランスギクと日本のハマギクの交配種)と分かりました。小梨さん、ありがとうございました。
この記事へのコメント
小梨
http://happamisaki.jp-o.net/flower/s/shastadaisy.htm
なおさん
最後の白いキクは、フランスギクにも似ていますよねえ。
ケン坊
”素晴しい、凄い”という言葉しか思い付きませんね。
やはりオープンガーデンとして登録するには、それなりのスペースも必要ですが、それ以前に花が好き、手入れが好きというのが必須ですね。
種類の多さにも驚きです。多分、一年中何がしかの花が咲いているんでしょうね。壁を這うバラ...管理が大変でしょうね。
長さん
シャスターデージーで確認できました。デージーとはね。
寿々木
長さん
さすが一番と評されることはあります。東側の広い芝生の庭と、南側の庭を生かして、いろいろな花が配置されていました。
最後の菊はシャスターデージーだそうです。
長さん
凄い、素晴らしい、その通りですね。これだけの庭を、いつお客様がこられても綺麗に見せるのは大変でしょうね。しかも、休憩用にパラソル付きのテーブルと椅子も置かれていました。
つるバラは2回の壁面までですから、長い梯子も必要ですね。
長さん
キバナフジは金の鎖がたくさん垂れているように見えますね。
バボニアは室内で管理していたものを外に出したのでしょうね。
無門
関屋家の花に対する
思いと言うものが
感じられますね
ポン太
シャスターデージー、こちらでもあちこちで見かけます。私も昔咲かせたことがあります。今日めでたく名前を知りました(笑)
信徳
りりい
よく似た花が色々あるんですね。調べてみようと思います。
小布施のガーデン巡りに行ってみたくなりました。
長さん
関屋家はかなりの花好きなんでしょうね。そうでなければ、これだけのことは出来ませんよ。
長さん
このお宅、外出がちという情報もあるのですが、お金はともかく、良く時間があるなと思いますね。
シャスターデージーは少々大きめでしっかりした花が咲きますね。
長さん
たまにはのんびりと花めぐりをするのも良いものですね。
この日は多くの花を見ました。帰宅したら、首筋や腕に日焼けがくっきりでした。
Tatehiko
行政の応援みたいなものがあってのことなのでしょうかね。
素晴らしいことですね。
長さん
シャスターデージーはフランスギクとハマギクの交雑種と言うことですが、フランスギクより大きくしっかりした花弁です。キクは種類が多すぎて、同定が難しいのです。
長さん
行政が応援と言っても資金面で援助してくれるわけではなさそうです。お庭の規模も様々で、それぞれ規模に合った楽しみ方をされておられるようでした。
mori-sanpo
壁に這わせたつるバラを始め、キングサリ、モッコウバラ、クレマチスなど豪華な花々を始め珍しい野草類などに感心しました。
eko
たくさんの花が綺麗に咲いて、手入れも行き届いて、見事です。
ラミウム・ヘルマンズブライドとパボニア・インテルメディア初めて見ました。
個人のお宅でここまで見事な庭、素敵ですね~。
長さん
関屋家の庭の規模や植物の品揃えなど、どれをとってもお世話が大変だと思います。良く維持されていますね。
長さん
嵌まりもののバラやクレマチスだけでなく、珍しい花まで取りそろえて、訪問客を喜ばせてくれるのは嬉しいです。
でもこれだけの庭を管理するのは大変でしょうね。
nobara
クレマチスとバラは主役級がそろってても
協調していますね~~~
信州ではアケビを生垣に這わしてる所も多く
実はともかく新芽が凄く美味しいのです。
北軽のお宅でいつもごちそうになって居ました。
ラミウム・ヘルマンズプライドは
昭和公園で4月の終わり頃見たのですが・・
約2か月ぐらい遅いのですね~
お庭もですが住宅もガーデニンググッズも素晴らしいですね~ これだけの広さがないとオープンガーデンなんてなかなかできませんね~
小布施はその方針で成功してるのでしょうね。
恵庭なども豊かみたいですがね~
この頃マーガレット似でもいろいろ園芸種が多くて判らなくなりましたよね~
たっぷりしたお花ですね☆
shuuter
キングサリ 別名キバナフジとありますが 藤とは別の品種ですね。
hanasaku
お花がいっぱいのお宅なのですね。
キングサリ本当に鎖みたいです。
ラミウム・ヘルマンズプライドはお花はオドリコソウそっくりだけど葉がとても綺麗なのですね。
アケビが生ったら頂けるのですね!
秋に行けば良かったです。
お土産付きで嬉しいな!
長さん
単なる花好きということでは出来ない規模のガーデニングですね。
アケビの花は確認できませんでした。
ラミウム・ヘルマンズプライドを昭和記念公園でご覧になりましたか。信州では一ケ月遅れでしょうね。
恵庭というと北海道ですね。
シャスターデージーはフランスギクと比べるとずっと大型でした。
長さん
モッコウバラもクレマチスもこれだけたくさん咲かせるのは大変でしょうね。
キバナフジはフジとは別属で、エニシダ属に近いとのことです。
長さん
キングサリは藤のように花茎に多くの花をつけますから見事です。
ラミウムは世界で40種ほどあり、オドリコソウもその一つです。ラミウム・ヘルマンズプライドは観葉植物としても楽しめますね。
アケビも柔らかくて美味しいですよね。
花咲か爺
長さん
オープンガーデンの参加が増えるに従って、「我が家のウリはこれだ」みたいな競争心も出てくるのではないでしょうか。