コウモリカズラ(蝙蝠蔓)。雌雄異株で、これは雄花。
ツヅラフジ科コウモリカズラ属の落葉性のつる植物。
葉の形がコウモリの翼に似ている故の命名。


クサノオウ(瘡の王、草の黄、草の王)。
ケシ科クサノオウ属の一年草。有毒だが、皮膚疾患の薬にもなる。

オドリコソウ(踊子草)。白とピンクがあった。
シソ科オドリコソウ属の多年草。


ムシトリナデシコ(虫取撫子)
ナデシコ科マンテマ属の越年草。原産はヨーロッパ。
別名ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ。

黄色い矢印は粘液を分泌する部分を示す。

ヘビイチゴの実が一つ見つかった。
蛇苺、バラ科キジムシロ属の多年草。

ツヅラフジ科コウモリカズラ属の落葉性のつる植物。
葉の形がコウモリの翼に似ている故の命名。
クサノオウ(瘡の王、草の黄、草の王)。
ケシ科クサノオウ属の一年草。有毒だが、皮膚疾患の薬にもなる。
オドリコソウ(踊子草)。白とピンクがあった。
シソ科オドリコソウ属の多年草。
ムシトリナデシコ(虫取撫子)
ナデシコ科マンテマ属の越年草。原産はヨーロッパ。
別名ハエトリナデシコ、コマチソウ、ムシトリバナ。
黄色い矢印は粘液を分泌する部分を示す。
ヘビイチゴの実が一つ見つかった。
蛇苺、バラ科キジムシロ属の多年草。
(小石川植物園シリーズ終了)
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近所の花
この記事へのコメント
nobara
クサノオウは信州でいっぱいご覧になったのでは?
アンドロサエマム、小坊主弟切、
見事な株ですね~
博多の東長寺さんの境内にあったのを
思い出しています。
なおさん
クサノオウは素人が処方するとキケンということですので、もっぱら見るだけです。やわらかい毛の生えた葉や茎も面白いです。
可憐なオドリコソウの白とピンクがありましたか。いいですねえ。クリーム色がかった白いのもありますね。
ムシトリナデシコも群生すると見事です。白いのもありますね。
コボウズオトギリも花も紅い実も可愛いですね。
ケン坊
オドリコソウの白は初めて見ました。ピンクしか見たことがありませんでしたが、白もあるんですね~
クサノオウやムシトリナデシコは、コチラでも見かけます。先日、ムシトリナデシコをあぜ道歩きで撮ってみました...
りりい
ムシトリナデシコは、けっこう見かけます。粘液の出る部分というのを、今度確かめてみようかしら。
長さん
九州ではヒメオドリコソウ並にオドリコソウが咲いているんですか。びっくりです。
クサノオウは多かったです。前山寺のあたりでも見かけましたよ。
小坊主弟切、年々勢いを増しています。
長さん
さすが小石川植物園、珍しいものがありますね。
クサノオウは我が家のあたりでは見かけませんが、信州ではあちこちで咲いていました。
オドリコソウのピンクは初めてです。ここでもピンクは少数派でした。
長さん
オドリコソウはピンクばかりですか。地域によって差があるんですでね。
クサノオウやムシトリナデシコ、ポピュラーな植物ですが、植物園でも育成していることにびっくりするやら、納得するやら。
長さん
我が家の辺りで、道端や空き地には必ずと言って良いほど、ヒメオドリコソウがはびこっています。それが絶えてしまったのですか。
ムシトリナデシコ、茎の全てがベタベタする訳でもないようです。
mori-sanpo
小石川植物園には良く通いましたが、まだまだ見落としているものばかりのようです。
信徳
ポン太
ムシトリナデシコ、よく見かけます。こんど粘液を出す部分注目して見ます。クサノオウって見たことがあるような無いような、。アンドロサエマムって今頃咲くのですね。赤い実がかわいいです。
長さん
植物の名前は、和名があれば漢字を添えるようにしています。日本人には漢字が一番植物のカンジをつかめます(笑)。
ここには春の花の多いときに行ってみたいです。
長さん
小石川植物園は研究施設の一部でもあります。一般的な植物でも研究に必要な種類は育成しているのですね。
夕方閉園ですから、コウモリカズラの怖いところ、見られません(笑)。
長さん
ヒメオドリコソウ、花は可愛いのですが、葉の色がちょっと不気味ですね。
ムシトリナデシコは茎の一部から粘液を出すようですね。
クサノオウは山の近くに多いようです。オトギリソウ科の花が咲き始めましたよ。
shuuter
探せば出会う可能性あるようですね。探してみたいです。
ムシトリナデシコ この可愛い花で虫を捕まえるのですかね。捕まえたところ見てみたいです。
eko
オドリコソウはこちらでも白、ピンクとも見かけます。
ムシトリナデシコ、同じ日にアップしましたね(笑)粘液の出すところ触って確かめてきました。
ピペリカム・アンドロサエマム、黄色の花と赤い実が一緒に見れるのが良いですね。わが家にもあったんですが知らないうちに消えて無くなりました。
hanasaku
コウモリカズラ!!
わぁこのお花が見たいです。
離れられなくなりそうです。
オドリコソウが白花も咲いているのですね。
ヒメが付くととっても小さいけど親分は大きいです!
コボウズオトギリ楽しい名前です。
実も一緒なんですね。
華やかな花と赤い実が一緒ってとても豪華です!
花咲か爺
街路で黄色い花、ヒペリカム咲き始めました。関西は今日梅雨入りが発表されて、近くの公園でも紫陽花などが色付き始めて、ジメジメした日などは黄色の花が鮮やかに見えますね。
Tatehiko
茎の部分に粘液があるのですね。
明日にでも見てこようと思います。
長さん
コウモリカズラは北海道から九州の山地に分布とありますから、そちらでも見つかるかも知れませんね。
ムシトリナデシコは茎から粘液を分泌し、蟻などを登らせないようにするらしいです。
長さん
コウモリカズラの葉は一部が角張っていて、コウモリが羽を広げたように見えますね。
ムシトリナデシコの茎に触ってきましたか。かなり粘つきましたか。
アンドロサエマムが消えてしまったとは残念。花屋さんに花材として売られていますね。
長さん
コウモリカズラの花は小さいです。コンデジではこれが精一杯。マクロレンズでじっくり撮りたいですね。
オドリコソウの親分ですか。せめておばさんにして下さい(笑)。
コボウズオトギリは花が終わるとすぐに実が色づくようです。
長さん
我が家の近くでもキンシバイやヒペリカム・ヒドコートなどのオトギリソウ科の仲間が咲き始めました。
関西では既に雨らしいですね。関東の梅雨入りは明日らしいです。早いですね。
長さん
ムシトリナデシコはピンクと白があるそうですが、今が旬ですから、きっとお近くのものもそうなのでしょう。粘液を分泌する部分は色が変わっていました。
行き当たりばったり
長さん
和名は植物の姿や花の形を他のものに見立てた名前がつけられている場合が多く、覚えやすいですね。尤も、最近はとんと記憶力が落ちましたが(笑)。