下の写真は、オペラの殿堂、スカラ座です。広場の名の由来は、このスカラ座、かと思ったら、1778年、サンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建てられたのだそうです。現在の建物は1946年の再建です。
スカラ広場の中央にはレオナルド・ダ・ビンチの銅像が立っています。その下には4人の弟子たちの像も。背後のアーチ型の建物は、ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアです。その左手が、マリーノ宮(現市庁舎)。
前出のマリーノ宮(市庁舎)です。画家のルーベンスがこ建物を絶賛したそうです。
スカラ座に向かって右手の建物は、イタリアの著名な建築家ルカ·ベルトラミによって設計されたイタリア商業銀行ミラノ支店。
市庁舎の裏手にあるサン・フェデーレ教会です。手前に立つのはイタリアの詩人・作家のA・マンゾーニの像です。一時期、イタリアの紙幣にも肖像が印刷されたと言います。
スカラ広場にて。
ガレリアを通って、ドゥオーモ広場に向かいます。
(つづく)
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近所の花
この記事へのコメント
nobara
そもそもスカラ座もそれの縁?だったりして!
このオニノゲシはしっかりまごうことなくですね。
ハルノノゲシと並んでさいていたので撮りました。
長さんちにくるニャンコは悪さはしにのですか?
nobara
小梨
なおさん
オニノゲシは痛そうなトゲがタマナライ?ですよねえ。
三毛のねこさんもかわいらしいです。しっぽが短いのが惜しいですねえ。
長さん
スカラ座の名前はスカラ協会から取られたのです。当時はオーストリア領だったこともあり、オペラが盛んだったのです。
このオニノゲシ、大きくなる前に切られてしまいます。
この三毛猫、我が家の掃き出し窓から中をちょっと覗くだけで、悪さはしません。
長さん
建物の名前はガイドブックやネットで調べるんですよ。
長さん
現在のスカラ座は当時はこの地を支配していたオーストリアの女帝マリア・テレジアが承認したデザインです。スカラ座の名は有名になり、日本各地にもスカラ座という名前の劇場や映画館がありますね。
オニノゲシの棘は刺さったら痛いでしょうね。
この猫ちゃん、野良猫が飼い猫に昇格しました。
寿々木
オニノゲシ、ノゲシ葉ばかりで無くツボミの形も違うのですね。
長さん
スカラ座の立ち見席ならスーツで十分らしいですが、ボックス席なら正装が必須でしょうね。
オニノゲシはノゲシに比べて荒々しいですが、つぼみは可愛いですね。
Tatehiko
荒れ地が首都圏にもあるのだと、ちょっと安心したりしています。(大笑い)
hanasaku
あのスカラ座なんですね!
教会と比べるととてもシンプルな気がします。
スカラ広場にあるからスカラ座かと思いました。
中を覗いてみたくなります。
三毛ニャンコはい、ポーズですね。
ポン太
オニノゲシ、私の周りにはこんなのいっぱいある。嫌です。嫌いです。(笑)
あいべん
5月に暖房が恋しいのは異常気象?
夏は又猛暑の予報なのでオニノシゲの
様に逞しい雑草にならないと(笑)。
eko
どこを見ても重厚な建物ばかりで見応えがありますね。
ダビンチはやはり別格、大きくて立派な銅像が建ってますね。
オニノノゲシ、近くの堤防にいっぱいあります。
無門
建築は人が作るものだけど
街の主役は建築物で
人がそこに住まわせていただいている
時が移っても人が変わっても
建物は残る
日本とは少し感覚が違うことに
イタリアでは気が付きました
長さん
我が家の隣のブロックは400坪ほどある駐車場で、その敷地の周囲に雑草が生えていて、オニノゲシもその一種です。年2回散布される除草剤までの命です。
長さん
スカラ座は本場ウイーンのオペラ座などと比べると地味ですね。内部が6層の観覧席になっているなんて信じられないくらいです。
この猫ちゃん、警戒心が強くて寄ってこないのです。
長さん
イタリアでは一番有名な歌劇場です。今でも桟敷席は正装で鑑賞するそうです。
ダビンチはどこへ行っても扱いが別格です。
オニノゲシ、こんなのがはびこったら困りますね。
長さん
5月に入っても、まだ風が冷たく感じられる時がありますね。今年も猛暑ですか。いやだなー。電気代が高く付きます。それでなくても電気代が上がっているんですから。
長さん
石造りの文化は伝統がありますね。ただ石を積んだだけではなく、デザインも素敵だし、必ず彫刻があしらわれています。
オニノゲシ、堤防なら良いですが、庭にはびこったら大変です。
長さん
何百年も前の建物に住むのは当然という生活ですね。内側の造作は現代風になっているのかも知れませんが、木造住宅の日本とは住宅文化そのものが違いますね。
shuuter
ケン坊
レオナル・ド・ダビンチ像は流石に大きい(高い)ですね。相当の高さに見えます。
弟子達の像も名だたる方なんでしょうね?
オニノゲシ...棘が刺さったら痛そうですね。
りりい
これだけの楽器や動物の頭蓋骨?を持ってきて演奏するのは大変そう。そんなところへ興味がいってしまいました。
長さん
オニノゲシのトゲは鋭いです。うっかり触ると指に刺さります。
長さん
レオナルド・ダ・ビンチはイタリアが世界に誇る偉人ですから、扱いは別格ですね。4人の弟子のうち2人は絵画を残しているようですが、他の2人はよく分かっていないそうです。
長さん
笛を吹く男性、確かに中南米の原住民系の顔立ちですね。国際的な出稼ぎ?(笑)。