キウイフルーツはマタタビ科マタタビ属の落葉蔓性植物。原産は中国南部で、別名チャイニーズ・グーズベリー。ところが、中国ではあまり栽培されておらず、日本の輸入は殆どがニュージーランドからだそうです。その理由は…。
1904年に中国を訪れた女性旅行者によってキウイの種がニュージーランドに持ち込まれ、農夫達により品種改良されて現在のキウイの原種が誕生しました。
その後50年ほどでニュージーランドのキウイは生産量が安定し、輸出されるまでになりました。その際、外国にアピールするため「チャイニーズ・グーズベリー」を改め「キウイフルーツ」と命名。名前の由来はニュージーランドの国鳥「キウイバード」から来ているともいわれていますが、定かではありません。なお日本に登場したのは1960年代で、日本でも比較的栽培しやすいことから国内でも生産されるようになりました。 <果物ナビのHPから引用>
キウイフルーツは雌雄異株で、この花は全部雄花でした。
横楕円形の大きな葉と、つぼみ。
確か町内にキウイフルーツを実らせているお宅があったはず。早速、雌花を探してきました。
同じ日に見たオステオスペルマム(キク科オステオスペルマム属の耐寒性多年草)です。側溝の蓋を覆い隠すほど増え広がっていました。
こちらは、別のお宅で見たスプーン咲きのオステオスペルマム。スプーン咲きと言われる理由は一目瞭然ですね。
この記事へのコメント
shuuter
キュイフルーツの花咲いていますね。
わが家でも一度棚を作ってキウイをそだてたことあるのですが、実がならずやめてしまいました、雌雄2本植えるところ雌のみでした。
今は棚だけ残って入れ洋蘭の棚に使っています。
長さん
キウイフルーツは雌雄異株で、雄花を雌花に人工受粉すると着花する確率が高いとか。
棚は無駄にならずに良かったですね。
nobara
マタタビのお花によーく似ています。
佐賀の三瀬の峠で良く見かけました。
5月末から6月初旬?
住まいの辺りでも栽培されています。
お花見てみますね~~♪
オステオスペルラム、凄い立派ですね。
今日は終日、セキュリティの設定にアクセクしてました。
突然、危険な状態になりましてね~
マカフィーのサポートセンターのやりとりで疲れました。
とはいえ、日中の数時間は
お茶べり会にも行ったんですけどね。
信徳
寿々木
オステオスペルマム、変わった花です。送風機のプロペラのような感じを受けます。
長さん
マタタビもキウイフルーツと同属でしたね。花はよく似ていますが、マタタビの方が小さいようですね。
私もおとといあやしげなフリーソフトをダウンロードしたら、妙なものも一緒にダウンロードしたらされたようで、IEを開くたびにCMのポップアップが出るのです。通常の手続きではアンインストール出来ず、削除するのに往生しました。
長さん
キウイフルーツは伸びるのが早そうですから、剪定が大変でしょうね。
雄花を花瓶に挿しておくだけで結実するんですか。鉢が媒介してくれたんでしょうか。
長さん
冒頭のキウイフルーツは伸び放題という感じでしたが、雌花を撮らせてもらったお宅では、スチールパイプで棚を組んで、毎年しっかり剪定しているようでした。
スプーン咲き、面白いですね。
mori-sanpo
キウイフルーツの実は採取したものを、リンゴと一緒に約1カ月間熟成させてから孫に食べさせています。
以前に、キウイフルーツの実がぶら下がっているのを見たことがありましたが、雄花と雌花を見たことがありませんでした。機会があれば見てみたいと思います。
長さん
毎年キウイフルーツを送ってくくださるのですか、良いですねー。
キウイフルーツの花は今が旬です。どこかで出会えると良いですね。
suikoushiya
オステオスペルマムも見事ですし、スプーン咲きも奇麗な花型です。
長さん
東北でもキウイフルーツが採貝されているなら、耐寒性は十分ということですね。
オステオスペルマムが増え広がって、見事です。スプーン咲きも面白いです。
Tatehiko
キュウイなどは日本の寒い気候にも十二分に耐えうるのですね。少し土地を持っていらっしゃる方の庭には良く見かけます。
長さん
スプーン咲きって面白いですね。これから時間が経つと花弁の中間で丸まっている部分が開いてきて、最後には普通の咲き方になるのです。
キウイフルーツは日本の土地にも合うようだし、栽培も簡単みたいです。
ケン坊
キウイの花は何度か見ているが改まってみると面白い花ですね~
それ以上にビックリなのがオステオスペルマの花! スプーン咲きってネーミングも凄いがソックリですね。
もちろん初めて見る花ですね~
こんな花が一般のご家庭で見られるなんて...
無門
かつて大井川の源流めざし
歩いていて標高1000m付近で
サルナシ発見
山の人に聞いたら
キウイフルーツの先祖だといわれ
齧って断面を見て
また味もキウイそのものであったのが
可笑しかったです
hanasaku
キウイのお花を初めて見ました。
雄花も雌花も可愛いお花なのですね。
マタタビ科でしたか!
猫がウンゴロしてる訳が分かりました(笑)
前の家に植えてあったけど猫ぎらいなご主人がバッサリ切っちゃったんです。
猫のオアシスだったんですね。
オステオスペルマム美しく咲いてます!
長さん
キウイフルーツの花は、多数の花柱が柱頭から放射状に広がった雌花の方が面白いですね。
スプーン咲きは初めてご覧になりましたか。花弁の途中が丸まって、先端がスプーンやヘラみたいに見えますね。
長さん
サルナシの実の味はキウイフルーツと同じだそうですね。キウイフルーツのルーツは中国のシナサルナシだそうですから、サルナシと全く同じルーツになるんですね。
長さん
キウイフルーツの周りで猫がウンゴロしてましたか(笑)。マタタビと同属ですから、猫が好きなフェロモンを発散するんでしょうね。咲いたばかりの頃は薄いクリーム色の花弁ですが、日が経つと茶色っぽくなるのが難点です。
花咲か爺
長さん
キウイフルーツは実がなると目立ちますが、花は大きな葉の下に俯いて咲きますから、気づかないこともあるのでしょうね。雌雄両方の株を植えれば収穫は確実らしいです。
りりい
今年、また新しい苗木を買い、雌雄それぞれ植えました。果たして、どうなるやら。でも、植えたのはグリーンなのですが、私はゴールドの方が好きなので、いつも買ってきて食べたいます。