ヴェローナ ジュリエッタの家

イタリア旅行記(33) 3月10日
 ヴェローナのカッペッロ通りにシェイクスピアの悲劇として有名に「ロミオとジュリエット」に出てくるようなバルコニーがある家が残されています。それがジュリエッタの家です。
 アーチ状の門から中庭に入ります。
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 壁の両側は愛の落書きコーナーになっていました。
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 今抜けてきた門です。
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 そして振り返ると・・・、2階のバルコニーが戯曲の中に出てくるイメージにぴったりなのだそうです。
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 バルコニーにジュリエットが現れました(実は、観光客)。有料ですが建物内とバルコニーに行くことが出来ます。
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 中庭にあるジュリエッタ像の左胸に触ると幸せが訪れるそうですが、お父さんは遠慮気味に…。
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 ジュリエッタの家の見学を終えて、近くのエルベ広場に向かいます。
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 (つつく)


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近所の花

ヒイラギモチの雌花(柊黐、モチノキ科モチノキ属の常緑小高木、雌雄異株)
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別名シナヒイラギ、チャイニーズ・ホーリー、ヒイラギモドキ


オーニソガラム・ダビウム(キジカクシ科オルニトガラム属の多年草)

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別名オオアマナ(大甘菜)



 PCが壊れたようで、不調です。現在修復を試みておりますので、レスが遅れるかもしれません。その節は、ご容赦ください。

この記事へのコメント

  • なおさん

    ジュリエッタの家の入口は修復中なのでしょうか。足場が組まれていますね。
     壁の両側には落書きしても構わないような造りになっているというのが良いですねえ。思いおもいに愛のことばが書けますね。現代のジュリエッタも登場しましたか。像でないと胸触れませんのでザンネン?だったことでしょう。

     PC壊れたとはタイヘンですね。なんとかなおると良いのですが、心配なことですね。
    2013年04月27日 05:39
  • 寿々木

    ヒイラギナンテンはよく見ますが、ヒイラキモチというのもあるんですね。当方に、マルバヒイラギがあります。
    2013年04月27日 07:53
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    そうです。修復中なのです。壁の両側、落書き用になっていましたが、以前は愛の手紙を貼り付けていたそうです。
    若い男性は照れながら胸を触っていましたよ。
    PCと格闘の末、何とか正常に動くようになりました。現在バックアップ中です。
    2013年04月27日 07:55
  • mori-sanpo

    「ロミオとジュリエット」の中で、愛をささやく有名なバルコニーですね。たしかに、雰囲気は感じます。
     ヒイラギモチの雌花を初めて見ました。面白い形をしていますね。また、オオアマナの花はチューリップがまとまって咲いているような雰囲気の花ですね。
    2013年04月27日 09:14
  • 長さん

    mori-sanpoさん、コメントありがとうございます。
    今年の秋、ロミオとジュリエットの日本語版ミュージカルが上演されるそうですが、こんなバルコニーが登場するでしょうか。
    ヒイラギモチの花は地味ですが、4弁の花弁の中間にしべが広がるように伸びて面白いです。
    オーニソガラムは中央の花茎がどんどん伸びで、苞の間から次々に花を咲かせるそうです。
    2013年04月27日 10:00
  • shuuter

    ジュリエッタ像の左胸に触ると 幸せが訪れるのですね。
    私なら 誰かがいない間にしっかりと抱きしめてみたいです。
    2013年04月27日 10:04
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    ははは、ジュリエッタ像を抱きしめちゃいますか。ここは観光客がひっきりなしに立ち寄りますから、夜まで待ってもらわないと(笑)。
    2013年04月27日 10:34
  • Tatehiko

    昨日は、書き込みによって無理をさせたようで申し訳ありません。
    イタリアのこのような地に集う方々も観光客なんでしょ?
    しっかり取材できていますね。
    すごいです。
    ヒイラギモチは柊とは別ものなんですね。
    2013年04月27日 10:40
  • 長さん

    Tatehikoさん、コメントありがとうございます。
    イタリア国内から来ている人も含めて、観光客が中心のようです。愛の鍵を窓の鉄格子にかけるのは日本でも流行始めました。
    ヒイラギとヒイラギモチ、葉の形が明瞭に違います。ヒイラギの方が葉にトゲトゲが多いです。
    2013年04月27日 11:00
  • tomi

    長さん;こんばんは;
    せっかくお出で頂いてレスが順序が逆なり申しわけありません、今レスを書きました。
    そうです そうです、このバルコニーは今様 ジェリッタで一杯です、又ジリエッタの銅像’ね皆オサワリしていました。このきんじょの角を曲がったところに ロミオ の家がありますのごらんになりましたか、ほんとに近所の
    若い男女の悲恋物語です、シエークスピアは何でも作成する天才;
    2013年04月27日 14:36
  • あいべん

    ツアー旅行は殆ど同じ観光地連れて行くのだな~
    と思い出しつつ見ました。
    PC不調ですか。
    買い換え時なのですかね?
    2013年04月27日 15:26
  • eko

    ジュリエッタの家、映画で見たバルコニーのシーンを思い出しました。確かにこのようなバルコニーでしたね。
    ジュリエッタ像の左胸に触ると幸せがと言われても、男性は遠慮がちになりますね(笑)
    ヒイラギモチの雌花、地味な花ですが咲いていますね。
    オーニソガラム・ダビウムのオレンジの花色が華やかです。先日行った妻籠にも咲いていました。
    2013年04月27日 17:20
  • ケン坊

    こんばんは。
    バルコニーに出て...主人公になったつもりになって感激? (有料ってどのくらいなのかな)
    ジュリエッタ像の胸に触るって...写真を見ただけでケン坊の顔が高潮してきちゃった>笑<
    (ケン坊は初心なので顔が火照ってます...)
    2013年04月27日 19:03
  • hanasaku

    こんばんは
    バルコニーのジュリエットは少し違います~
    もう少しロマンチックじゃないと悲劇にならないです(笑)
    ジュリエッタ像に触ってきましたか?
    像なのになんだか照れくさそうにしてますね。
    PC早く直りますように!
    2013年04月27日 19:28
  • 無門

    こんにちは

    イタリアでは
    落書きが目につきましたけれど
    落書きの壁を作れば
    他ではできないかもしれないね
    2013年04月27日 19:29
  • 長さん

    tomiさん、コメントありがとうございます。
    このバルコニーに立つのは私たちにとっては外国人でなければイメージに合いません。日本人が出てきたときはスルーしました(笑)。ロミオの家には、時間が無くていけませんでした。
    2013年04月27日 22:21
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    同じ所へ連れて行かれるのはツアーの宿命みたいなものですね。好きなところへ行きたいならフリータイムの多いツアーに参加するか、個人手配でしょうね。
    PCば1月に買い換えたばかりです。今回は、復元ポイントまで戻して、何とかなりました。
    2013年04月27日 22:24
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    映画のロケもこのバルコニーを使ったそうで、館内に写真が展翅されていると聞きました。
    衆人環視の中で、ブロンズ像とは云え、男が乳房に触るのは恥ずかしいものですよ。私はパスしました。
    オーニソガラム、ブログで拝見しました。これと全く同じですね。
    2013年04月27日 22:28
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    館内見学とバルコニーにでる体験、それとジュリエッタの墓(こんなのも作り出しちゃった)見学との共通券で6ユーロだそうです。
    ご冗談を、随分お歳を召したウブですね(笑)。
    2013年04月27日 22:32
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    この女性、ジュリエットのイメージに合いませんか(笑)。もう少し線が細い女性の方が似合うかもね。
    勿論、触りませんよ。もう、そういう歳は卒業しました(笑)。
    PCショップではハードディスクが壊れたなんて脅かされましたが、自宅で復元ポイントまで戻して、バックアップデーターを追加して、何とか正常までこぎ着けました。
    2013年04月27日 22:36
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    ペンキで訳の分からないマークや文字の落書きは世界中に蔓延しているようです。イタリアはましな方かも知れません。
    ここに落書きする人は、そういう類いの人間とは違うようですよ。
    2013年04月27日 22:39
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    レスが大変遅くなり、失礼しました。
    ヒイラギナンテンは良く目にしますが、ヒイラギモチの方はぐっと目にする機会が減ります。棘なしの葉を持つマルバヒイラギというのがあるんですね。関東以西に自生するらしいですが、実物は見たことがありません。
    2013年04月27日 23:27
  • nobara

    ジュリエッタの家なんて~のがあるんですね。
    ご利益があるからと、像とはいえ、
    胸を触るのはやはりためらいがあるでしょうか・・
    ヒイラギモチはヒイラギモクセイとは
    お花が全く違いますね~当然ですが・・
    今木の花も楽しいですね★
    2013年04月28日 08:58
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    ブロンズ像とはいえ触るのはためらいがありますね。妻は触っていましたが、私は見ているだけでした。
    ヒイラギモチの花はヒイラギモクセイより地味ですね。
    2013年04月28日 09:39
  • りりい

    私もこのジュリエットの胸に触ってきました。
    でも、観光客で行列になっていて・・・それに触っているところを写真を撮ってもらいたかったし・・・と言うわけで、集合時刻に間に合わないかも?と必死で?じっと並んで待ちました。
    しかもお土産も買いたいし。昔の乙女としては、もっと時間をほしかったですね。
    2013年04月28日 14:22
  • ポン太

    本当にジュリエッタが現われましたね。ジュリエッタの家ってこんな風だったのでしょうね。ロミオが現われそうです。
    ヒイラガモチ花は地味ですが、冬クリスマスの飾りに使うような赤い実をるける花ですね。オオアマナってきれいで不思議な花ですね。
    2013年04月28日 16:42
  • hiro

    このバルコニーは映画と同じですね。16歳と14歳が一目ぼれで恋をして翌日には結婚して5日目には死んじゃって、
    若者の恋は無謀にも思えますが、シェ-クスピアにかかると悲劇の名作になってしまうんですね。
    ヒイラギモチは雌雄異株とのことですが、雌株しかないのによく実をつけます。どこからか雄花の花粉が飛んでくるんでしょうかしら。冬に赤い実がかわいいです。
    2013年04月28日 22:03
  • 長さん

    りりいさん、コメントありがとうございます。
    やはりブロンズ像の胸に触ってきましたか。今回のツアーでも建学時間が限られていたんですが、館内見学とバルコニー体験をしていて集合時間に間に合わない女性たちがいましたよ。
    2013年04月28日 23:59
  • 長さん

    ポン太さん、コメントありがとうございます。
    映画でもここが使われたそうですから、シェイクスピアの戯曲のイメージにぴったりなんですね。
    雌花しかないのに赤い実をつけるヒイラギモチ、近くに雄木がなくてもモチノキ科の木があれば良いそうです。オーニソガラム・ダビウムは咲き方に特徴がありますね。
    2013年04月29日 00:08
  • 長さん

    hiroさん、コメントありがとうございます。
    ここのバルコニーを使った映画をご覧になりましたか。この地に来たことがないシェイクスピアが、ここを戯曲の舞台に選んだのはどんな理由からだったのでしょうね。
    ヒイラギモチは、近くにモチノキ科の木があれば、結実すると言うことらしいですよ。
    2013年04月29日 00:13

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