旅行6日目です。この日はヴェローナを経由して、ミラノに向かいます。
ホテルでビュッフェ式の朝食です。ソーセージやシリアルの種類は多いが、やはりサラダは無し。
出発は8時15分。朝靄が立ちこめていますが天気は回復基調。高速道路を飛ばし、ヴェローナの手前のお土産屋さんでトイレ休憩。
10時頃、世界遺産ヴェローナに到着です。旧市街を取り囲む城壁の内側がバス専用駐車場。ここで現地ガイドと待ち合わせ(バスの運転手と帰りの時間を打ち合わせ中?)。ご覧のように青空です。
中世の町並みが残っており、しっとりと落ち着いた雰囲気です。
壁が剥がれているのではなく、中世のフレスコ画を残しているのです。
古い門が残されています。
旧市街をS字状に流れるアディジェ川です。
河畔に建つサン・フェルモ・マッジョーレ教会(14世紀のゴシック様式)です。
教会の角を曲がり、カッペッロ通りに入りました。ヴェローナは古代ローマ時代から続く町で、少し掘ると古代ローマの遺跡が出てきます。これはその一部を通りから見学できるようにしたものです。
シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の舞台となったジュリエッタの家はもうすぐです。
(つづく)
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近所の花
この記事へのコメント
なおさん
フジも見事に咲き誇っていますね。これだけ咲くと香りもずいぶんとすることでしょう。上品な色が良いですね。
Tatehiko
もうブログアップされているのですね。
旅の記事を読ませていただいて、今日の通院後京都の街をぶらついて来ようと思っています。
私のブログアドレスを変更してから少しブログ姿勢も変わった気がしますよ。
寿々木
スパラキシス・トリカラー、ニワゼキショウに似た感じがします。小さい花なのでしょうか。
nobara
遠景がすばらしいですね~~~
やっと青空に恵まれましたね~((((^Q^)/
スパラキシスも色々な花色があって
今の時期、ぴんとした茎が頼もしいですね。
この色はずいぶん色の主張が凄い!
出かけた先であちこち咲いてるノダフジを
見かけましたが、花の時期に在処がわかりますね。
mori-sanpo
最近、藤の花に出会う機会が多いですが、花の近くに寄るとかなり強い香りを感じます。
長さん
バスが進むに連れて青空が見えてきました。この旅行で観光最後の日が晴れるなんて、皮肉ですね。
シェイクスピアはヴェローナに来たことはなかったらしいので、想像のシチュエーションなのです。
フジの花、今年は早かったです。ここも咲き切ったようでした。
長さん
私のブログアップは23時頃なので、朝一番で更新してるように思われたんですね。
Tatehikoさん、ブログを変えたんですね。どうも最近更新されていないなと思っていたんですよ。コメントにURLが記入されてあるのは気づいていたんですが、失礼しました。これから伺います。
長さん
待望の晴れ間が出てきたので、嬉しかったです。その割には、写真のピンが甘いですが・・・。
スパラキシスは花径が5cm以上あります。外側と内側で色が全く違う花が咲きます。
無門
イタリア旅行で
寄れなかった街ヴェローナ
じっくり拝見させていただきます
いたり名の町で感心するのは
電信柱のないこと
その代り建物自体が
その役目を担っていますね
信徳
長さん
観光最終日にやっと青空が見えました。遅すぎです(笑)。
スパラキシスは色々な花色がありますが、このタイプが一番色の対比が鮮やかですね。
ノダフジは今の時期すぐ目に入ります。おー、ここにもあったのかという感じですね。
長さん
ヴェローナは中世が色濃く残っている街でした。
フジの花、良い香りが漂ってきます。近づきすぎると蜂に注意です。
長さん
ヴェローナには行かれませんでしたか。晴れていたせいもあったのでしょうが、落ち着いた雰囲気の良い街でした。
ヨーロッパでは電信柱はあまり見かけませんね。
長さん
古い建物とはいえ、現に人が住んでいますから、それなりの手入れはしているようです。住民も世界遺産を意識しているのでしょう。
朝にサラダ、無性に食べたいです(笑)。
あいべん
天気予報で今日とも最高気温20度との
予報でしたが昼からは雷、小雨で寒い日でした。
藤の花難しいですよね。
私は横目で通り過ぎています(笑)。
りりい
行ったのは確か5年ぐらい前になります。
古代ローマの遺跡も見ました。いよいよジュリエットの像に会えそうですね。わくわくします。
eko
通りから古代ローマの遺跡が見られるようになっていて、これは嬉しいです。
ロミオとジュリエットの舞台ですね。
こちらでもフジが綺麗に咲いています。今年は忘れずに撮ってきました。
スパラキシス・トリカラー、中心の黒と黄色が特徴ですね。
hanasaku
やっと青空が見えました!
何でサラダが無いんだろう・・・お野菜が高いのかな?
バイクと車が無かったら中世ですね。
窓辺に飾られたお花が素敵です。
アディジェ川の風景大好きです!
ローマの遺跡が見えてます。
潜りたくなりました(笑)
藤が満開になりましたね。
スパラキシス・トリカラーはお花の中にお花があります!
ケン坊
流石は世界遺産ですね。
古代ローマの遺跡が見学できる仕掛けは考えましたね~ナイス・アイディアです!
中世のフレスコ画を残してる? まさに壁が剥がれているように見えます>笑<
shuuter
野菜が無ければ果物はつくのでしょうか。
藤の季節になりましたね。
ノダフジ 探しに出てみる必要があります。
花咲か爺
ポン太
少し掘ると古代の遺跡が出てくるというのは奈良とよく似ていますね。川のある風景がとても美しいです。
スパラキシス・トリカラー同じ花が家にもあります。白もあります。難しいのでスイセンアヤメと覚えておきます。
長さん
昨日も今日も汗ばむくらいでした。
あいべんさんでも撮影するのに苦手な花があるんですね。標本写真になっちゃいますか。
長さん
5年前ならまだ記憶に新しいですね。落ち着いた良い街でした。ジュリエッタの家、次回登場しますので、お楽しみに。
長さん
旧市街全体が世界遺産になっているので、中世のしっとりした町並みが感じられます。そんな町をシェイクスピアが小説に描いたのは、イギリスにも評判が届いていたからなのでしょうね。
スパラキシス、花の色が途中から劇的に変化するのが楽しいです。
長さん
北イタリアの交通の要衝だっただけに、町は裕福だったのでしょう。建物に気品が感じられます。
遺跡に潜っちゃいけません。出てこれなくなりますから(笑)。
スパラキシスは花弁の色が急激に変わりますから、花の中に花が咲いたように見えますね。
長さん
町の中を掘ると古代ローマの遺跡だらけなんでしょう。建ててある家を壊すわけにはいかないから、道路をちょっと掘り下げて、遺跡の存在を喚起しているのですね。
世界遺産だけに、フレスコ画を塗りつぶすわけにはいきませんね。
長さん
イタリアでは朝は簡単に済ませる習慣なので、野菜は主に夜食べるらしいです。野菜が採れないわけではないのです。
ホテルのビュッフェに果物が置いてあるところもありました。
長さん
今年は桜と同様、フジの花が早かったですね。ノダフジは大阪が発祥の地でしたか。牧野富太郎博士の命名なんですってね。
長さん
中世の街並みも華美ではなく落ち着いた雰囲気のところも多いのですね。古代遺跡の上に住むなんて、奈良も同じような状態なのでしょうね。
スパラキシス、白も栽培されていらっしゃるのですか。和名のほうが覚えやすいかもしれませんね。
ぶたねこ
味わってます。有難うございます。
スイセンアヤメ、こんな色も有ったんですね。
カタカナ名は長くて覚えられないですね
藤の花も見事ですね。
長さん
今回の旅行で世界遺産は6カ所目です。歴史の長い国は世界遺産に登録される地域が多いです。
スイセンとアヤメを足して2で割っても、こんなに色のコントラストが明瞭な花は出来そうにもありませんが…。
花ちゃん
世界遺産の街、ブェローナの画像を懐かしく拝見しております。古代ローマの遺跡にも立ち寄りました。
長さんさん、色々な街並の風景や建物の写真をたくさん撮って来たのですね、写真の整理が大変ですね。
大きな藤木の様ですね。たくさんの花が綺麗に咲いていますね。スパラキシス、トリカラーの花色初めて見ます。綺麗に撮られましたね。素敵~♪
長さん
3600枚も撮ってきちゃったので、写真の整理、大変なんですよ。実はエルベ広場の続きの写真が整理できていないのです。
この藤の木、フェンスに絡みついて大変なことになっているんです。スパラキシス、この色が一番派手みたいです。