旅行5日目の朝食です。相変わらず野菜はありません。今日は、午前中、バスでフィレンツェからヴェネチアに移動します。途中、日本人向けの土産物店で買い物兼トイレ休憩。
フィレンツェからベネチアまでトイレ休憩を含んで2時間半ほど。途中、入都市税を支払います(左下)。右下は、バスのダッシュボードに置かれた入都市税支払い済み証(これはフィレンツェのもの)。
ベネチアにはバスで橋を渡り、バス専用駐車場(ベネチアの西側に近年出来た埋立地の一角)からボートで、サン・マルコ広場近くの船着き場に向かいます。緑色のジャンパーの男性は、ベネチア在住5年という現地コーディネーター。
ボートはジューデッカ運河を進みます。
ベネチアにはスキアーヴォーニ河岸から上陸します。ボートは小さそうに見えますが、60人は楽に乗れそう。遠くに、サン・マルコ広場にそびえる鐘楼が見えます。
昼食のレストランに向かう間の風景をスライドショーにしました。下の写真をクリックすると、別ウィンドーでスライドショーが始まります(全11枚)。
スライドショーが表示されない場合は、こちらをクリックしてください。
レストランの昼食です。名物イカ墨のパスタは美味しかった。小魚とイカのフライはちょっとシャビー。でも、ジェラートに使われたベネチアングラスが綺麗なので、許しておこう。
昼食後は、サン・マルコ広場へ向かいます。
(つづく)
この記事へのコメント
信徳
なおさん
寿々木
各都市に入るのに税金を払うのですか?それでも観光客が来るのですね。スイスで山岳地帯へ入るのにお金を払いましたが、入山料だと思ってました。
長さん
ゴンドラに乗っている人の全員、歩いている人のほとんどは観光客です。流石に訪れる人が多いです。あちこちに古さが感じられる都市ですが、綺麗にされています。
長さん
ベネチアではゴンドラの遊覧が有名です。でも、これ結構な値段なのです。オプションで30分1人5000円ですから、気軽に乗るわけにもいきません。
長さん
ヨーロッパ旅行は10時間以上の飛行機で移動ですから長いです。
入都市税はバスで入る団体だけに課される税金(1台いくらという制度)で、個人旅行には適用されません。
mori-sanpo
最近、シェクスピアのベニスの商人を読み始めましたが、シェクスピアは饒舌でなかなか先へ進めません。
ベネチアはかなり古くから水運で富を築いたのでしょうね。
nobara
友人たちがそちらに旅行すると決まって
ガラス工芸のアクセサリーなどgetしてます。
水の都の光景も素晴らしい。
ポン太
ところで、長さんよほど野菜に飢えていたのですね(笑)
サヤ侍
ケン坊
それにしても野菜の無い朝食? 現地の人たちも通常の朝食は野菜を食べないのかな~?
ゴンドラの風景は絵になりますね~ でも30分5000円は少し高い気もしますが、定員が少ないですから止むを得ないのかも知れませんよね...
無門
この都市を残してくれた先人に
脱帽ですよね
歩いていても
この都市の成り立ちや
歴史を思わずにはいられません
hanasaku
ボートに乗ったら一気に中世にタイムスリップしました。
ジューデッカ運河からの風景美しいですね。
スライドショーすっごく楽しかったです!
ゴンドラは乗られなかったのですか?
長さん
ベネチアというと水路とゴンドラが頭に浮かびますね。
シェイクスピアを読まれているんですか。難解な文章とう占有感があるので、苦手です。
ベネチアはアドリア海の女王と例えられていますが、それくらい美しく、繁栄した商都だったようです。
長さん
ベネチアのガラス工芸、有名ですね。中世はガラス工芸品がベネチアに莫大な富をもたらしたそうです。
ゴンドラのある風景もまた有名ですね。
長さん
ご夫妻の初海外旅行がイタリアでしたか。私もあまり語学が出来ないものですから、夫婦だけで行動するのは億劫です。その点、今の若者たちは勇気がありますよ。
長さん
イタリア人は昼または夜の食事が中心で、朝はパンとコーヒーだけという家庭が多いのだそうです。
30分5000円、船から眺めるベネチアも良いでしょうが、ちょっと高いですね。
長さん
よくこんな地盤の悪いところに、都市を築きましたね。それも半端な広さじゃありませんよ。それが中世からずっと続くのですから、世界遺産に認定されるのも当然です。
長さん
レスが前後して申し訳ありません。
水の都と言われるベネチア、ゴンドラのある風景はその象徴ですね。
我が家では毎朝、両手のひらに一杯になるほどの野菜を食しているものですから、ちょと物足りないのです。それで、八百屋さんの写真をスライドショーに含めたりして(笑)。
長さん
ジューデッカ運河に入ったときから中世に行ったような風景が広がります。これで晴れていれば最高なんですが…。
ゴンドラのある風景、絵になるでしょう?
これに乗るか、それともレアルト橋まで歩いて行くか、フリータイムの時間が限られていたんです。私たちの選択はお金のかからない方だったのです(笑)。
eko
やはり良いですね。映画を見ているようで楽しみました。
ベネチアの水位が徐々に上がっていると聞きましたが、どうなんでしょう。
長さん
ベネチアと言えばゴンドラのある風景ですが、ekoさんのイメージと合いましたか?
旅行中雨が続いていたので心配でしたが、最近は水が上がることは少ないらしいです。
shuuter
富山の黒造りを思い出します。
独身時代富山におりました。
イカの黒い塩辛です。私の好物です。
長さん
このイカ墨パスタ、臭みもなくとても美味しかったですよ。
富山のイカ墨も有名ですね。今の時期、ホタルイカも良いですよね。
hiro
赤と白の縞のベストを着たハンサムなゴンドラ乗りがカンツウーネを歌い運河めぐり、水の上から眺める街は格別でした。ツアー料金に入っていたので気が付きませんでしたが高いのですね。サンマルコ広場に何時に集合と、あとは放り出されて街歩き、身振り手振りで道を聞いたり買い物をしたり。今思うと無謀でしたね。
長さん
ベニスは外敵から守るため、潟の上に沢山の松の杭を打ち込んで土地を作ったとのことですが、半端な広さではありません。
カンツォーネ付きのゴンドラは更に高いのです。
言葉が通じないのに何とか身振り手振りで買い物をする、これも旅の楽しみですね。
りりい
私たちもベネツィアに行ったとき、ゴンドラには乗りませんでした。まず船で(ボートで)町へ行ったし、ホテルも別の島だったので船に乗ったし・・・。
サンマルコ広場やリアルト橋などは、ずっと歩いて観光しました。鐘楼も登りました。懐かしいです。
長さん
ヴネチアのホテルは高いですから、ツアーの場合は対岸のメストレのホテルですね。
ゴンドラにするか、レアルト橋にするか、どちらかというフリータイムの時間なのです。レアルト橋には行かず、鐘楼に登った人たちもいたようです。