アルノ川の川岸道路でバスを降りました(左下の写真で左の緑の丘がミケランジェロ広場)。昔、フィレンツェは城壁で囲まれていたそうですが、今は見張り塔だけがその名残です(右下)。
フィレンツェは、ルネッサンスの栄光を今に伝える「花の都」と称されますが、職人の町でもあります。特に、革製品は有名。左下は、靴屋さん。右下は、革製品のショップ。
細い道をたどってサンタ・クローチェ広場にやってきました。ここはフィレンツェ最古の広場だそうです。
広場の奥から見たサンタ・クローチェ教会です。本堂は14世紀に完成しましたが、教会のファサード(正面デザイン)が完成したのは19世紀です。
ミケランジェロやマキャベリ、ロッシーニ、ガリレオ・ガリレイなどの著名人の墓があることでも有名。
上の写真で右手に見える建物の壁に書かれたフレスコ画です。ガイドの説明を忘れましたが、14世紀頃のものではないでしょうか。
教会の左手前に立つダンテの象。 教会中央入口上部のレリーフ。
昼食はスパゲッティ(多すぎて、半分近く残した)と牛肉、久しぶりの野菜。デザートは小さなケーキ。
次は、ドゥオーモに向かいます。
(つづく)
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近所の花
近くの公園で、ハナズオウが咲き始めました。
この記事へのコメント
なおさん
さんざ苦労して、サンタ・クローチェ教会は完成したのですね。著名人の方々のお墓があるというだけのことはあり、立派な教会で堂々とした造りですね。
スパゲッティも半分も残すほどというのはかなりな量ですねえ。
ハナズオウの花も咲いてきましたか。面白い形の花ですよね。
寿々木
ハナズオウが咲き出しましたか、こちらより少し早いようです。当方庭にもあるのですが花はまだです。アメリカシロヒトリなど毒蛾がついて困るんですよ。
長さん
見張塔を本丸御殿と比べたらいけません。御殿が気の毒です(笑)。
この教会は多くのの著名人の墓があるだけに、ドゥオーモに負けないファサードにしたかったんでしょうね。
スパゲティ、若い人は全部食べてしまい、牛肉を残すという勿体無いことになりました。
長さん
ファサードは比較的新しいのですが、古い街並みにしっかりマッチしたデザインになっていますね。
このハナズオウ、公園の日当たりが良い場所で咲き始めました。毒蛾が付きますか。
ポン太
スパゲッティ、大変な量ですね、私だったらこの三分の一くらいでいいかな。野菜って「久しぶり」というくらいしか出ないのですか。
nobara
日本のと違っておしゃれな感じですもんね。
谷中や多摩墓地など、散策する事がありますが
有名人がいっぱいでもそれほど開かれてないような
イタリーの食事で量がいっぱいで辟易した?というお話をよく聞きますが。こちらでどのくらいに?って指定はできないのでしょうか・・残すことに罪悪感を感じてたら太る一方ですね。
見張り塔も素敵な遺産になっています。
ハナズオウは花の一つ一つはお豆の花って思います。
やまびこ
こちらで楽しませていただいてますが、この眼でこの足で実感したいです。
食事のボリュームが凄いですね。
ハナズオウの花色遠くからでも目立ちますね。キレイです。
長さん
現代では城壁も交通の妨げになってしまいますね。
フィレンツェ出身の著名人は多いようです。ダンテの彫刻がありますが、お墓を招致することはできなかったようです。
我が家では毎朝食にサラダをたくさん食べる習慣があるので、どうしても欲しくなってしまいます。
長さん
こちらの教会では、床の下や地下室が墓地だったりして、日本とはイメージが違うようです。
イタリアの食事は多いですね。個人のオーダーなら少なめにと注文するか、1つを2人でシェアすることができますが、食事込みツアーだとそうもいきません。
ハナズオウは枝にいきなり派手な色の花が咲いて、マメ科でも変わっている方でしょうね。
長さん
フィレンツェは良いですよ。是非行ってみてください。観光だけでなく、美術館回りをするのもよいので、数日ゆっくりしたい町です。
ハナズオウは濃いピンクが遠くからでも目立ちますね。
あいべん
写真に撮って帰られたのだと思います。
革製品の靴などの写真は好きですね。
一度番外編でもいいので長さんのみた
イタリア写真が見てみたいですね。
我侭で申し訳有りません(^^)。
無門
フィレンツェは文化の凝縮した街
どれだけ歩いても
歩き足りなとこだよね
ポイントはしっかり抑えて
shuuter
落ち着いた雰囲気になっていますね。
散策が楽しいでしょうね。
eko
有名人のお墓があるのもうなづけます。
教会を中心に町が造られているんでしょうね。
革製品は有名ですね。私も靴をお土産にもらったことがあります。
すごい量のスパゲティですね。野菜はあまり出てこないんですか。
ハナズオウの花、こちらではまだ蕾です。
長さん
一応その気になって街の中を撮ってはみたんですが、後で見返すと、どうということはない写真を撮っていたんです。
お見せできるようなものがあったら検討してみます。
長さん
フィレンツェの街は全部歩いて見て回れるのが良いですね。
私は、今回、2度目のフィレンツェですが、もっと時間が欲しいところです。
長さん
イタリアで歴史ある街はすべて石畳ですね。古代ローマ帝国も石の道作りを積極的に進めていますから、石は国内で豊富な資源なのでしょう。
長さん
ファサードは後日紹介するドゥオーモによく似ていますから、後に教会のハクを付けるために造ったような感じがします。
革製品は有名ですが、手作りはやはり高いです。
昼食や夕食は量が多いです。野菜の有無はメニューにもよるのだと思いますよ。
ケン坊
教会のファサードの写真が印象的です。ダンテの像やレリーフも素晴しいですね。
スパゲティの量が半端なく多そうですね。コレだけあったら、ケン坊も残しそうですね。
ハナズオウが? 早いです!
hanasaku
アルノ川から見た向こう岸の写真とても好きです。
タイムスリップしちゃったみたいです。
フレスコ画が残っているのですね。
歴史がそのまま生きてるって感じます。
あの革靴高そうです。
漢字が見える!
ハナズオウこちらでも華やかに咲き始めました。
信徳
革製品など名職人が作ったら高いのでしょうね。そうでなくとも高いイメージがありますが?
天気が悪いのでしょうが寒そうでしたね着込んでいる方が多く見られます。
あうら
フィレンツェ、憧れの街です。
それにしてもスパゲティの量が半端ない!
大食いの私でも…これは全部食べれませんね(笑)
長さん
この教会のファサードは19世紀の完成とあって、ドゥオーモのそれと張り合ったみたいですね。
このハナズオウ、26日に撮ったものです。京町内を回ったら、すっかり咲きそろった感じでした。
長さん
川沿いの街灯がおしゃれですね。雨続きで増水していました。
屋外に書かれたフレスコ画は珍しく、また、こんなに残ってるのも珍しいです。
靴屋さんのウインドーに日本語や中国語の文字があるということは、良いお客さんなのかも。
長さん
日本でも手縫いの靴は高いですから、フィレンツェも高いでしょうね。
前日も、この日も寒かったです。日本の2月ぐらいでしょうか。
長さん
この教会のファサードは、近くにドゥオーモという素晴らしい見本があったからでしょうね。
スパゲティ、単品なら食べられると思いますが、その後の肉が入らない。
花咲か爺
食べ切れないほどの量のスパゲティ、
現地の方はそれを、食べるのでしょうね、
だから、イタリアのご婦人、年齢が上がると
ポッテリされている人が多いのか・・。
速いですね、ハナズオウ咲き始めていますね。
近所の公園のも咲き始めているのか1度覗いて見ます。
長さん
イタリア人は昼や夜の方に食事の中心をおくそうで、とにかく多いです。スパゲティはスープと同じ扱いですから、量の多さが目立ちます。
ハナズオウは今日当たり満開のところが多かったですよ。