こびとラン

川口グリーンセンターにて(11)
 鑑賞温室で見た洋ランです。
 学名はゴメザ・レクルバ(Gomesa recurva)。ブラジル原産の珍しい品種です。甘い香りがします。
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 とても小さい花(2cm位)で、花の形が手足を広げた妖精に似ているため「こびとラン」という愛称がついています。いつも撮影に失敗しているので、少し離れて望遠ズームを使い、フラッシュをたきました。
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 こちらは、フラッシュを使わなかったため、失敗した写真ですが、妖精の雰囲気が出ているかなと思って、貼り付けてみました。
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 こちらはルディシア・ディスコロル(Ludisia dicolor)です。名札のような花が咲くようですが、観葉植物としても楽しめるのだそうです。愛称はジュエルオーキッド(葉の表面が宝石のようにキラキラ光ることから)。和名はホンコンシュスラン(香港繻子蘭)。原産は東南アジア。
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 コチョウラン
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 これは?
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 12月15日撮影。
 シリーズ終了。

この記事へのコメント

  • なおさん 

    ランの種類はじつにさまざまで、高度に進化のすすんだものですので、面白いものが沢山ありますね。華やかなものだけでなく、渋いものやら奇妙な形のもの、ごくちいさいものなど奥が深いもので、ハマるとぬけられなくなる、というのもなるほどですよねえ。
     こびとがたくさん踊っているようなこのランも面白いですし、シュスランの仲間は日本にもありますが、観葉むきですよね。
    2012年12月28日 05:01
  • 無門

    こんにちは

    こびとラン
    海の妖精
    クリオネにも似て
    まさに天使ですね
    どんな花でも
    みんな人に語りかけているよう
    2012年12月28日 07:49
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    蘭の花は変化の幅がとてつもなく広がっていますね。花弁数すら一定していません。それだけに、集め始めたら霧がないですが、それなりの知識がないといけませんね。
    シュスランは日本にも20種類位に知られているとのことでした。
    2012年12月28日 07:59
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    コビトラン、可愛いでしょう。北海道でクリオネを見たことがありますが、このコビトランのような雰囲気で漂っていました。
    2012年12月28日 08:05
  • 寿々木

    ゴメザ、とても良い香りがします。白い小花が穂咲きで写真は撮りにくいですね。海洋博記念公園の温室で香りの回廊とか言って小花が並んでいたように思います。
    最後の画像はやはりファレノプシスでしょうか。
    2012年12月28日 08:10
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    ゴメザ・レクルバ、ご存知でしたか。良い匂いですね。こんな香りを嗅ぎながら見ると、本当に妖精が舞っているように見えてしまします。
    最後のもの、コチョウランの一種でしょうね。
    2012年12月28日 08:27
  • nobara

    かわいいですねー
    なまえも姿も。
    私はオンシジューム系が好きなので
    こんな感じが好みです。
    御苑で見た、ホサキヒトツバランにもビビビときました。
    甘い香りまでするならもう絶対です☆
    コチョウランも色々でていますね~♪
    2012年12月28日 09:00
  • shuuter

    こびとラン 甘い香りのあるものはいいですね。
    部屋にあっても香りのする洋蘭はいい雰囲気になりいいものです。
    2012年12月28日 09:39
  • あいべん

    お早う御座います~(^^)
    いいですね~。
    ブレでも妖精の雰囲気にもっていってしまう
    長さん流今度使わせて頂きます(笑)。
    2012年12月28日 09:43
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    オンシジューム系がお好きですか。黄色い小さな花がたくさん咲きますね。ホザキヒトツバランとオンシジュームを掛け合わせたら、こんなコビトランみたいなものができませんかねー。
    ゴメザ・レクルバは岐阜の山田蘭園で扱っていたのですが、今は売り切れの表示でした。
    2012年12月28日 10:39
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    こびとランは花を近づけなければ香りを感じませんが、お宅の蘭も良い香りがするのがありますか?
    2012年12月28日 10:40
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    コビトランはかちっと写っている写真より、ぶれた写真の方が雰囲気があるかなーと思って。こんな撮り方、真似しないでください(笑)。
    2012年12月28日 10:43
  • 信徳

    小さな妖精、コビトラン。素敵な花ですね。シンピジュームなども甘い蜜を出していますので香りがあります。
    2012年12月28日 10:44
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    ぐんまフラワーパークの温室でも色々なランを楽しまれたようですね。小さな妖精みたいなラン、ぐんまフラワーパークにはありませんでしたか。
    2012年12月28日 10:49
  • ケン坊

    こんにちは。
    良く見るとコビトランってホントに”妖精”ですね。オホーツク海のクリオネに似ています...
    家の中じゃ...やはり外出しないと出会えないですね。ケン坊も出歩いていて正解ですよね?
    (長さんに救いを求めちゃったりして>笑<)
    2012年12月28日 15:16
  • hanasaku

    こんばんは
    こびとラン!
    顔があって手足を広げて踊っているように見えます♪
    この小さい花がいっぱい付いてる~!
    きっとおしゃべりしてますよね。
    賑やかな声が聞こえてきそうです。
    コチョウランはやっぱり蘭の王様。
    真ん中がピンクの子はどうしたんでしょ。
    2012年12月28日 19:14
  • eko

    こびとラン 小さな妖精がいっぱいで、可愛いですね。甘い香りが写真から漂ってきそうです。
    コチョウランも素敵です。いろんな花色がでて種類が増えてきましたね。
    2012年12月28日 20:05
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    こびとランは蘭界のクリオネと言っても良いかも知れませんね。2009年の夏に、紋別の「北海道立オホーツク流氷科学センター」でクリオネを見ましたが、とても小さくて可愛かったです。
    2012年12月28日 23:37
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    この妖精は顔があって、手足があって、白い髭も生えている(笑)。おしゃべりが聞こえましたか?
    カトレアも良いですが、コチョウランも素敵ですね。最後の写真もコチョウランだと思います。
    2012年12月28日 23:40
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    花を近づけてこびと蘭の香りを嗅いだら、鼻の頭を舐められました(笑)。
    コチョウランもカトレアに負けず劣らず、いろいろな色彩と形があるようです。
    2012年12月28日 23:43
  • shizuo

    新年明けましておめでとうございます。
    よき新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。

    今年も楽しみにしていますよ、
    長さんの「花、花、旅行」^^。
    良いお正月を~。
    2013年01月03日 20:21
  • 長さん

    shizuoさん、コメントありがとうございます。
    明けましておめでとうございます。
    今年も好きな花たちをお届けしますよ。そして、たまには旅行の報告もね。
    2013年01月03日 23:46

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