川口グリーンセンターにて(11)
鑑賞温室で見た洋ランです。
学名はゴメザ・レクルバ(Gomesa recurva)。ブラジル原産の珍しい品種です。甘い香りがします。
とても小さい花(2cm位)で、花の形が手足を広げた妖精に似ているため「こびとラン」という愛称がついています。いつも撮影に失敗しているので、少し離れて望遠ズームを使い、フラッシュをたきました。
こちらは、フラッシュを使わなかったため、失敗した写真ですが、妖精の雰囲気が出ているかなと思って、貼り付けてみました。
こちらはルディシア・ディスコロル(Ludisia dicolor)です。名札のような花が咲くようですが、観葉植物としても楽しめるのだそうです。愛称はジュエルオーキッド(葉の表面が宝石のようにキラキラ光ることから)。和名はホンコンシュスラン(香港繻子蘭)。原産は東南アジア。
コチョウラン
これは?
12月15日撮影。
シリーズ終了。
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この記事へのコメント
なおさん
こびとがたくさん踊っているようなこのランも面白いですし、シュスランの仲間は日本にもありますが、観葉むきですよね。
無門
こびとラン
海の妖精
クリオネにも似て
まさに天使ですね
どんな花でも
みんな人に語りかけているよう
長さん
蘭の花は変化の幅がとてつもなく広がっていますね。花弁数すら一定していません。それだけに、集め始めたら霧がないですが、それなりの知識がないといけませんね。
シュスランは日本にも20種類位に知られているとのことでした。
長さん
コビトラン、可愛いでしょう。北海道でクリオネを見たことがありますが、このコビトランのような雰囲気で漂っていました。
寿々木
最後の画像はやはりファレノプシスでしょうか。
長さん
ゴメザ・レクルバ、ご存知でしたか。良い匂いですね。こんな香りを嗅ぎながら見ると、本当に妖精が舞っているように見えてしまします。
最後のもの、コチョウランの一種でしょうね。
nobara
なまえも姿も。
私はオンシジューム系が好きなので
こんな感じが好みです。
御苑で見た、ホサキヒトツバランにもビビビときました。
甘い香りまでするならもう絶対です☆
コチョウランも色々でていますね~♪
shuuter
部屋にあっても香りのする洋蘭はいい雰囲気になりいいものです。
あいべん
いいですね~。
ブレでも妖精の雰囲気にもっていってしまう
長さん流今度使わせて頂きます(笑)。
長さん
オンシジューム系がお好きですか。黄色い小さな花がたくさん咲きますね。ホザキヒトツバランとオンシジュームを掛け合わせたら、こんなコビトランみたいなものができませんかねー。
ゴメザ・レクルバは岐阜の山田蘭園で扱っていたのですが、今は売り切れの表示でした。
長さん
こびとランは花を近づけなければ香りを感じませんが、お宅の蘭も良い香りがするのがありますか?
長さん
コビトランはかちっと写っている写真より、ぶれた写真の方が雰囲気があるかなーと思って。こんな撮り方、真似しないでください(笑)。
信徳
長さん
ぐんまフラワーパークの温室でも色々なランを楽しまれたようですね。小さな妖精みたいなラン、ぐんまフラワーパークにはありませんでしたか。
ケン坊
良く見るとコビトランってホントに”妖精”ですね。オホーツク海のクリオネに似ています...
家の中じゃ...やはり外出しないと出会えないですね。ケン坊も出歩いていて正解ですよね?
(長さんに救いを求めちゃったりして>笑<)
hanasaku
こびとラン!
顔があって手足を広げて踊っているように見えます♪
この小さい花がいっぱい付いてる~!
きっとおしゃべりしてますよね。
賑やかな声が聞こえてきそうです。
コチョウランはやっぱり蘭の王様。
真ん中がピンクの子はどうしたんでしょ。
eko
コチョウランも素敵です。いろんな花色がでて種類が増えてきましたね。
長さん
こびとランは蘭界のクリオネと言っても良いかも知れませんね。2009年の夏に、紋別の「北海道立オホーツク流氷科学センター」でクリオネを見ましたが、とても小さくて可愛かったです。
長さん
この妖精は顔があって、手足があって、白い髭も生えている(笑)。おしゃべりが聞こえましたか?
カトレアも良いですが、コチョウランも素敵ですね。最後の写真もコチョウランだと思います。
長さん
花を近づけてこびと蘭の香りを嗅いだら、鼻の頭を舐められました(笑)。
コチョウランもカトレアに負けず劣らず、いろいろな色彩と形があるようです。
shizuo
よき新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
今年も楽しみにしていますよ、
長さんの「花、花、旅行」^^。
良いお正月を~。
長さん
明けましておめでとうございます。
今年も好きな花たちをお届けしますよ。そして、たまには旅行の報告もね。