アアソウカイ、アロエ

川口グリーンセンターにて(6)
 アアソウカイはマダガスカル島に分布しているキョウチクトウ科パキポディウム属の植物です。マダガスカル島では最大の種で、白い花が咲くそうです。
 「ああそうかい」なんて、何と人を喰った名前なんでしょう。
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 らせん状に生えているとげは葉なのだそうです。
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 和名のアアソウカイ(亜阿相界)は、原産地のマダガスカルが、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界であることに由来する。小説家でサボテン研究家の龍胆寺雄が命名した。  (Wikipediaより)


 お口直しに、アロエ(アロエ科アロエ属の多肉植物)の花を張り付けておきます。
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 12月15日撮影。

この記事へのコメント

  • なおさん

    アアソウカイ、などという名前を付けるのは、きっと命名者が人肉食人種の末裔?だったからなんでしょうねえ。キソウテンガイなどという名前のものもあり、珍名・奇名さんを集めて展示するなどというのも楽しそうでイイですよね。
     アロエもいろいろありますが、この花がいちばん普通に見掛けますね。そこそこ株が大きくならないと花が咲きませんので、ついつい葉を利用してしまううちのはなかなか株が大きくなりません。
    2012年12月23日 05:25
  • 無門

    こんにちは

    さすが
    小説家ならではの命名
    最初にバオバブの木に
    名前を付けよと言われても
    やはり
    アアソウカイになったかも
    2012年12月23日 07:14
  • 黄昏龍

    おはようございます。
    早速のコメ有難うございます。
    朝から下ネタでブログの品格を落として
    ごめんなさい!
    アアソウカイについては2枚目の写真から
    逆立ちをしても男子かくあるべし1
    と言われているような・・
    ソウカイ・・ソウカイでも・・
    病み上がりで元気がなくってね・・

    アロエの花色はやはりそうでしたか・・
    アロエの花色をみて僕はアアソウカイになりたく候!
    2012年12月23日 07:22
  • nobara

    アアソウカイなんて~あぁ~爽快って?
    ちょっとイメージは違いますが。
    面白いネーミングですね~
    アロエってお花は今?でしたっけ
    熊本の路地の各地で多く見かけましたが。
    黄昏龍さん↑いつもの舌子(チョウシ)で一安心!
    2012年12月23日 07:38
  • 寿々木

    アアソウカイですか、初めて見ます。とてもキョウチクトウの仲間とは思えません。
    下の花はお馴染みのコダチアロエに似ています。
    2012年12月23日 09:17
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    小説家でサボテン研究家の龍胆寺雄がつけた名前ですが、彼は人食い人種の末裔じゃなさそうです(笑)。
    キソウテンガイはとちぎ花センターで見たことがありますが、アフリカの反対側がぶんぷいきというのも、アアソウカイとの対比で面白いですね。
    なおさんのコメを見て、早速妻がアロエを育てたいなんて言い出しました。
    2012年12月23日 10:09
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    バオバブの木というと、天地ひっくり返したような木ですよね。樹齢6000年のものもあるそうです。
    そういえば、バオバブの木には和名がありませんね。
    2012年12月23日 10:16
  • 長さん

    黄昏龍さん、コメントありがとうございます。
    朝から下ネタ、元気な証拠ですね。くれぐれも2枚目の写真を天地逆に見ないでください。自分のモノを想像しちゃいますから(笑)。
    2012年12月23日 10:20
  • 長さん

    nobaraさん、コメントありがとうございます。
    グロテスクな木なので、あぁ~爽快という風にはいきませんね(笑)。
    アロエの花は冬ですね。温室でなくても、日当たりが良ければ育つようです。
    2012年12月23日 10:26
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    とても変な幹で、この木からキョウチクトウを連想するのは無理ですね。
    アロエとキダチアロエ、違いはどこなんでしょう。
    2012年12月23日 10:32
  • あいべん

    現地の言葉の意味は違うのでしょうが
    実に愉快な名前ですね「アアソカイ・・」でしょう(笑)。
    笑える名前親しみが持てますね。
    2012年12月23日 13:37
  • shuuter

    「アアソウカイ」名付け親の顔を見てみたいです。
    至って真面目な人かもしれません。

    笑ってしまいます。
    2012年12月23日 17:18
  • 信徳

    アロエの赤い花も貴重だったのですが場所が狭くなってクリスマスローズ、ダイヤモンドリリーに追いやられてしまいました。ああそうかい!と家内が言っています。
    2012年12月23日 17:47
  • hanasaku

    こんばんは
    アアソウカイ・・・
    小説家の方が付けられた名前なのですね。
    白くて可愛いお花が咲くのについクスッってなっちゃう名前。
    アロエの花も不思議な形をしてます!
    アロエの花ですよ。アアソウカイって続けちゃいます。
    2012年12月23日 18:01
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    英語ではMadagascar palmというので、マダガスカル・ヤシの木とでも訳すのでしょうか。マダガスカル島には独特な発展を遂げた植物が多いです。
    2012年12月23日 18:43
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    名付け親は昭和初期に活躍した小説家で、直木賞候補になったこともあるそうです。また、サボテンの研究でも有名なんですって。
    2012年12月23日 18:47
  • 長さん

    信徳さん、コメントありがとうございます。
    アロエは手入れをしないと大きくなってしまうようですね。葉を利用するのでもなければ、置き場所に困ることになるでしょうね。
    2012年12月23日 18:49
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    アアソウカイには初夏に5弁の白い花を咲かせるようです。
    「アロエの花ですよ」「ああそうかい」と、記事の順番を逆にすれば良かったかな(笑)。
    2012年12月23日 18:55
  • ぶたねこ

    白い花が咲くんですか、、ヤシの木みたいねー
    「ああそうかい」なんじゃもんじゃ、
    命名が面白いですね。
    アロエの花、初めて見た時は吃驚でした、
    花が咲く事も知らなかったです。
    2012年12月23日 20:01
  • 長さん

    ぶたねこさん、コメントありがとうございます。
    面白い名前の木があったものですね。なんじゃもんじゃの木というのもありますね。こちらは探せば見つかりますが、アアソカイはそうはいきませんね。
    今頃は、キダチアロエが咲いている風景に出会うことがありますね。
    2012年12月23日 21:29
  • ポン太

    記事を読んで、みなさんのコメントも読んで、夜中にひとりで笑っています。はたで見ているとおかしいでしょうね。アアソウカイ。
    2012年12月23日 22:17
  • 長さん

    ポン太さん、コメントありがとうございます。
    おかしな名前の植物ですね。
    声に出して笑っちゃいましたか。本当に周りで聞いていた人はいないでしょうね(笑)。
    2012年12月23日 23:03
  • ケン坊

    おはようございます。
    完全に寝坊しちゃいました...アアソウカイという文字をみて、長さんも間違うんだと思って読んでたら”亜阿相界”の漢字に”あぁ~ そうかい”と納得!
    2012年12月24日 06:02
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    変てこりんな植物名ですから、間違いかと思っちゃいますね。
    でも、命名の由来を読むと、なるほどと思えます。
    2012年12月24日 08:04

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