アアソウカイはマダガスカル島に分布しているキョウチクトウ科パキポディウム属の植物です。マダガスカル島では最大の種で、白い花が咲くそうです。
「ああそうかい」なんて、何と人を喰った名前なんでしょう。
らせん状に生えているとげは葉なのだそうです。
和名のアアソウカイ(亜阿相界)は、原産地のマダガスカルが、アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の境界であることに由来する。小説家でサボテン研究家の龍胆寺雄が命名した。 (Wikipediaより)
お口直しに、アロエ(アロエ科アロエ属の多肉植物)の花を張り付けておきます。
12月15日撮影。
この記事へのコメント
なおさん
アロエもいろいろありますが、この花がいちばん普通に見掛けますね。そこそこ株が大きくならないと花が咲きませんので、ついつい葉を利用してしまううちのはなかなか株が大きくなりません。
無門
さすが
小説家ならではの命名
最初にバオバブの木に
名前を付けよと言われても
やはり
アアソウカイになったかも
黄昏龍
早速のコメ有難うございます。
朝から下ネタでブログの品格を落として
ごめんなさい!
アアソウカイについては2枚目の写真から
逆立ちをしても男子かくあるべし1
と言われているような・・
ソウカイ・・ソウカイでも・・
病み上がりで元気がなくってね・・
アロエの花色はやはりそうでしたか・・
アロエの花色をみて僕はアアソウカイになりたく候!
nobara
ちょっとイメージは違いますが。
面白いネーミングですね~
アロエってお花は今?でしたっけ
熊本の路地の各地で多く見かけましたが。
黄昏龍さん↑いつもの舌子(チョウシ)で一安心!
寿々木
下の花はお馴染みのコダチアロエに似ています。
長さん
小説家でサボテン研究家の龍胆寺雄がつけた名前ですが、彼は人食い人種の末裔じゃなさそうです(笑)。
キソウテンガイはとちぎ花センターで見たことがありますが、アフリカの反対側がぶんぷいきというのも、アアソウカイとの対比で面白いですね。
なおさんのコメを見て、早速妻がアロエを育てたいなんて言い出しました。
長さん
バオバブの木というと、天地ひっくり返したような木ですよね。樹齢6000年のものもあるそうです。
そういえば、バオバブの木には和名がありませんね。
長さん
朝から下ネタ、元気な証拠ですね。くれぐれも2枚目の写真を天地逆に見ないでください。自分のモノを想像しちゃいますから(笑)。
長さん
グロテスクな木なので、あぁ~爽快という風にはいきませんね(笑)。
アロエの花は冬ですね。温室でなくても、日当たりが良ければ育つようです。
長さん
とても変な幹で、この木からキョウチクトウを連想するのは無理ですね。
アロエとキダチアロエ、違いはどこなんでしょう。
あいべん
実に愉快な名前ですね「アアソカイ・・」でしょう(笑)。
笑える名前親しみが持てますね。
shuuter
至って真面目な人かもしれません。
笑ってしまいます。
信徳
hanasaku
アアソウカイ・・・
小説家の方が付けられた名前なのですね。
白くて可愛いお花が咲くのについクスッってなっちゃう名前。
アロエの花も不思議な形をしてます!
アロエの花ですよ。アアソウカイって続けちゃいます。
長さん
英語ではMadagascar palmというので、マダガスカル・ヤシの木とでも訳すのでしょうか。マダガスカル島には独特な発展を遂げた植物が多いです。
長さん
名付け親は昭和初期に活躍した小説家で、直木賞候補になったこともあるそうです。また、サボテンの研究でも有名なんですって。
長さん
アロエは手入れをしないと大きくなってしまうようですね。葉を利用するのでもなければ、置き場所に困ることになるでしょうね。
長さん
アアソウカイには初夏に5弁の白い花を咲かせるようです。
「アロエの花ですよ」「ああそうかい」と、記事の順番を逆にすれば良かったかな(笑)。
ぶたねこ
「ああそうかい」なんじゃもんじゃ、
命名が面白いですね。
アロエの花、初めて見た時は吃驚でした、
花が咲く事も知らなかったです。
長さん
面白い名前の木があったものですね。なんじゃもんじゃの木というのもありますね。こちらは探せば見つかりますが、アアソカイはそうはいきませんね。
今頃は、キダチアロエが咲いている風景に出会うことがありますね。
ポン太
長さん
おかしな名前の植物ですね。
声に出して笑っちゃいましたか。本当に周りで聞いていた人はいないでしょうね(笑)。
ケン坊
完全に寝坊しちゃいました...アアソウカイという文字をみて、長さんも間違うんだと思って読んでたら”亜阿相界”の漢字に”あぁ~ そうかい”と納得!
長さん
変てこりんな植物名ですから、間違いかと思っちゃいますね。
でも、命名の由来を読むと、なるほどと思えます。