ドブロヴニクの旧市街を見学しています。
スポンザ宮殿の角を曲がるとルジャ広場に出ます。
中央が今通ってきた門で、左の建物がスポンザ宮殿。16世紀前半建造のラグーサ共和国の税関だった建物。17世紀の大地震でも倒壊を免れた。
スポンザ宮殿と向かい合って建つ聖ヴラホ教会(1715年再建)。結婚式が終わったばかりのようです。右手前の柱はオルランド像(ドブロヴニクの自由の象徴として1418年に制作)。
西のピレ門へと続くプラツァ通りは、全長300m程の旧市街のメインストリートです。光る石畳に歴史を感じます。
プラツァ通りの北側はかなりの坂道。こんな路地も歩いてみたい。
プラツァ通りの奥に見える鐘楼はフランシスコ会修道院(14~15世紀に再建)のもの。左の写真をクリックしていただくと、城壁の上を歩く人影が見えます。
右上はフランシスコ教会の入り口です。
フランシスコ教会の前にはオノフリオの大噴水があります。ラグーサ共和国時代、上下水道を整備した際に作られたもので、現在でも飲用とされています。
今夜のレストランの場所を確認するため、一旦ピレ門から外に出ました。
次回は、城壁巡りを報告します。
(つづく)
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今回のおまけ画像
江戸川近くの農道をウォーキング中、黄色い小さな実を発見しました。これはワルナスビ(悪茄子)の実です。ナス科の帰化植物で、漸増に毒があります。
この記事へのコメント
shuuter
ブログがないと 時間をもてあそんでしまいます。
石畳みのある街 賑わう人の波 歴史を感じます。
自動車のない広場が 素敵です。
りりい
寂しかったです。ドブローニクの旧市街の写真、狭い路地を工夫して載せられていて、その腕に感心しました。
写真の「縮小専用」バッチリ使えました。教えていただき、有り難うございました。
無門
狭い路地には
人の生き様が隠されているようで
ドラなチックな感じですね
歩いてみたいな~
忙しい5日間で
ちょうど良いブログ休暇・・
という負け惜しみをいいつつ
かたばみ
やっと繋がり、ホッとしてます。
石畳や建物を見ていると、歴史を感じさせますね。
寿々木
長さん
5日もブログがアップできないと、かなり暇に感じますね。
昔の城門からしか旧市街に入れませんから、車はもちろん入れません。この中に住んでいる人は荷物の運び入れも大変でしょうね。
長さん
メンテナンス期間が長すぎましたね。その間、記事の書き貯めえ出来ないのですから、困りました。
画像を3枚並べるのは、左寄せの画像貼り付けを、改行せずに3回繰り返します。その後、横幅を133ピクセル程度に縮小し、縦も同じ比率で縮小します。
「縮小専用」、使っていただけましたか。簡単でしょう。
長さん
この細い路地には現地の人の生活臭がしそうな感じです。観光客も結構歩いているようでした。
ブログアップができないので、画像整理をしていました。
長さん
5日間のメンテナンスは長すぎますね。暇になったので、雑用も片付けました。
旅行記事も日にちが経過すると、記憶を忘れてしまいそうです。
長さん
こんなに小さな旧市街にいくつもの教会や修道院があるのには驚かされます、同じキリスト教でも、時代、時代で宗派が違ったのかもしれません。
目黒のおじいちゃん
今夜二度目の訪問ですが一回目は変なTBが付いていたので出直しました。最近歓迎できない訪問客が目立ちます。
hanasaku
路地が狭くて急な坂なのにびっくりしました。
どうやって石造りの家を建てたのか凄い技術ですね。
沢山の人!
城壁の上まで人が歩いてる。
皆さん歴史を楽しまれているのですね。
ワルナスビの棘は凄いです!
可愛い実なのに。
shizuo
これでいつもの暮らしのペースに。
↓ハハハハ~、
男性なのでクリックしました^^。
それにしても凄技ですね、隠し画像。
使えそう、面白いですね、始めて体験このテクニック。
長さん、寒くなりましたね~。
もうカレンダー2枚。
ケン坊
ブログの再開は良かったですね~...長さんには長く感じたでしょうね。
直前のブログは一部破壊された状態のなっているような気がしますが、前を向いて歩きましょう!
いろんな技術を駆使されますね~ 隠し画像なんて凄い!
ポン太
メインストリートの石畳、美しいですね。
急な坂道の細い路地、こんなところもあるのですね。陽あたりとかはどうなんでしょうね。
ワルナスビ、面白い名前です、花は普通のナスビの花にそっくりですね。
長さん
5日ぶりの復活ですが、こんなに長いのは初めてで、罰金ものです。今度の再開は大丈夫なんでしょうね。
おじいちゃんのブログはスパムに狙われましたか。
長さん
旧市街は平地ではなく起伏に富んだ土地だったんですよ。
石は重いですから、ここまで運ぶのだって大変だったでしょうね。
次回はこの城壁を歩いた報告です。
ワルナスビの葉をつまんで痛い目に逢いました。
長さん
クリックしたらとんでもない画像ができたでしょう。隠し画像のテクニック、面白いですね。多分、エキサイトブログでも使える技だともますよ。
長さん
長いメンテナンスにはまいりました。せめて、下書きだけでもと思うのですが、全く駄目でした。
隠し画像、面白いテクニックでしょう。ブログをあちこち見ていて、覚えた技なんですよ。
長さん
メンテナンスが終わっても、まだコメントが入りにくい状態のようですね。
石畳の光具合、やはり数百年の歴史を感じます。細い路地は日当たりが悪いでしょうね。
ワルナスビ、気の毒な名前ですが、毒草では仕方がないですね。
なおさん
ワルナスビも花を見ているぶんには可愛らしいのですが、トゲは痛いし、やたらと蔓延るしで牧野博士も困ったようですねえ。ナス科のものは有毒なものが多いですよね。
長さん
石造りの町並みや光る石畳に歴史の重みを感じます。日本のような木造建築では、ここまでの古さは演出できませんね。
ワルナスビのような帰化植物には困ったものです。日本の植物も海外で繁殖しているものがあるのでしょうね。
eko
城壁と石畳の町、やはり歴史を感じるヨーロッパの風景ですね。
建物の間の狭い路地も日本とは違いますね。なんか建物に押しつぶされるような気がします。
ワルナスビ、花だけ見ると普通のナスと同じですね。
長さん
日本の木造建築が並ぶ路地とはずいぶん雰囲気が違いますね。日本のビル街でもこんな狭い路地があるかもしれませんが、こちらは生活臭がプンプン。こんな所は下町と感じが共通するかもしれません。
ワルナスビ、花に似合わず、名前の通り悪い奴なんですよ。
無精庵
懐かしい街ですが、この旧市街も宿泊したホテルベルベデーレも内戦で大きな被害を受けたと聞いていましたが、すっかり修復されたようですね。
nobara
編集ができればありがたいですが、
他で編集する術を知りませんので困ります。
私も東京に引っ越しする直前に出かけた
平戸をやっとレポートできました((+_+))
ドブロヴニク、素敵なところですね~
アドリア海の真珠、キャッチフレーズもよか~☆
ワルナスビの花、ツルハナナス、そのものですネ
yasuhiko
その時の旅行で印象に残ったのが
城壁の上を歩いたドブロブニクでした。
戦争で大きな被害を受けたと聞き、
胸を痛めてましたが、
現在の姿が見られてよかったです。
長さん
1990年というとユーゴスラビア連合軍による爆撃の1年前ですね。旧市街はかなりの被害を被ったようですが、数年のうちに復旧され、今では瓦の色が新旧で違う以外はその痕跡を探すのは難しいようです。
長さん
この記事は10月31日に予約投稿したものですが、5日ぶりに日の目を見ることになりました。
私もWindows Live Writerなどで編集をしようと思ったのですが、肝心の画像をアップできないのであきらめました。
ドブロヴニクはクロアチア観光のハイライトです。美しい旧市街を山の上から見て、アドリア海の真珠というにふさわしい町だと思いましたよ。
長さん
昔、ドブロヴニクにいらっしゃいましたか。次回の報告は城壁巡りの報告ですから、当時のご記憶と比べてみてください。爆撃に被害を乗り越え、かなり忠実に復活させたと聞いています。