プリトヴィッツェ湖群国立公園の下湖群の見学を終え、公園入口2を抜けて、ホテルへ続く坂道を登ります。
道の両側に咲く花を撮ってみました。
セイヨウマツムシソウ 種名不明(セリ科)
クロアチアのシクラメンは香りがあるようです。原種のプルプラセンスらしいです。
シクラメン・プルプラセンスは、シクラメン属の他のほとんどの種と異なり、常緑性で葉は夏に生え替わる。夏から秋に開花し、次の夏に種をつける。(Wikipediaより)
国立公園内には3つのホテルがありますが、私たちが泊まったのはイェゼロという3ツ星ホテルでした。写真はエントランスへ向かう恵三さんと私です(妻撮影)。
左下は、ホテルのエントランスドア。右下は私たちの部屋です。手前のベッドはキングサイズで、奥のベッドはクイーンサイズ。寝相の良い私は奥の方へ。
チェックイン後、恵三さん夫妻と研さん、喜久江さんは上湖群の見学に行きましたが、私たちは食事の集合時間まで部屋で休むことにしました。
上湖群は幾筋もの滝があって、とても素晴らしかったとのことです。やはり無理をしてでも行っておけばよかった。残念。
皆さんの為に、上湖群の空撮をアップしておきます(現地で入手したリーフレットより借用)。
夕食は、ホテルから北へ5Kmほどのラコヴィツァ(Rakovica)にあるデゲニア(DEGENJIJA)というレストランで、ツアーバスのドライバー・アントニオ君の紹介です。帰国後知ったことですが、マス料理専門店だとのことです。
左下はレストランの看板。三ツ星のホテルも兼ねているようです。右下は席の用意が出来るのを待つ一行です。
夕方だったので気づきませんでしたが、綺麗な建物だったのです(画像はレストランのHPより借用)。私たちの席は写真中央のテラスで、庇の下にある室外機の下あたりでした。
先ずはビールで乾杯(写真は大きくなりません)。ビールの銘柄はカルロヴァチェコ。この国では有名ブランドで、午前中に通過したカルロヴァッツで作られています。
私たちはポタージュスープとウィンナーシュニッツェル(豚肉を引き伸ばしたカツレツ=写真下)。全員用に3枚頼んだピザは直径40cmを超えるという、予想外の超ビッグサイズ。
2枚で十分だったので、残りの1枚を箱に入れてもらい、アントニオ君にプレゼントしましたが、彼も困ったでしょうね。
早く寝て、アドリア海が見られる明日に備えましょう。
(つづく)
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今回のおまけ画像(我が家の近所です)
この記事へのコメント
なおさん
上湖群の様子は素晴らしいようですから、やはり見ておけばよかったでしょうね。なかなか行けないところですしね。残念でした。
夕食のピザは特大サイズでしたか。美味しそうですよね。
オマケの清楚なシロバナマンジュシャゲもいいですね。シーサーも狛犬のように阿吽となっていて面白いですよね。
hanasaku
セイヨウマツムシソウも美人ですね。
香りのあるシクラメンですか!
鉢植えで売っているより優しい感じがします。
レストランの中も広くて素敵ですね。
色も可愛いです。
ピザの大きさにもフライドポテトの量にもびっくりです。
背後の視線・・・
可愛いです。
いよいよアドリア海なんですね!
わくわくしてます。
ぶたねこ
嬉しいですね、マツムシソウ、シュクラメンも
優しく咲いてますね。
食事も豪華ですが味付けとか日本人の口に
合うように出来ていましたか
シロバナマンジュシャゲも珍しいですね。
日本との温度差は同じくらいですか
素敵な旅が出来て私には夢のようです。
ケン坊
勿体無いことしましたね~ 上湖群に行かなかったんですか? (でも旅行は体調が一番ですから無理なさらないほうが良かったかも)
びっくりしたのは”マツムシソウ”が咲いているんですね...セイヨウですが。それとシクラメンも馴染みの名前にホッとしてます>笑<
長さん
上湖群がこんなに素晴らしいところなら、無理をしてでも行っておけば良かったです。後悔しています。
ピザですが、メニューには特に大きさが書いてなかったそうです。出てきてびっくりでした。
シーサーは塀の上にちょこんと置いてありますが、誰も持ち去らないようです。魔除けの効果絶大ですね。
長さん
日本で見るシクラメンは冬のものですね。夏咲きのシクラメンは初めて見ました。匂いがするなら、嗅いでおけば良かった。
シュニッツェルとフライドポテト、妻とシェアしました。
りりい
シロハナマンジュシャゲがとてもきれいに輝いていますね。
今年は当たり年かしら。
長さん
海外旅行で可愛い花に出会うと嬉しいですね。
クロアチア料理は美味しかったですが、塩味がほんの少し強めかも知れません。夏場の気温は秘本より少し低いです。
海外旅行、一度いかがですか。
シロバナマンジュシャゲは我が家の近所でひっそり咲いています。
eko
上湖群のリーフレットの写真素敵ですね。お疲れでしたか?残念でした。
直径40㎝のピザですか。西洋の方は食べる量が日本人とは格段に違うのでしょうね。
シロバナマンジュシャゲ、綺麗ですね♪
長さん
そうです、勿体ないことをしました。私、寝不足には弱いのです。バスの中で昼寝が出来れば良かったのですが、例の事件がありましたからね。それに、まだ日程の半分も消化していませんから、ちょっと自重したんです。
名前を知っている花に出会うと、にやりとしてしまいます。
長さん
お泊まりは同じイェゼロでしたか。橙と黄色のベッドカバーは独特ですね。
お土産のDVDの反応が悪かったですか。記録方式か再生方式が日欧でちょっと違うのかも知れませんね。
今年はヒガンバナが遅かったので、まだ見ることが出来たのです。
長さん
シクラメン、香りがすると事前に知っていれば、這いつくばっても体験してみたかったですよ。
見ておけば良かったですが、体調が悪いときは仕方がありません。
日本人が小食なんですかねー。我ら夫婦は、半分ずつ食べて丁度良いくらいです。
火龍果
余ったピザは冷凍にして
日本に持ち帰る事は
出来なかったのでしょか?
冷凍したピザを食べながら思い出の
地を振り返る事ができたのに~
上湖群見学の機会ロスともどももったいなかったですね。
長さん
大きなピザと言っても高々1000円くらいのものです。冷凍にして持って帰るとしたら、その数十倍の費用が掛かるでしょう。ピザは惜しくないですが、上湖群を見学しなかったのは心残りです。
シグまろX
ポタージュスープとウィンナーシュニッツェル
おいしそうですね。
ドイツとは味が違うんでしょうかね??
食べてみたいですねぇ。
寿々木
最後の画像はシーサーですね。沖縄のお土産でしょうか。
長さん
ウィンナーシュニッツェルをドイツで食べたことはないのですが、簡単な調理法なので、たぶん味はそんなに変わらないと思いますよ。
長さん
ホテルのレストランはどこも高いですから、外で食べた方が安くつきます。それに、今回はドライバー付きの車でしたから。
陶器のシーサーですね。沖縄でなくても入手できますよ。
無門
ピザは好んで食べませんが
嫌いではないです
本場で食べるとおいしいですよね
それにしても大きすぎ?
長さん
イタリアが近いので、ピザ好きなイタリア人も多くやってくるのでしょう。イタリア人なら一人で食べてしまうかも。
あいべん
様ですね。
ツアーとは違い知らない人に気を使う必要も無い
ので良いですね。
外で食事すると思わぬ量で困惑する事が
多々有りますね。
団体旅行は予め予算の都合上少ない時も有りますが
自分で食べに出て量の多さにビックリした
経験私にも有ります。
tomi
クロアチア はキリスト教国のせいか静かな佇まいですね
これが スペインの アンダルシア や イタリーの南部でしたら趣が違います。
色々と 説明があり楽しく拝見致しています、でもやはりメモはとっていられるのですね、私の夫も何故かメモかがりでして、乱雑な私には帰宅後に忘れて居ること皆参考にさせてもらって居ます、クロアチア も余り覚えが無くて彼のメモからの報告でした。
花咲か爺
長さん
少人数の知ったもの同士の旅ですから、気兼ねなく食事も出来ます。
東南アジアでの食事は量で困ることは殆どありませんが、欧米やオセアニアの国では、日本人には量が多すぎます。オーストラリアではわらじのようなステーキが出て、半分も食べられませんでした。
長さん
旅先では殆どメモをとりません。今回は長いので、手帳を用意したんですが、やはり少ししか書いてありません。写真をこまめに撮りますから、大体は写真を見て思い出しています。それに、現地で集めたパンフ類やガイドブック、ネットの情報などで補充します。妻の記憶もたよりです。
長さん
セイヨウマツムシソウは日本でも見ることが出来ますので、全く同じですね。今回調べたら、シクラメンの原種も多数あることが分りました。
欧米の料理は量が多いですね。私たちはもっぱら一人前を二人で食べます。
長さん
セイヨウマツムシソウは日本でも見ることが出来ますので、全く同じですね。今回調べたら、シクラメンの原種も多数あることが分りました。
欧米の料理は量が多いですね。私たちはもっぱら一人前を二人で食べます。