プリトヴィッツェ湖群国立公園を散策しています。この日は気温が高く、とても暑く感じられました。1枚目のみ妻の撮影。
木陰を流れるせせらぎに行って、水と戯れてみたい衝動に駆られます。
ビロードモウズイカみたいです。 コジャク湖が見えてきました。
まだまだ長い行列が続きます(2枚を合成)。
コジャク湖です(湖畔からほぼ180度、6枚を合成)。右端に写っている電動ボートに乗ります。
電動ボートは約100人乗り、10分間隔で2隻ずつ出発するようですが、乗るのにたっぷり30分待たされました。私たちが乗った時点でも右下の行列です。最後尾は多分20分待ちでしょう。
静かな湖面を電動ボートはゆっくり進みます。
電動ボートは20分ほどで、公園入口2の近くの船着き場に到着します。左下の写真を撮るために、座席から立ち上がったら、左端に写っている船員から「座れ」と注意されました。
私たちはここで下船しましたが、電動ボートは対岸の船着き場が終着です。
プリトヴィッツェ湖群は、下湖群と上湖群に分かれており、私たちが見てきたところが下湖群になります。引き続き、上湖群を見学する人は、そのまま対岸の船着き場に乗っていきます。対岸でも、上湖群を見終わった人たちの行列です。2隻ペアで運行しているのは、手前の船着き場に先につく船と、対岸へ先につく船があるからのようです。
ホテルへチェックインします。ホテルの駐車場でドライバーのアントニオ君が待機しているでしょう。
(つづく)
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今回のおまけ画像(日本です)
先日、ヒガンバナを見に行った松戸・祖光院の隣の畑で咲いていたマルバルコウソウ(丸葉縷紅草、ヒルガオ科サツマイモ属の一年草)です。
ヤブラン(クサスギカズラ科)にモンシロチョウが止っていたので、撮ろうとしたら逃げられました(下の白い部分)。
この記事へのコメント
hanasaku
本当に美しい湖の色に魅せられています。
澄んだ水と空気なのですね。
大勢の観光旅行の人達にびっくりです。
100人乗りのボートに乗るのに20分待ちになってしまうのですか!
そんなに沢山の人が訪れても美しい姿のままなのですね。
マルバルコウソウの可愛い姿に何故かほっとしてます。
無門
安全のためには
お客様を怒鳴る
そのぐらいの気持ちを
持ってくれて
安心かもね
なおさん
マルバルコウソウはあちこちで咲いているのを見掛けます。なかには野生化しているところもありますね。うちのおとなりでもフェンスに絡んで咲いています。
りりい
私たちは、先にボートを2回乗り継いで、その後歩き始めました。でも、そこで雷に遭い、途中まで傘を差しての遊歩道でした。(おみやげやさんをのぞく余裕がなかったので残念でした。)ボートには、待たずに乗れました。船頭?さんは、やっぱり怖い感じの人でした。
合成写真、うまくできていますね。つなぎ目がどこか、全く分かりません。
長さん
長い行列で進んできましたが、船に乗るのに30分待たされました。ここから湖群の対岸を入口1に戻る人もいますが、大半が電動ボートに乗るようでした。環境を破壊しないよう、化石燃料は使わないんですね。待っている間も暑かった。
長さん
怒られたというのはちょっと書きすぎました。口頭と手振りで注意されたんです。いずれにせよ、安全第一ですね。
長さん
電動ボートに乗らないとホテルにたどり着けませんから、暑さの中、じっと我慢の子で待ちましたよ。
マルバルコウソウは鮮やかな色合いですね。モミジルコウソウは見たことがあるのですが、星形のルコウソウには出会っていないんです。
長さん
りりいさんの見学コースは逆でしたね。湖の散策は下りですから楽ですが、最後のつづら折れの登りは大変だったのではないですか。
合成写真は簡単です。写真を指定するだけで、アプリケーションソフトが勝手にやってくれますから。
eko
多くの人がこの風景を楽しむために訪れているようですね。暑い中30分待ちでしたか。人気の場所だから仕方ないですが~。
マルバルコウソウ、かわいいですね。
モンシロチョウ、長さんでも逃げられましたか。生き物は思うようには撮れません。
長さん
太陽を背にして湖を見ると一層水の色が美しいようです。季節的に最も良いシーズンに行きましたから、このくらいの待ち時間はやむを得ないでしょう。
蝶はじっとしていてくれませんから難しいです。
寿々木
ヤブランが咲いていますね。ツボミから花が開くまで1ヶ月かかります。
長さん
やっとログインに成功されたようですね。最近、biglobeは不調続きで困りますね。
ヤブランは開花まで1ヶ月もかかりますか。
ポン太
それに何枚もの写真を合成されているので全体像がよくわかります。
ヤブラン、そろそろ実ができています。
長さん
クロアチアが自慢の国立公園だけあって、美しいです。それだけに、観光客も多いです。
ヤブランの実が出来ていますか。まだ緑でしょうが、いずれ真っ黒になりますね。
目黒のおじいちゃん
shuuter
待つ時間 も苦にならないほど美しい景色です。
観光客のみなさん 半袖姿ですね。
楽しい旅が続きますね。
あいべん
観光客が多いですね~。
少し驚きです。
100人もボートに乗せますか。
救命胴衣なしなのですね。
そう云えばラオスでメコン渡る時小さな船を三艘並べ
上に板を敷いたのがフエリーだった事を思えば
近代的なボートですね。
静かで綺麗だったでしょうね。
長さん
さすがに世界遺産に認定されるだけのことはありましたよ。
コスモス
マルバルコウソウの葉は、ルコウソウと全然違って丸いのですね。
長さん
8月末でしたがとても暑い日でした。しかし、湿度が低いので木陰に入ると凌げるのです。そして、湖水に目をやると、心が癒やされます。
長さん
水の色を楽しみながら、静かに動く電動ボートの旅も良いものです。頭上のラックにはきちんとライフベストが備えてありました。世界遺産ともなると、施設・設備面でも基準があるようです。
長さん
クロアチアは夏が観光シーズンなので、こことドブロヴニクは大変混んでいました。
ルコウソウの仲間でも葉の形がずいぶん違うものですね。ルコウソウとマルバルコウソウの交配種でハゴロモルコウソウ(モミジバルコウソウ)というのもあります。
ケン坊
随分と変化のある光景(滝など)ですね。観光客も列をなしてメジャーな観光地というのを実感です。
100人乗りの電動ボートって大きいですよね。それが10分置きに出発するんですから...ビックリ!
長さん
大きな滝に小さな滝、大きな湖に小さな湖、変化に富んでいて、かつ美しいです。
エンジン付の船なら回転が速いでしょうが、電動ボートはゆっくりです。「100人乗っても大丈夫って」のは日本にもありますね(笑)。