クロアチア旅行記(21) 8月30日(その2)
コーヒータイム&トイレ休憩はカルロヴァツ郊外のZGANJERというレストランでした。プリトヴィツェ湖群国立公園まであと70Km程のTuranjという村にあります(右下のMAPはレストランのHPから借用)。
三つ星ホテルを兼ねており、2階、3階の可愛い外観の部分がそれらしいです。
飲み物はカウンターで注文し、セルフサービス。花いっぱいのテラス席もありますが、屋内の方へ。
妻はミルクティーを注文して、現地通貨の残りを確認しています。私がご迷惑をおかけしたせいか、皆さんもちょっとお疲れ気味(写真は大きくなりません)。
昼食は、プリトヴィッツェ湖群国立公園まであと30Km程のラストケ村のレストランでした。このレストランもホテルを兼ねているようです。
私たちは2種類のスープとサラダ、パン、コーヒー(紅茶)というメニュー。私はビタミン不足を感じて、100%果汁を1本。皆さんは、いつものようにビールです。何故かこの数枚だけが黄色く被ってしまいました。原因は黄色いテントでした(上の写真)。
レストランで咲いていた花たちです。ギボウシはシーボルトによってヨーロッパに紹介されたそうです。
左下は、ブータンルリマツリ(イソマツ科)だそうです。nobaraさん、ありがとうございます。
これはビナンカズラ? 多分違うでしょうね。 → ハニーサックル(スイカズラ科)の実だそうです。なおさん、ありがとうございます。
食後、近くの滝のある風景を見学に行きました。
ラストケ村はスルニチツァ川がコラナ川に流れ落ちる地点にある村で、「おとぎ話の舞台のような素朴な風景が人気」とのこと。コラナ川の対岸から見学しました。
幾筋もの滝が見られます。逆光で写真の色が悪いです。
さて、世界自然遺産のプリトヴィツェ湖群国立公園に向かいましょう。
(つづく)
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この記事へのコメント
nobara
お嬢さん方(元も?)に人気がありそう~
ペンションみたいなレストランを思い浮かべます。
清里あたりだとあるようですね。
ギボウシの左隣はブータンルリマツリのようですね。
美男カズラが熟年なら青年のような?
感じの蔓性のものなんでしょうか????
なおさん
ビナンカズラか?というのはスイカズラの仲間のハニーサックルの実と見ましたが、いかがなものでしょうか。
滝も良いですし、道路沿いの木立ちもなかなか良い雰囲気ですよね。
あいべん
のんびり感があり町の食堂・・日本では道の駅
的存在なんでしょうね。
日本の観光地やドライブインとは違い開放感と
自然と共存してる温かささえ画面から感じ
られます。
shizuo
風景、建物、食べ物…、素敵な旅のクロアチア記。
長さん達の後ろをついてノコノコと^^。
↓あれ~、驚きましたね。
長さんご夫妻にもあるんですね、うっかりが。
でも、誰にもあること、無事セーフでよかったですね~。
さぁて、プリトヴィツェ湖群国立公園は。
楽しませて貰ってますよ~。
hanasaku
ZGANJER可愛いくて不思議な形のレストラン!
昼食を摂られたレストランも素敵な建物ですね。
おとぎ話の国!
本当におとぎ話の舞台です。
白雪姫と七人の小人が出てきそう!
エッホホ~♪って歌いながらです。
eko
ギボウシはシーボルトによって紹介されたのですか。
滝もいいですね。こちらは何となく日本の風景と似ているように感じます。
長さん
クロアチアへは陸続きの国から車で来る観光客も多いそうですから、各地にレストラン兼ホテルが点在しています。
最初のホテルのようなデザインの建物は清里辺りにありそうな雰囲気ですね。清里の方がまねしたのかな。
ギボウシの左はブータンルリマツリですか。ありがとうございます。
赤いのはハニーサックルの実だそうです。
長さん
ヨーロッパにはレストラン併設のホテルが多いようです。
ハニーサックルの実ですね。ネットで確認したので、多分間違いないでしょう。ありがとうございます。
この滝の辺り、人口わずか65名だそうです。
長さん
2番目のホテル兼レストランは土産物コーナーや川下り(ラフティング)の案内所まであって、仰る通り、道の駅みたいでした。
最後の数枚の写真に写っている村、対岸に行ってみると良さそうなところでした。
長さん
クロアチアの都会から田舎の町までやってきました。どこに行っても平和そのものの風景で、17年前に内戦が終わったばかりなんて信じられないくらいでしたよ。
長さん
屋根から飛び出したような部屋はこじんまりしたシングルルームか、上下続きのメゾネットか、そんな雰囲気ですね。
滝のある村は、対岸からだと逆光なので、ガイドブックに書いてあるような雰囲気には写せませんでしたが、おとぎ話の絵本のような感じでしたよ。
長さん
田舎の建物もしゃれた雰囲気ですね。この国民も花好きが多そうです。
ギボウシは日本から東南アジアにかけてが原産ですから、こんなところで見つけると嬉しくなります。
これでかやぶきの屋根だったら、日本ですね。
信徳
ケン坊
洒落たレストランですね。さすがに三ツ星ホテルを兼務しているとあって...雰囲気が良いです。お花のテラスなんて最高ですね。
滝が見られるって、ココは山間部ではないですよね。平地のように見えますが丘のようにも...郊外も目に優しい光景が続きますね。
寿々木
長さん
この国は緑豊かな国でした。車窓から見ていて見飽きないほど美しい風景です。
長さん
こうしたレストラン兼ホテルが沢山あるようです。日本も手軽に泊まれるようなホテルが沢山あると良いのですが…。山間部ではないですが、深く浸食された川にもう一つの川が合流する地点が枝分かれして流れ落ちている場所なんです。
長さん
上高地では窓に花を飾るのは禁止でしたか。地域外から植物が運び込まれるのを規制する一環でしょうか。
ポン太
この写真はそのまま絵本に仕えそうです。楽しい絵本ができますよ。
我が家にもあるギボウシガシーボルトト関係があるなんで思ってもいませんでした。
無門
何故か日本の田舎に通じる
そんなん懐かしさを
写真から感じました
長さん
日本にもこんなしゃれたホテル兼レストランがたくさん出来ると良いですね。
シーボルトは医者として有名ですが、植物学にも功績を残しているのだそうです。
長さん
ヨーロッパ(と言っても、あちこち行った訳ではありませんが)の田舎は日本と同じような風景が広がる場所が多いです。特に、北イタリアはそんな感じを強く受けました。
shuuter
現地通貨の交換はホテルでもできるのですか、滞在が終わりに近くなると気になりますね。
長さん
日本の旅館は高すぎます。日本でもこういう類の安いホテルがあるとドライブ旅行も楽しくなるんですがねー。
両替はホテルでも可能ですが、レートがまちまちです。こういう小さなホテルでは無理かもしれません。
りりい
長さん
そうでしたね。水車や粉ひきをご覧になったんでしたよね。
時間が許せば近くまで行けたんでしょうが、私のせいで1時間ロスしていますからね。皆さんには申し訳ないのです。
小梨
長さん
空気が乾燥しているので直射日光は暑いのです。テントやパラソルは欠かせません。