
シベニクへ寄り道したので、ここでの観光時間は45分。ゆっくりしていられません。
トロギールの旧市街は本土とチオヴォ島に挟まれた海峡に突き出た場所にあり、防衛のため城壁で囲まれていました。また、本土との間に運河が造られ、島のようになっています。
左下は、長距離バスターミナルから見たチオヴォ島で、右端が旧市街のある島です。右下は、本土から旧市街へ渡る橋のたもとにある青空市場。
旧市街へ続く橋を渡ります。右下は、橋の西側の運河です。
橋を渡ると正面が旧市街の北門です。門の上に、世界遺産を示すUNESCOの文字が(右下、帰り際に撮影)。
細い路地を抜けた先にあるイヴァナ・パヴラ広場に面した聖ロヴロ大聖堂です。13世紀から15世紀にかけて造られたロマネスク様式とゴシック様式が調和した美しい教会です。世界遺産のハイライトですが、残念ながら、外観のみの見学です。上下2枚を合成。
左下は、聖ロブロ大聖堂の鐘楼の基部です。右下は、大聖堂の隣にある市庁舎です。
左下、大聖堂の向かいにある聖セバスチャンの時計塔。右下、時計塔の隣にあるロッジア(中世の集会所兼涼み廊下、時には裁判所にもなった)はローマ風の柱廊。
イヴァナ・パヴラ広場から更に細い路地を抜け、南門に向かいます。
(つづく)
この記事へのコメント
あいべん
此処でもやはり教会が観光の目玉?
そうですね京都でもお寺や神社が観光の目玉
なのですから。
トローギル随分落ち着いた町の感じを受けますね。
撮影行きましたか?
私はお天気が悪かったですが里山に標準付けて
行ってきました。
曇天の光線状態の悪い時は単焦点レンズ
威力を発揮しますよ。
撮影条件の悪い時は特に単焦点凄いです。
変なコメント御免なさい。
長さん
落ち着いたたたずまいの世界遺産でした。日本に例えると、京都と言うより、奈良と言ったような感じでしょうか(良く分からない比較ですね…笑)。
2回目の試し撮りは快晴に近い条件で、ピントや被写界深度、手ぶれの有無の確認といったところです。明るいとやはり露出オーバーになりがちですね。
hanasaku
古い門!
あの上に立っているのは誰だろうって調べたら守護聖人でした。
ずっと見守ってきたのですね。
あの時計台は丸くて可愛い時計台ですね。
南門が楽しみです。
eko
聖ロヴロ大聖堂、見事です。歴史的な教会、城壁など建造物が立派で見ごたえがありますね。
きょうも青空ですが、ずっと良いお天気ですね。
長さん
門の上の彫刻について調べていただきましたか。申し訳ありませんでした。
丸い屋根の割には大きな文字盤の時計台、何となくユーモラスに感じます。
続きの記事、一昨日からチャレンジしているんですが、まだアップできません。
長さん
聖ロブロ大聖堂は多分お化粧直しがされたのでしょうね。この大聖堂の入口の彫刻や内部も素晴らしいものだそうですが、今回は見学の時間がなく、残念でした。
shuuter
言葉が通じないですね。
一番市民の生活が理解できる場所だと思います。
ずっと天気が続いているのではないですか。
長さん
青空市場を現地の人と言葉を交わしながら、冷やかして歩けたらさぞ楽しい旅行になったでしょうね。言葉が通じなくても身振り手振りで買ったりするのも面白いでしょうね。
ずっと快晴続きですが、南に下るに従って、湿度が増えてきたようです。
ケン坊
青空に突き刺さるように聳える大聖堂...美しく素晴しい景観ですね。赤い屋根・白い壁がより一層映えます。
ふと耐震性は大丈夫なのかな? って思っちゃいますが、その辺は十分に考慮した建築物なんでしょうね。
無門
落ち着いた街のようですね
お店の看板も
紋章風の旗ですね
文化遺産を守る気概を感じます
長さん
古い鐘楼があちこちに立っていますから、耐震性があるとおもいますが、もともと地震はあまりない国らしいです。
大聖堂の内部も素晴らしいらしいが、時間がなくて残念。
長さん
こじんまりとまとまった旧市街には色々な年代の建物が建っており、狭い路地を歩く楽しみがありましした。
店のペナントも中世風ですね。
なおさん
長さん
シベニクを見学したので、ここは通過の予定でしたが、短時間でもと立ち寄ったのです。駆け足でしたが、世界遺産となった旧市街の雰囲気を感じられたのは良かったです。
りりい
長さん
鐘楼に登りましたか。大変だけれど、展望が良かったとは何よりです。それに演奏会もですか。
私たちも、もっと時間が欲しかった。