クロアチア旅行記(31) 8月31日(その6)
シベニクの旧市街にある世界遺産・聖ヤコブ大聖堂を見学しています。
先回は大聖堂の正面まででしたが、今回は左側面(北東面)に回ります。
中央の扉は「ライオンのドア」と呼ばれます。扉の左右に2頭のライオン像があるからです。ライオン像の上にはアダムとイブの像も。
ライオンの門の前でガイドの説明を聞く外国人観光客(妻撮影)。右後ろのアーチがある建物は市庁舎。
外壁に並んだ人間の顔もこの大聖堂の特徴です。建設の指揮を執ったダルマティナツ(正面入口に向かって銅像が建っている)が、当時の市民をモデルに刻んだと言います。
大聖堂の内部に入ってみます。さすが総石材造り、重厚な美しさです。
洗礼室と、その天井に彫られた天使の像なども見事。
大聖堂の前に待機していたバス(中央、白い車体)に乗って、次の目的地、トロギールに向かいます。
(つづく)
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この記事へのコメント
あいべん
内部はやはり世界遺産・・。
重々しく凄い造りですね。
写真沢山写したでしょうね・・分かります
此の雰囲気なら私も時間を忘れて撮るでしょうね。
外にはどこにでも居る土産物売り・・。
無造作に大聖堂の壁に立てかけてますね(笑)。
長さん
外壁は綺麗に修復されたようで、軽い感じを受けますが、内部はさすが世界遺産と思わせるものでした。
内部の彫刻などの写真も撮りましたが、投稿は割愛です。
ブロンズまがいのものを売っていましたが、手に取る気にもなりませんでした。
hanasaku
中の荘厳な雰囲気に圧倒されます。
パイプオルガンもあるのですね。
大聖堂の中で聞いてみたいです。
美しいステンドグラス!
顔がいっぱいあってびっくりです。
ライオンはにらめっこしてるのですね。
長さん
“荘厳”という言葉がぴったりの内部でした。石の色が経年変化で黒くなっているのも、その雰囲気を増しています。
パイプオルガンはどんな音色が響くのでしょうね。
扉を守るライオンは狛犬のルーツだそうですよ。
ポン太
15,6世紀に大きな重機もないでしょうに、石造りでこんな建物があるってびっくりです。外壁に並んだ人間の顔も面白いですね。
内部は石が黒く変化したのでしょうか、重厚ですね。
eko
大聖堂のライオン ↑ 狛犬のルーツなんですね。
壁の顔もたくさんありますね。
さすがに世界遺産、内部は厳粛な雰囲気がします。
ステンドグラス、天使の彫刻素晴らしいです。
長さん
数千年前にピラミッドを作った人類ですから、中世にもそれなりの技術はあったのでしょうね。
内部は数百年の歴史の色でしょう、とても重厚な感じがしました。
長さん
スマホの方がログインできる可能性が大きいようですね。
PCではやっとログインできました。
大聖堂は世界遺産に登録されるだけの価値がありますね。それを実感しましたよ。人の顔をはめ込むなんてユニークですね。
なおさん
ケン坊
素晴しい建築物ですね...外壁に並んだ人間の顔ってどれかな~って探しちゃいました>笑<
入り口のライオンやアダムとイブ、天井に彫られた天使...どれをとっても重厚な雰囲気を持つまさに世界遺産ですね。
家に居ながら外国の世界遺産を堪能してます。
長さん
ライオンが中国で唐獅子に、そして日本では狛犬に変化したそうです。獅子舞の獅子も同じルーツかもしれませんね。
外観はきれいすぎますが、内部はさすがと思わせられました。
長さん
人間の顔の彫刻に似たものを探しましたか。71もあるそうですから、似たものがあるかもしれませんね(笑)。
石造りの建物はもちろんですが、外部の彫刻、内部の装飾、ステンドグラス、などなど、素晴らしいものでした。
寿々木
りりい
大聖堂の内部が暗いのに、きれいな写真を見られて感動です。
ステンドグラスや石造りの重厚さがよく見られます。それにしても、この時代の仕事はクレーンもなくて、よく重い石がこのように積み上げられたことと今更のように感心します。
長さん
ここもかなり立派ですが、パリのノートルダム寺院の方が規模が大きいですね。
長さん
今日もウェブリブログはログインできない状況がありますね。本当に困ったものです。
大聖堂の内部はISO感度を1250まで上げて撮りました。デジカメならではです。
大きな木製の水車のような道具で重たい石の巻き上げ機を作ったらしいですよ。
shuuter
内部 総石造り 荘厳 そのものですね。
文化が宗教と共に栄えてきたことが理解できますね。
長さん
外観に比して、内部は重厚、荘厳ですね。さすが世界遺産と思わされます。宗教の力って大きいですね。