剣ヶ池でガスが晴れるのを待ちましたが、無理のようです。
ハイマツ(マツ科)の雄花。 右下は何だろう(セリ科とは葉が違う)
チングルマ(バラ科)の花後(左右とも)
ゴゼンタチバナ(ミズキ科) ツマトリソウ(サクラソウ科)
ガスは下から次々に上昇してきて、山稜がなかなか見えません。
タカネナナカマド(バラ科)とセイヨウオオマルハナバチ(特定外来生物)
マイズルソウ(ユリ科)の咲き始め イワツメクサ(ナデシコ科)
(つづく)
昭和18年生まれの後期高齢者です。
2003年5月からのリタイア生活の中で、やったこと、見たこと、感じたこと、行った所、などなどを記録しています。
でも、最近は花をテーマにすることが多いです。
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この記事へのコメント
ポン太
どこにも出ていけないので美しい景色を楽しませてもらっています。植物に詳しいだけでなく、蜂などの種類にも詳しいのですね。私は恥ずかしながら蜂、蝶、鳥それ以上の区別はできません。
長さん
植物の名前は本やインターネットで調べて掲載しているんです。これが結構時間のかかる作業でして・・・。昆虫はもっぱらインターネットの昆虫図鑑を参考にしています。
これらをそらんじていたら、頭が壊れます(笑)。
なおさん
名前の判らないのは、セリ科の花のように見えますけれど、僕も??です。たしかに全部名前を覚えていたら、脳細胞がどれだけあっても足りませんよねえ。
今回の花はひっそりと咲く可憐な花が多いですね。
寿々木
長さん
今回の花は剣ヶ池から千畳敷ホテルへの登りの途中で撮ったものです。
ゴゼンタチバナやツマトリソウは写真のものしか発見できなかったんですが、両方ともピントと露出がいまいち、疲れてきたのかもしれません。
長さん
ミヤマリンドウは写真のところに数輪咲いていただけでした。この近くで、ゴゼンタチバナとツマトリソウを発見したのです。登りですから、気づかずに通り過ぎてしまう人が多いようです。まだまだ見落としたものがあるかもしれませんね。
ミヤマゼンコの赤ちゃん?なるほどね。
無門
この霧が
花々を育てているのですね
ミヤマ・タカネ・イワ
それぞれ冠をいただいて
それだけで誇らしげに咲く
感動ですね
目黒のおじいちゃん
ケン坊
今回も花一杯で...ミヤマリンドウやミヤマアキノキリンソウはケン坊も北の大地”ふくしま”で見ました。
季節が1~2ヶ月くらい戻るのでしょうか?
ツマトリソウやマイヅルソウ...種類が豊富ですね。
nobara
晴れた姿もとらえたうえでのことですが・・
山って晴れてるから景色が遠くまで見える?って事にはならないようですね。阿蘇ですらそんなことを思います。
ミヤマリンドウがひっそり、いいですね~
イワツメクサも・・・
私もミヤマゼンコ?アマニュウ?あたりかなと
見ましたが・・・八ヶ岳では見ますけどね。
あいべん
高山植物や花の好きな人は個々の花や植物を
堪能出来ますね。
花に比べ風景写真や情景写真が少ないと
ぼやいてる輩が一人居ます(爆笑)。
ガスの雰囲気普段見られないだけに良いですね~。
本当は刻々と変わるガスの作る風景がもう少し
見たいですね~。
暑い今は見るだけで清涼感を得られます。
shuuter
ガスがかかりますね。これも山の魅力の一つでしょう。
深山アキノキリンソウ 平地のアキノキリンソウに比べると
ほっそりとスマートな婦人ですね。
長さん
下界では日照りが続く夏、高山植物たちにとっては上昇期量による湿気も貴重ですね。
高山でしか生息できない植物、下から這い上って環境に適応した植物、それぞれ精一杯花を咲かせていました。
長さん
高山は朝晴れていても突然雨が降ったりしますから、ガスが出た程度では文句は言えません。
しかし、見晴らしは残念ながら良いとは言えず、南アルプスも富士山も見えませんでした。
長さん
山は、ご承知のように、標高が100m違えば0.6℃気温が低下しますから、標高2600mというと15,6℃低下しますね。従って、下界では春~初夏に咲く花とも言えるでしょうね。
長さん
ガスは見晴らしを遮りますが、日差しも遮ってくれるので、時折涼しい風が吹き上がってきます。
ミヤマリンドウは、登りで一息入れるために立ち止まらなければ、見過ごしたかも知れません。
?のもの、アマニュウの可能性もありますね。
長さん
風景写真はやはりすっきりした山肌を撮りたいものですが、早朝でもないと難しいかも知れませんね。ガスがかかるとすべてを覆い隠しますから、絵になる写真が少ないのです。
その分、花に目が行きましたがね・・・。
長さん
千畳敷カールは高山植物の宝庫と言われるだけのことはありますね。
ミヤマアキノキリンソウ、スマートでしょう。高山植物は大きくならないですから、下界のアキノキリンソウと比べると可愛いものです。
eko
ガスにかすんだ景色もいいものです。太陽をさえぎってくれると涼しいですし、もちろん晴れたらいうことありませんが。
ミヤマリンドウが咲いていましたね。爽やかないい花色です。
雄大な景色の中、たくさんの高山植物に出会えていいですね。全部大きくして楽しく見させていただきました。
hanasaku
チングルマの花後に惹かれます!
可愛い花の後の姿とは想像できない不思議な形をしているんですね。
あのガス瓶詰にしたいって変な事考えてます。
ミヤマリンドウの花びらが透き通って美しいです。
長さん
山の天気は変わりやすくて、女心のようですね(失礼、男の方だったかな)。晴れの日のガスですから安心ですが、曇りの日は要注意ですね。
ミヤマリンドウ、立ち止まったとき見つかりました。
長さん
チングルマの花後は左の写真から右の写真に変化します。華やかな花と比べるとちょっと哀れな感じもします。
ガスを瓶詰めにですか、いくらでもお持ち帰りください(笑)。
ミヤマリンドウは咲いたばかりのようで、瑞々しいですね。