馬篭宿を花を見ながら歩く(3)

2012長野・岐阜の旅(17) 7月28日(5)
 中山道の馬籠宿で、花を見ながら歩いています。
 馬籠宿は全長約600mですが、馬籠茶屋あたりが中間点でしょう。
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 馬籠茶屋の2軒隣が島崎藤村の生家であった馬籠宿本陣跡です。
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 藤村宅は、現在、藤村記念館になっています。藤村記念館の向かいは観光案内所でした。
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 フクシア(アカバナ科)           釣りしのぶ
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 パイナップルリリー(ヒヤシンス科)   ブライダルベール(ツユクサ科)
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馬籠宿上入口まで、あと100数十mです。
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ムクゲ(アオイ科)
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ブッドレア(フジウツギ科)
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家がまばらになってきました。右下はハルシャギクルドベキア(キク科)
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馬籠宿上入口に到達しました。道路を越えた先に高札場が見えます。
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画像 上の写真に写っている蕎麦屋(恵盛庵)で昼食にしました。
 ざる蕎麦を注文しましたが、大盛りはないとのこと。出てきて納得、普通でも重ね盛り。女性には食べきれません。

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 高札場です。この先、馬籠峠を経由して7.5Kmで妻籠宿に至ります。歩くと2時間ほどですが、行ってみます。勿論、車ですけれど。
 (つづく)

この記事へのコメント

  • 寿々木

    随分立派になったように見えます。本陣は私も記憶がございます。
    妻籠までおいでになりましたか、峠を過ぎますとすぐですね。峠に茶屋が一軒有りましたが・・・
    2012年08月17日 15:23
  • なおさん

    やはり本陣は格式があり、立派なたたずまいですね。松の木も見事です。
     川越の中院も藤村ゆかりの地で、碑があります。

     お蕎麦屋さんも趣があり、いいですね。お蕎麦も美味しそうです。量が多いのも嬉しいですね。

     腹ごなしに妻籠宿まであるくとイイのでしょうが、団体さんではそうもいかずに車で移動されたのですね。
    2012年08月17日 18:05
  • hanasaku

    こんばんは
    わ~い!
    藤村記念館入りました。ふむふむ古いな~で何を見たのか良く覚えてないです(笑)
    馬籠宿上入口も歩いた所です。
    見渡す限りの山並みでよく山深い場所に宿場を造ったと坂道歩きながら考えてたのを思い出しました。
    だって結構急な坂道なんですもん。
    2012年08月17日 19:15
  • 長さん

    寿々木さん、コメントありがとうございます。
    綺麗な石畳と共に、小綺麗なイメージがありました。景観を損なわないように、改装・改築・新築などがなるのではないかと想像しています。
    馬籠峠は車で素通りしてしまいました。
    2012年08月17日 21:04
  • 長さん

    なおさん、コメントありがとうございます。
    川越の中院には、島崎藤村ゆかりの茶室や義母みきの墓もあるそうですね。
    馬籠宿は明治、大正の火災で石畳と枡形を残して消失したそうですが、この松はどこかから持ってきて植えたもののように感じました。
    この蕎麦、堅めで太く、食べ応えがありましたよ。
    江戸時代を思って妻期まで歩くのも良いのでしょうが、この日はいかんせん暑すぎました。
    2012年08月17日 21:11
  • 長さん

    hanasakuさん、コメントありがとうございます。
    今回、清水屋資料館に入ったので、藤村記念館の見学はパスしました。次回の楽しみにとっておきます(笑)。
    坂道の宿場町は珍しいですね。妻籠宿との間にある峠を暗くなってから歩くのは危険だと、その前後に宿場を置いたのでしょうね。
    2012年08月17日 21:14
  • 源じいちゃん

    ハルシャギク(キク科)とあるのは「ルドベキア」ですね。
    2012年08月17日 22:08
  • 長さん

    源じいちゃん、ご指摘ありがとうございます。
    元画像を拡大して確認したら、仰るとおりでした。
    2012年08月17日 22:16
  • eko

    懐かしい風景が広がっています。3回位訪れたことがあります。近場ですので、日帰りですが。
    ここも行ったあそこも行ったと納得しながら見させていただきました。
    藤村記念館が一番印象に残っています。
    石畳が以前よりきれいになったような気がします。
    2012年08月17日 23:26
  • 長さん

    ekoさん、コメントありがとうございます。
    3回もいかれましたか。日帰りできるとは良いですね。
    この石畳は平成元年に整備されたそうですが、その3回はそれ以前だったのでしょうか。
    2012年08月18日 00:41
  • 無門

    こんにちは

    皇女和宮は中山道
    明治天皇は東海道と
    それぞれ江戸に御下りになられ
    夜明け前には和宮も描かれていますね
    馬籠本陣には
    その後明治天皇もいらっしゃっているみたいですね
    春夏秋冬いいところですが
    花の季節も往時を忍ぶにはいいものだ
    2012年08月18日 06:37
  • 長さん

    無門さん、コメントありがとうございます。
    馬篭宿本陣の鏑木門手前には明治天皇が来たことを示す石碑が立っていました。これは妻籠宿本陣にもありましたよ。
    2012年08月18日 07:59
  • あいべん

    お早う御座います~(^^)
    今日は風景(情景)と花とのコラボが素敵ですね。
    特に手前にルドベキア、そして竹をあしらい風景写真
    此れは好きな写真です。

    やはり信州は蕎麦が似合いますね。
    地元で食べるとどうしておいしく感じるので
    しょうね、たぶん空気風景が美味しくして
    くれるのでしょう。
    2012年08月18日 10:04
  • 長さん

    あいべんさん、コメントありがとうございます。
    ムクゲ、ブッドレア、竹林とルドベキアの写真、あいべんさんの写真をたくさん見てきたのがとても参考になっています。
    地のものを食べるのが、何故か一番美味しいですね。これは、酒にも言えることですね。
    2012年08月18日 11:56
  • shuuter

    馬篭宿 建物は昔の面影のこしているようですが、
    道路の感じは手が加わっていますね。

    観光する分には 見やすいでしょう。
    2012年08月18日 17:59
  • ケン坊

    ここもあそこも...去年を思い出しながら読ませていただいてます。
    ついついコメしたつもりになってて忘れてました>笑<
    道路の角のお店でお蕎麦を...混んでなかったですか? 結局、ケン坊たちは”お焼き”だけで我慢しちゃった(財布には優しかったけど胃には可哀相な)。
    フクシアが目に止まりました...綺麗です!
    2012年08月18日 18:37
  • 長さん

    shuuterさん、コメントありがとうございます。
    この石畳は平成元年に整備したのだそうです。それ以前も石畳だったそうですが、これほど綺麗ではなかったのでしょうね。
    2012年08月18日 22:18
  • 長さん

    ケン坊さん、コメントありがとうございます。
    一年前を思い出しながら、お楽しみいただけましたか。
    このお蕎麦屋さん、入れ替わり立ち替わりという感じで、そこそこ込んでいましたよ。でも、この量にはびっくりでした。
    2012年08月18日 22:20

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