近所でも一重や八重のムクゲが花盛りになってきましたが、モミジアオイも負けてはいません。ちょっとバックは悪いですが・・・。
紅葉葵、アオイ科フヨウ属の宿根草。原産は北アメリカ。別名コウショッキ(紅蜀葵)。
植物園の温室でしか見ないような花が咲いていました。持ち主の奥様に尋ねたら、名前はご存じなかった。お友達に譲ってもらったそうな。
調べてみたら、ルエリア・ペドゥンクラータ(キツネノマゴ科ルイラソウ属の多年草、原産はアメリカの東南部~中南部)と分りました。
7月19日撮影。
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つくば植物園の温室で(5)
アンスリウム・スカンデンス類似種と言う名札がありました。仏炎苞を観賞するアンスリウムの仲間ですが、これは実を楽しむものだそうです。サトイモ科ベニウチワ属の常緑多年草。原産はエクアドル。
大きなギボウシみたいな葉を持つプロイフィス・アンボイネンシス です。ヒガンバナ科プロイフィス属の多年草。原産は東南アジア南部~オーストラリア北部。もとはユリ科のエウリクレス・アンボイネンシスとして分類されていたそうです。和名はギボウシモドキ(擬宝珠擬)。
6月29日撮影。
この記事へのコメント
吉野@自然療法
なおさん
ルエリア・ペドゥンクラータも見たことないですねえ。御近所でいろいろ珍しいものを見られるとは良いですね。
珍しいといえば、つくばの植物園には面白く珍しいものが沢山ですね。真珠のようなアンスリウムの実も面白いですし、葉だけ見ると丸葉のギボウシそっくりのプロイフィス・アボイネンシスも面白いです。ギボウシモドキというのはなるほどですよね。
ケン坊
いつも気になってて調べてみようと思いつつ忘れてました。葉がモミジ、花がアオイに似ている? ところからのネーミングでしょうか...
ギボウシモドキは花が無かったらケン坊は完全に勘違いしますよ。
長さん
毎日、花を投稿しています。
花咲か爺
この時期温室は暑いのでは?などと思いますが、年中同じ様な温度に保たれているので、外気温より涼しいですね。私も先日プロイフィス・アボイネンシスの花を撮って来ました。近いうちに整理をして載せようと思っていますが、プール通いで帰ってきたら、心地よい疲労感で昼寝などをしたり夜も早くに休んでしまい中々すすみません。年の所為にして怠けています。
長さん
モミジアオイは一番花、二番花のようでした。神代植物公園や武蔵丘陵森林公園ではまだ咲いていませんでしたか。
近所でも時々珍しい花に出会います。これも、調べてみてびっくりでしたよ。
アンスリウムらしからぬ植物やギボウシモドキなんて、珍しいものがありますね。さすがつくば植物園です。
寿々木
長さん
モミジアオイの名づけはおっしゃる通りです。派手な花ですよね。
ギボウシモドキは、オオバギボウシよりもっと幅広な葉でしたよ。ほぼ円形ですからね。熱帯地方の植物は葉が大きいものが多いですね。
長さん
夏の温室は意外に涼しかったりしますね。プロイフィス・アボイネンシスの花をお撮りになりましたか。咲くやこの花館ですか?
水泳をして昼寝ですか、健康的で良いですよ。
長さん
御地ではまだモミジアオイがつぼみですか。写真のものは開花が早い方なんでしょうね。
明日、山野草の宿二人静に向かいます。高山植物が楽しみです。
無門
アンスリウム・スカンデンス・・
真っ白な実に魅入ってしまいますね
このままずっと白いままなのかな~
長さん
アンスリウム・スカンデンスはネットでも情報が少なく、よく分かりませんが、白い実が出来るのとピンクがかった実が出来るものがあるようです。写真のものは後者ですね。
あいべん
「近所の花」は馴染みの花が登場するので
親近感が有ります。
モミジアオイは時々眼にします。
紫の花も多分見たと思います(名前は覚えない)
紫は桔梗を覚えてるので(爆笑)
又、変なコメント御免なさい。
花ちゃん
モミジアオイが咲いておりましたか、早いですね。深く切り込んだ緑の葉の中に真紅色の大きな花が咲いてると目を引きますね。我が家では、まだ蕾が小さくて咲きそうもないです。ご近所で珍しい季節の花を撮れるのは嬉しいですね。
eko
モミジアオイの赤いお花が夏ですね~。まだこちらでは見かけていません。
ルエリア…は、はじめて見ました。花色が良いですね。
アンスリウム… 実の色が珍しくて綺麗ですね。
ギボウシモドキ 名前の如く確かにもどきですね。
nobara
どっちかというとーー秋口のお花のイメージが・・
蕾をいっぱいつけてたのもしいですね~
04年頃、育てていました。
http://noba3-11.at.webry.info/200406/article_9.html
零れ種からのモノでした。
リュエリアなんて呼んでました。
ギボウシの葉をもったアガパンサスみたいですね~♪
アンスリウム・スカンデンスの仲間。
魅力的な実ですね~かわいい☆
長さん
モミジアオイは育てているお宅が多いので、これからの季節はよく目立つ花ですね。
2番目のルエリア・ペドゥンクラータはかなり珍しい花ですから、似たような花をご覧になったのでしょうね。
長さん
お宅のモミジアオイはまだ咲きませんか。そうすると、これはかなり早い開花と言うことになりますね。
近所もこまめに歩くと、たまに珍しい花に出会ったりしますよ。
長さん
モミジアオイは咲いたばかりのようでした。花が大きいから目立ちますね。
ルエリア・ペドゥンクラータは妖しい紫ですね。
植物園って、珍しい花がたくさんあって、楽しいです。
長さん
モミジアオイ、早いですか。関東は梅雨時も日中陽が咲くことが多かったからかも知れません。
ルエリア・ペドゥンクラータを実生で育てていらしたんですね。04年ですか、もう8年以上前にブログを始めておられたなんて、びっくり。
実を楽しむアンスリウムなんて、珍しいですね。
Tatehiko
私も散歩の道すがら見ていました。
この花を見ると、どこか残暑の季節感さえ湧いてくる、私的な感傷みたいなものも湧いてきます(大笑い)
長さん
モミジアオイは7月から9月中旬までが花期だそうですから、残暑の頃を連想されるのはもっともなことですね。
hanasaku
ルエリア・ペドゥンクラータは蕊はどこ~って探してしまいました。不思議だけど美しいお花ですね。
アンスリウム・スカンデンス類似種って名前が付いてないのですね。
美味しそうな実!つい摘まんでしまいそうです。
長さん
ルエリア・ペドゥンクラータはとても珍しいです。雄しべと雌しべは花筒の奥の方にあるようですよ。
アンスリウム・スカンデンス類似種とあるのは、アンスリウム・スカンデンスの変種で「ビオラケウム」という種類らしいです。
shuuter
長さん
プロイフィス・アボイネンシスなんていう名前よりギボウシモドキの方が覚えやすいですね。
shizuo
今ごろ、「花いっぱい旅行」中でしょうか?それとも明日からの旅行記執筆中?
暑い夏だけど、長さんちで素敵な花を観させて貰い涼んでいます^^。
連載、楽しみにしてますよ~。
長さん
山野草や高山植物を観てきました。今晩から連載しますので、お楽しみに。